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9日の散歩 ( 御所 紅葉探し )

2011-12-09 17:07:26 | sanpo
 全国的には真冬の様で、今朝は徳島でも雪が降ったそうです。
京都市は雪でなく時雨れ。京都も山間部では積もった所も有る様です。
夜来の風が強く紅葉は一気に葉を落としたかな?

 忘れる前に「高桐院特集」は整理完了で どじ小舎 に掲載しています。
今、どじ小舎は特集だらけになっています。
小舎主の独断と偏見で組んだ特集ばかりですが、暇が有るお方は覗いて見て頂けると有難い。

 閑話休題。
 きょうの散歩は御所往復。手ごろな散歩距離が第一理由。
一枚目は途中の堀川に架かる中立売橋から上流を見た景色。

川の中 (溝の中?) が黄色の落ち葉でいっぱいです。エノキかな?

 御所に入って見ると楓がまだ葉を残していました。

御所駐車場横の木立の中の楓。後ろの壁の中に紫宸殿などがあります。

 御所の中を南下して桃園・梅園・桜園と通り拾翠亭を覗いてから北上。
拾翠亭は紅葉が見えないので入らずに通過。

 御所の中には銀杏の大木があちこちあります。これはその内の一本。

木の周囲は黄色の絨毯。見とれる人が多くいました。小舎主もその一人。

 銀杏の近くで色付いていた楓。

まだ若木ですが色付くのが遅かった様で今が一番良い色になっています。
色付き始めてからの冷え込みが強かったのでこの色が出たのだろうと思います。

 ここから仙洞御所の北、迎賓館の西側を北上。(バッタヶ原を北上)
途中に、何本も楓が植わっていますがまとまってではなく二三本づつ飛びとびなので、紅葉の名所にはな成りにくい。

 でもきれいに色付いているのもたくさん有ります。

これはちょうど日が射して枝の一部だけが鮮やかに輝いていた所です。

 楓を撮って振り向くと葉がまばらになった桜が逆光の中に立っていました。

後ろの壁の中にはやはり紫宸殿などが有ります。二枚目の紅葉とは建物を挟んだ反対側になります。

 バッタヶ原を上がり迎賓館の北側に出るとそこは「母子の森」。
もっともきょうは寒いので母子の姿は有りません。

京都市内とは思えない景色かと思います。ちょっとした里山みたいです。
でもこの直ぐ右手(南側)が京都迎賓館です。左手の方に野鳥の水浴び場があります。
夏は日差しを遮っていた葉が地面を埋め尽くしていて、今は随分明るくなっています。
これからは日向ぼっこに持って来いの場所になりますね。

御所往復の散歩は歩き出しには時雨れにあって少し傘を差しましたが、途中からは傘要らずで散歩日和になりました。
さすがに、もう歩いていても汗は出ませんね!

カメラ  SONY α550
レンズ TAMRON zoom 18-200 F3.5-6.3

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