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19日、千本釈迦堂から立本寺、平野神社への散歩で冬だより&癌治療

2023-12-19 16:11:36 | sanpo


  
 きょう二度目の更新です。
今朝もよく冷えていますが、昨日より気温は少し高めだそうです。

 寒くて曇っていますが、雨の心配は無い様なので散歩へ。

歩きだす前に我が家の珍客を一枚、
17日に撮ったものと較べても、形の変化は無いようです。
ただ、色が少し濃くなった ( 少しですが黒っぽくなった? ) 様ですが、こればかりは撮影条件が違いますので確実ではありません。

 アゲハの幼虫は置いといて、歩き始めは千本釈迦堂から。

仁王堂前の椿で「乙女?」。イチョウの木の下にあるので葉っぱが近くに落ちていました。
この椿が乙女なら、さしずめ簪の様な?

 釈迦堂から立本寺へ歩いて、ヒメスミレ。

昨日きょうと朝はよく冷えているので、花が残っているか?と思いながら探すとしっかり残っていました。
一度開いたものは少々寒くても閉じられない?

 祖師堂脇の草むらも覗くと、コメツブツメクサも健在でした。

花の形が器用に開いたり閉じたり出来る形じゃないので、一度開いた物は寒さに耐えるしか無い様です。 花粉媒介の虫は来てくれない?のに開き続けるのも健気と言えば健気?

 健気な花をもう一つでキュウリグサ。

春の暖かい時期に較べると花の数は極端に少ないのですが、咲いた分はしっかりと花になって居ます。

 本堂西側のケヤキの根方からタンポポ。


セイヨウタンポポが綿毛を着け、同じ株では花も咲いていました。
まっ、珍しくも無いですが、花の無い時期なので撮ってきました。

 タンポポの横で咲いていたホトケノザも一枚。

春に咲くのが本来の姿でしょうが、寒い時期にも見かける花です。

 ホトケノザの横で見られてマメグンバイナズナ。

小さな花で、等倍撮影しています。
これも植物園なんかで、この時期でもよく見かけます。

 本堂裏手に廻ってサザンカの白花。

昔は?サザンカと言えば真っ赤な花を連想していましたが、最近は真っ赤なサザンカを余り見なくなっています、
白い花は白いままですが、真っ赤のサザンカはピンクになって来ている様です。

 立本寺を出て一条通りを西大路通りまで歩いて地蔵院へ。

別名「椿寺」ですが、本チャンの椿はまだまだ蕾。
本チャンに先駆けて咲き出していたのは白花のワビスケ。
一つ二つではなく、たくさん咲いていたのでちょっと驚き。
咲き出しが早い様に思いますが?????

 最後はあまり「見たくない」と言われそうな写真になりますが、地蔵院から平野神社へ歩いて櫻池の畔のユキヤナギに居た虫。

ネットで調べると、 イセリアカイガラムシ の様です。
たくさん着いて居ましたが、どうやら外来の害虫になるようです。

 以上、19日の散歩は、千本釈迦堂から立本寺、平野神社への冬だより散歩でした。

 抗癌剤治療が終わって5日。涙は置いといて、今朝は起き抜けから少し強めの頭痛が有りました。
布団を抜け出し、朝食を摂っている間に少しましになりましたので服薬は中止。
寒い中ですが散歩に出て写真を撮っていると痛みは随分軽くなりました。
それにしても、この鼻水が早く出なくなって欲しい物です。




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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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