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11日、千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、平野神社への秋だより散歩

2022-11-11 14:38:49 | sanpo

 
 きょうも良く晴れていますが、散歩は午前中に出掛けました。
午後は野暮用が入っているので、10時過ぎに歩き始めましたが、歩き始めは気温が低くて長袖のTシャツを一枚多く着込んでちょうど良いくらい。 ですが、一時間ほど歩くと暑くなって結構な汗になっていました。明日は24℃まで上がると言っていますので、夏仕様ですね。

 散歩はまずは千本釈迦へ。この所写真は無しでしたが、きょうは国宝の本堂を。

本堂が入っていますが、左上のエノキの黄葉とウロコ雲が秋を告げています。

 本堂の正面には「大根だき」の看板が出ていました。

師走の風物詩になっている行事ですが、最近は手作り市も同時開催になっています。
諸病平癒の文字も有りますので、コロナなんかふっ飛ばしてしまいそう?

 釈迦堂からは浄福寺通りの慧光寺へ歩きました。途中西陣の町中で、町屋風の民家を撮る集団に出会いました。 家の人に断りを入れている風には見えませんでしたが、ちょっとマナーの悪い集団でした。

 ぼやいても仕方が有りませんが、マナーの悪い集団の前を通過して慧光寺へ。

本当は「区民の誇りの木」になっている大イチョウの黄葉がお目当てでしたが、まだ黄葉は早い状態。
代わってヤマザクラの紅葉。これも「区民の誇りの木」だったヤマザクラですが、随分前に台風で折れてしまい根元で切断。 その後、切り株から伸びたヒコバエをそのままにしてあるヤマザクラです。

 イチョウの根方近くの草むらからで、コミカン。

周りのエノコログサなどは刈られていましたが、この真っ赤な草は残っていました。
実 ( 種 ) は落ちてしまっていますので、来年もここで見られるんでしょうね。

 慧光寺からお向かいさんの淨福寺へ入って、これも「区民の誇りの木」のケヤキ。

写真では分かり難い?のですが、かなりの大木。
色づきにはまだ早いですね。

 淨福寺を南へ抜け一条通りから七本松通りと歩いて立本寺へ。

本堂前のソメイヨシノの紅葉。
もうすっかり葉を落としてしまった木も見られます。

 ソメイヨシノの根元で咲いていたカタバミ。

きょうも?花が無いので、カタバミにまで登場を願っています。

 本堂の西側、ケヤキの下草で出て来てくれたヤマトシジミ。

日向ぼっこの真っ最中です。

 本堂の裏手へ廻り、きょうは花が無いので石にまで登場を願っています。

エノキの木の下にある石で、もっと落ち葉が溜まっているのですが、きょうは少な目。
後ろの塀の中が、客殿の庭になり京都市指定の名園になっています。

 立本寺から一条通りへ戻って西へ。北野商店街が切れて一条通り商店街に変る所から北北西に少し幅広の道が伸びています。 この道を行き当れば北野天満宮。この幅広の道は昔に京都駅までチンチン電車が走っていた名残りです。
北野天満宮に行き当った後は梅苑の外周を歩いて史跡御土居へ登り、少し下ると紙屋川に架かる橋。
橋には仕切り塀があり、塀の北側は天満宮の紅葉園。春と秋に有料公開していて、今は秋の公開中の様です。 観光客らしい二人連れが塀の向こうを歩いていましたが、紅葉はまだまだ。
これで金を取るのにはちょっと無理があると思います。

 ぼやきは置いといて、橋を渡って西へ上がれば衣笠小学校。衣笠小学校から北へ歩くと平野神社。

一昨日にも覗いていますので、撮る物が有りませんが、敢えてハナイバナを一枚。
霜が降りる様になると見られなくなりますので、撮れるうちに等倍撮影の一枚です。

 先にも書きましたが、京都は明日は24℃の予想で、週明けにはぐっと気温が下がって来るようです。
京都だけでなく、全国的な傾向の様ですが、体調管理が難しい?お互い気を付けましょう。

 以上、11日の散歩は千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、平野神社からの秋だより散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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