昨日の陶芸教室の講師は二ヶ月に一度日曜日に入る方で、昨日は11月の第一日曜日扱い。
今年最後で次回は年明けの8日の予定、受講後帰り際の挨拶は、半ば冗談で「どうぞ良いお年を」になっていました。
帰宅したら郵便受けに来年のカレンダーが入っていたので、ちょっと笑ってしまいました。
年の瀬にはまだ早い10月最後の散歩は大徳寺往復です。
行きは千本通りを上がって十二坊蓮臺寺から。
スミレを期待していたのですが、きょうは一輪も見られず。
仕方なく?ビワの花を。前回とあまり変わっていない様です。
十二坊から弧蓬庵坂へ廻り、今宮神社参道から今宮神社へ入りましたが写真はありません。
きょうも東参道の「あぶり餅」屋を含め30人以上ほどの参拝者でしたが、「あぶり餅」屋には外人さんの姿も見られました。
トウカエデが色づいてくればまた撮る物も出て来ますが、今の所は撮る物が無い今宮さんです。
今宮さんから大徳寺へ廻り高桐院へ。
竹林の生垣で咲いているサザンカ。
拝観休止中の門前へ廻り、色づきが進んでいるモミジ。
モミジの下は苔庭で、手前の木が色づきが進んでいるモミジです。
苔の上に落ち葉が無いので、今の所はきれいに掃除されている様です。
本格的に紅葉の季節になると、散り紅葉を見せてくれる庭です。
高桐院から芳春院への通路へ廻りましたが、ここはまだモミジの色づきは今一つ。
門前からツワブキが咲いていないかな?と、中を覗きましたが、まだまだ蕾の状態でした。
大徳寺でも多くの観光客の姿が有りました。
休日でも無いのに境内を歩いているだけでも、50名ほどは見かける状態。
駐車場に岐阜ナンバーの中型の観光バスが一台入っていて、「大徳寺秋の特別公開様」と書いてありましたので、他の観光客も秋の特別公開がお目当て?
紅葉にはまだ少し早くてこの人出なら、紅葉本番時は多くの人で賑わいそうです。
大徳寺を出て建勲神社の階段登りへ廻り、階段を上がってきた参道沿いの斜面からベニバナボロギク。
草刈りに遭った後に伸びているので、高さは30㎝ほどで花の数も少なめです。
近くの別の花を等倍撮影で。
帰ってモニターで見ると、径10㎜ほどの花の中にアブラムシが何匹も居るようです。
船岡山には椎の木が多くあり、今は盛んに実を落としています。
枝先には実が落ちた物が多く見られますが、まだ実が残っている物も見られます。
きょうはこの椎ノ実を拾い集めているおばーさんを見かけました。
以前は私も実を拾って帰り、炒って食した事も有りますが、最近はそんな事をしなくなりました。
半世紀前の何もない時代にはそれなりに美味しかったっし、10年ほど前なら懐かしい味だな!と思って食しました。 最近はとんと拾って帰る気になりませんが、さてなぜなのか?
船岡山では萩の花にキチョウが来ていました。
三匹ほどが飛び交っていましたが、近くで撮れたのはこの蝶だけです。
最後に帰りの千本通り。
街路樹のイチョウが黄葉になって来ていました。
落ち葉対策で枝切りが入るので、木自体は無様な格好になっていますが、黄葉が進んで秋の到来を教えています。
以上、31日、十月最後の散歩は十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への秋だより散歩でした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0
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