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17日の散歩 ( 慧光寺から立本寺の花だより? )

2013-09-17 15:03:50 | sanpo
 きょうは、まさに台風一過の青空です。
で、散歩には出ましたが本当は散歩をしている場合ではなくて、今度の土曜日21日に勉強会の予定が入っています。
今回の勉強会ではレジメ担当になっていますので、未だに纏まっていないとなると尻に火が着いたを通り越して、背中まで燃え広がってカチカチ山状態です。

 とは言っても日々の暮らしは有り、買出しや支払いの用事も放ってはおけず、用事のついでに散歩してきました。
遠くまでは歩けないので、近場ウロウロで慧光寺から。

きのうの妙蓮寺では、台風で揺すられた芙蓉が花びらを痛めていましたが、きょう咲いた慧光寺の芙蓉は花びらもきれいです。

 

庫裏側で咲いていた芙蓉も一枚。

 慧光寺の向かい、西側のお寺が淨福寺。

建物が改修中で足場囲いをして有りましたが、屋根の吹き替えは終わった様で、囲いが外れていました。
台風対策で外したものを、まだ元に戻していない、とも解釈できますが・・・・・

 淨福寺を南門から出ると、出た所にカラタチの生け垣があります。

そのカラタチにアゲハ蝶が産卵に来ていました。
ふわふわ飛んでは素早く卵を産み付けて、またふわふわ飛んでを繰り返しています。

 きょうはそう彼方此方行けないのですが、帰りにちょっと遠回りして立本寺を覗いてみました。

本当は、ハスの場所でトンボを探したのですが、いませんでした。
萩の花は客殿の入り口近くで咲いていた物です。
もう少し咲き揃うと見応え有りそうですね。

 で、ブログの方も長居が出来ませんので、きょうはここまで。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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16日の散歩 ( 妙蓮寺から平野神社、花だより? )

2013-09-16 15:49:41 | sanpo
 夜中から明け方まで騒いでいた台風も10時頃にはすっかりおさまり、昼には「台風?何のこっちゃ」になっていました。 但し、京都でも右京区や伏見区では桂川の氾濫騒ぎで大変な様です。

 全国的にはまだこれからの所もあり、人的被害も出ている様で、全国的にすっかり災害列島になってしまいました。 台風は東北から太平洋に抜ける様です。福島の汚染水が気がかりな所ですね。

 さて、突然の突風で家の屋根が飛ぶ事もなく、浸水の恐れも無い小舎主は強めの日差しでしたが、歩いてきました。

 向かった先は妙蓮寺から。

きょうは流石に本堂の扉は全部閉まっていました。
それにしても、台風の後とは思えない青空が広がっていますね。

 妙蓮寺は早めに咲いた彼岸花がもう終わりかけています。

本堂向かいの生け垣と芙蓉の根方が早めに咲きだしていた場所。
他の場所はまだこれからで、やっと茎が伸びだしたばかりの物もあります。

 妙蓮寺では萩も咲き出しています。

秋の七草「萩」を食草にするキチョウが蜜を吸っていました。
ついでに卵を産み付けているのかもしれません。 ( メスだったらの話ですが )

 妙蓮寺から少し南西に歩いて雨宝院へ。

桜の根方に植わっている彼岸花が倒れていました。
台風の風に見舞われた痕跡です?

 雨宝院の南側、本隆寺の塀を久しぶりに撮ってみました。

ずいぶん奥行きが有りそうに見えますが、20mくらいだと思います。
この瓦を有効利用した様な築地塀はついついカメラを向けたくなります。

 雨宝院から五辻通りを通って北野天満宮へ回り、御土居から紙屋川を越えるつもりでしたが、「台風の為閉鎖」の書き出しがあり御土居を抜ける事が出来ませんでした。
仕方なく、一度表参道へ出てから紙屋川の橋へ遠回り。

紙屋川はコンクリートで固めた川床に、日頃は水深4㎝ほどの流れですが、ご覧の様に濁流になって流れていました。水深1m以上くらいはありそう。
落ちたら確実に流されますね。この分だと又、衣笠開キ町の辺りは浸水被害が出ているかも知れません。

 紙屋川を渡って、行った先は平野神社。

桜園は台風の為?、西側の門扉は閉まっていましたが、水汲みを終わって北側の門扉を見ると、半分だけ開いていたので入って来ました。 ( 無断侵入? )
シロバナヒガンバナが咲きだしていたので一枚。
ロープの中なのでちょっと遠目の花です。

 本来の真っ赤なヒガンバナも一枚。

真っ赤な彼岸花とくれば「・・・・まっかなみなとのひがんばな」と浅川マキの歌声が聞こえて来ますが、小舎主だけかな??
話が古くなりました。浅川マキも港の彼岸花も知らない人の方が多いでしょうね。

 散歩はここまで、小糠雨でも降ってくれれば、彼岸花に着いた水滴が撮れるのですが、最近は降れば100㎜と風情のない雨ばかりです。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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14日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2013-09-14 16:56:38 | Weblog
 9月14日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、更新出来ています。

 「何考えてんねん暑いのも好い加減にしてくれ!!」と言いたくなりますね。
昨日は35℃越えの猛暑日。きょうはそこまで行って居ない様だけども 暑い
朝起きた時点から既に耐え難い蒸し暑さになってましたね。やはり台風の影響かな?
 
 と、ぼやいてばかりでも始まらないので、少し秋らしい写真から。

これは「吊花 ( ツリバナ ) 」の実です。
もっともこの実が弾けて種が見えるようになったら本格的な秋です。
この実、径が15mmから20mm程もあるでしょうか?花は5㎜ほどの小さい花ですので、花に似合わず、ずいぶん大きな実を着ける物です。

 二番手は秋の七草から「フジバカマ」。

枯れた時の匂いが良い花ですね。
これが咲けば、アサギマダラがそろそろ出る頃ですが、今年は暑いのでどうでしょうか??

 次は過保護の花で「キレンゲショウマ」。

花が食害にあうと云う事で袋掛けしてあります。
一番手前がそろそろ咲きだしそうな具合ですが、中々咲いたところを見られません。
咲けば袋が外れます。

 先週から咲きだし始めている「ナンバンギセル」。

これは色が赤い方で、もう少し白っぽいのもあります。
19日の仲秋の飾り物、秋の七草の「ススキ」の根方に寄生して咲いている花です。

 最後に今週もタヌキマメ。

11時には咲いて ( 開いて ) いなくて、11時40分ごろには咲いている花です。
花を見てしまうとどうしても撮りたくなる花です。

 以上、今週の植物園だよりでした。
明日からは台風の影響が出そうですが、各地被害が無いと良いのですが・・・・・。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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12日の散歩 ( 妙蓮寺の芙蓉と彼岸花 )

2013-09-12 15:37:10 | sanpo
 きのうは暑いはずで、京都は33℃あったようです。きょうは少し下がったと言っても32℃の予報。
暑さだけでなく湿度も上がっているので、暑さはいや増しています。
その上、三連休には台風にも注意が必要だとか。溜息がでますね!!

 今日の所は雨も台風も心配なさそうなので出かけた散歩は妙蓮寺。
先日、彼岸花が二輪ほど咲きだしていましたので、きょうは如何に?と出かけてきました。

 妙蓮寺は珍しく本堂の扉が開けられていました。
日頃かってに境内をうろつかさせて貰っていますが、開いているのは珍しい。

もうすぐ彼岸ですので風通しでしょうか
境内はこんな所だと云う紹介もかねて一枚掲載。
 
 境内紹介が終わったので咲いている花へ。

一枚目は「紅妙蓮寺」と札がついた芙蓉。
門の前にたくさん植わっていて、寺之内通りを歩いているだけで見る事が出来ます。

 境内に入って「一重咲白」の札がついた芙蓉。

以前も書きましたが、白花も咲いていれば欠かせない。

 次は酔芙蓉。

「八重咲酔芙蓉」の札が下がっています。
午後なので、かなり酔いが回った色合いになってきていますね。
昨日咲いてきょうは萎んでしまっている花は真っ赤になっています。

 芙蓉で欠かせないのがこの芙蓉。

「一重咲ピンク」と札に書いてあります。
お寺さんなんだから?「ピンク」でなくて「桃」じゃ駄目なのかな??
「一重咲桃色」

 さて、きょうの主題、「如何に」と見に出かけた彼岸花は。

これから咲くもの、もう終わり掛けのものと様々ですが、昨年より咲き方に幅が有る様な気がします。
彼岸花はもっと一斉に咲きだしていた様に思えますが・・・・・?????

 これなんかはこれから咲きそろってくる花ですね。


 こちらは、咲きそろっている花になりますね。

 
 前回の妙蓮寺は9月の5日。
きょうがちょうど一週間後と云う事になりますが、きょうから一週間後の19日の彼岸花はどうなんでしょうね?
大丈夫、花は残っているとは思いますが、彼岸花が「お彼岸には花が終わってしまっている」となるとちょっと可笑しい
今年はあまりに早くから咲きだした様に思いますので、いらぬ心配です。

 妙蓮寺からは堀川通り、北大路通りと歩いて帰って来ましたが、それにしても暑いですね。
暑さ寒さも彼岸まで等とも言いますが、果たして彼岸が過ぎれば暑さは落ち着いてくれるのか
大いに疑問符が付きますね。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
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11日の散歩 ( 十二坊、今宮神社、瑞峯院、 )

2013-09-11 16:18:03 | sanpo
 何かの間違いで日毎に暑くなって行くような?
中々すんなりと秋には向かわない様で、週末には一段と暑くなるそうです。

 きょうの散歩は十二坊が始まりでぐるっと回って大徳寺から船岡山。

 手始めの十二坊 ( 上品蓮臺寺 ) は芙蓉の花から。

本当に今年は芙蓉の花が少なめで、咲いていたのはこれ一輪だけ。
一輪だけで頑張っている花です。

 代わりに?咲きだして来ているのが秋の七草の萩。

四分咲き程度の咲き具合です。

 十二坊から弧蓬庵坂を通って一度今宮さんに入りました。

写真は境内の静けさを思わせると思いますが、今宮さんは神社の西側に隣接した所で幼稚園をやっています。
きょうは運動会の練習?をやっている様で、先生の声がマイクを通して一見静かそうなこの境内にも響いていました。

 今宮さんは何事もなく、 ( と云う事は変わり映えがしない? ) 撮るものも無しで大徳寺へ。
大徳寺は本当に久しぶりで、塔頭の瑞峯院に入って見ました。

常時拝観できる塔頭ですが、人が少いのが良いですね。
ここは写真が撮れるので色々撮って来ましたがやはりメインは方丈前の庭園です。

 ここは、白砂の波模様が大きく深く作ってある庭です。

 上の写真の反対側 ( 奥の方 ) からカメラを床 ( 地面 ) に近づけて撮った物がこの写真。

龍安寺の庭などと比べると四分の一程しかない ( もっと狭いかも ) 庭ですが、わかりやすい??

 方丈裏手の庭が下の写真。

同じ時間に拝観していた御仁によれば、昭和の作庭だと云う事です。

 大徳寺の塔頭はどこも茶室を持っていて、二つも三つも四つもと持っている所ばかりで、瑞峯院も三っつ有るようです。
その内の一つが上の写真の右手にあり、茶室の次の間から中を覗けます。

室内で暗めの所ですので、1/20秒と云うスローシャッターの手持ち撮影にも関わらず、手ぶれせずに撮れていました。
今のカメラの性能には感心しますね。

 最後は庫裏と方丈の間の庭。

特に名前もついて居ないようですが、それなりに落ち着いた空間になっていて捨てがたい。
上の方少しだけと云う簾が良いですね。

 久しぶりに塔頭の中に入ってきましたが、お寺の建物は気持ちを落ち着かせる、少なくとも興奮させない作りになっている様です。
精神を落ち着かせる作りと云う所は、木造建築の得意とする所かもしれません。

 帰りは真っ直ぐでは無く、一応船岡山へ上がってから帰ってきました。
短めの散歩の帳尻合わせみたいな物ですね。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
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2013-09-10 16:33:38 | Weblog
 9月9日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、更新出来ています。

 暑いですね いきなりですが、きのうより暑い 様です。
きのうの京都は30℃、きょうはそれ以上だろうと感じます。

 暑い暑い でぼやいて居ても仕方がないので歩いてきました。
で、今日一番の目的は表題のど根性芙蓉。

等持院前から龍安寺下へ向かう中ほどの細い道で咲いていた物です。
交通標識のポールと道路のアスファルトの隙間から伸びています。

 花はきょうは一輪だけですが、りっぱな物です。

蕾はたくさん有るので、三輪四輪と花をつける日もあるのだろうと思いますが・・・・・。

 この芙蓉、一昨年から見ていますが、根元から切られてもしっかり生きています。
花が咲いているのを見るのは今年が初めて。
昨年も一昨年も咲いたあくる日に通っていたので、今年の様にどんぴしゃで花を見られたのは初めてになります。
 近くの民家で綺麗に扶養が咲いているので、そこの毀れ種なんだと思います。

 散歩はこの後、表題通り龍安寺下を通り過ぎて仁和寺へ。
写真は北門 ( 裏門 ) から入って直ぐの所から見た鐘楼。

前回も載せましたが、きょうは空がきれいなので今回も掲載。
仁和寺はご覧のように人出は少なく閑散としています。

 写真左側が御影堂で右側が観音堂。
どちらも今は修復工事中で、平成30年の3月まで掛かるそうです。
工事中と云うのも閑散の原因?
 
 まっ、もともと金閣寺や清水寺ほどの人出があるお寺ではないので工事は関係ないかも。
 
 次は昨年も載せましたが、金堂脇のイチョウからギンナン。

秋の気配で、今年もたくさん実を着けています。

 仁和寺からは最後に山門を1枚。

南禅寺の山門には及びもつきませんが、それでも大きな山門です。
南禅寺の方が大きすぎるのですね。

 ずっと大昔、あたりに民家が立て込んでいない頃だと驚く様な大きい建造物だったのだろうと思います。
民家が無い頃なら山門の所から妙心寺の建物や、市内なども一望できたのかも知れません。

 仁和寺からの帰りは一条通りを通り、妙心寺北総門から白梅町へ回って平野さんへ。

修学旅行の中学生が水筒に水を汲んでいるのを待って小舎主も水を汲み、桜園へ。
ムラサキシキブは色付いた物と、まだなのとが半々くらいになって来ています。

 散歩はここまでで引き上げてきましたが、汗だくでTシャツがぐっしょりになっています。
もうそろそろ日中も少しは涼しくなって欲しいものですが、今週はずっと30℃越えの予想になっています。
夏場よりこれから暑い と云う方が堪える気もします。

カメラ  SONY α77
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9日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2013-09-09 19:17:59 | Weblog
 9月9日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、明日更新の予定です。

 9月の京都府立植物園へ行くのは、きょう9日が最初になりました。土曜日雨で今日に延びましたが、天気の面では今日で良かった様です。
天気は良かったのですが、暑い夏に戻った植物園になりました。

 今は夏と秋が混在している植物園ですが、今朝は鴨川で車を降りて最初に空が目に入りました。

空がきれいなのか?雲がきれいなのか?
それにしても京都の上空もたくさんの飛行機が飛んでいるものですね。

 次の花はタマアジサイ。

アジサイと言えば梅雨時のイメージですが、このアジサイは8月9月に咲く花です。
一応、アジサイ科アジサイ属の落葉低木。

 次は咲きだして来ていた南蛮煙管。

ススキに寄生する花ですね。
ススキの根方を探して蕾の物が多く有りましたので、これから一斉に咲きだして来そうです。

 次の写真はシリブカガシ。

樫の実 → ドングリ、ですね。
たくさん実をつける物だと、おかしくもあり、感心しきりでも有りで撮ってきました。

 植物園だけでなく、山でも多く実をつけているなら今年は熊が里に出てくるニュースが減るかも知れませんね。

 最後は夏の花ヒマワリ。

背の高いヒマワリが数株残っています。
蝶はヒメアカタテハの様です。

 洋風庭園の方で植わっていたヒマワリの後にはモスモスの種が蒔かれて芽が出てきています。

 今日は入園した時は入園者も少なく静かだったのですが、10時ごろになると一気に人出が増えてきていました。
もちろん?入園者は小舎主の様に月曜でも時間が取れる年寄りと、先生に引率された保育園児。
年寄りも団体で来ているグループは賑やかですが、やはり保育園児の賑やかさの方が良いですね。

「どじ小舎」の更新は出来次第、明日中には更新できると思います。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
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7日の散歩 ( 平野神社から慧光寺の花だより )

2013-09-07 15:08:43 | sanpo
 今朝は植物園へ行くべしで起き出しましたが、朝食が終わり出かける準備も終わりかけた頃に大雨。
降り出しは午後遅くからの予報が見事に外れました。

 二三日前の予報では土日は晴れマークも有ったのに、昨日の予報では午後遅くから雨に変わっていました。
それが今日になると朝から雨!!気象予報のいい加減さを笑いたくなりますが、天気の変わりやすさの方が一枚上手だと云う事で料簡しておきましょう。

 その後は降ったり止んだりですが、大降りにはなっていないので、結果論から言えば出かけるのも有りだったのかも知れません。

 で、昼食を終えても雨止みで、降り出しそうにないので歩いてきました。

最初は平野さんから、稲荷社近くの槿。
一度にたくさんは咲きませんが、少しづつ咲き続けています。
細ーーーーーーーーく、長ーーーーーーーーーく、の花ですね。

 平野さんにくれば、やはり桜園は外せない?

ムラサキシキブが彼方此方で色付いて来ています。 ( まだ青いのも有る )
実に着いた雨滴をアップで撮りたかったのですが、きょうも尋常でない数の蚊に来襲されて断念

 蚊ももう少し遠慮と言う事を覚えれば良いのですが、普段は人通りの無い桜園ですので入って行った小舎主は格好の獲物と言う事になっています。
「俺の血を吸うと血圧下がってコレステロールが無くなるぞ」と言った所で蚊には解りようも無い事ですね。
輸血用には採ってくれない血ですが、蚊の産卵用には役立つようです。

 アホな事は置いといて、リコリスも一枚。

彼岸花の朱交じりの赤よりこちらの方が血の色 ( 静脈血 ) に近い??

 これも雨滴を撮りたかったのですが・・・・・
余りの蚊の多さに閉口して早々に平野さんを後にして白梅町へ。
今日でなくても良い買い物を済ましてから一条通りを東に歩いて成願寺へ。 

工事が済んだ境内では、無縁墓が南へ3,4m移動した様です。
これまで繋がっていなかった境内と無縁墓裏のガレージとが車で行き来できるようになっています。
これだけの墓石を移動するのは大変だったでしょうね。

 成願寺から立本寺へ歩き、トンボを見に行きましたが見られずで空振り。

 ここまで歩いてもまだ雨は大丈夫な様なのでちょっと足を伸ばして慧光寺へ。

お目当てはもちろん芙蓉
慧光寺の芙蓉は一重咲きばかりですので、この芙蓉は奇形?突然変異??

 慧光寺の芙蓉は下の写真の様に

原則的に花弁は五枚で八重には成らない物ばかりです。

 まだ降り出してはいませんが、空が少し黒くなって来たので散歩はここまで。
中途半端な土曜日になってしまいましたが、今本降りの雨が降り出して来た様で、家人が洗濯物を取り入れに走っています。

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5日の散歩 ( 妙蓮寺と十二坊の芙蓉など )

2013-09-05 15:39:28 | sanpo
 京都はやっと雨が上がり、午後には青空が広がって来ています。
きのう沈殿していたので、きょうは散歩に出ないわけにもいかない!!
という事で出かけた先は妙蓮寺。

 ここは二三日前の夕方にTVで紹介されていまいしたので、どうかなと疑問符も付きました。
いざ行ってみると三組、カメラ二台の先客が有りました。
小舎主が入ったので四組カメラ三台。許容範囲ですね。
何時もは小舎主だけと言うのが殆どなので、TVの影響も多少は有るようです。

 「この花は朝咲いて夕には終わる花なので、諸行無常・・・・・」的な事を言う向きもありますが、
「おっ、綺麗に咲いてるね。一枚撮らせてや」で良いんだと凡人は思います。

 という事できょうは花だけの散歩ブログ。

妙蓮寺の、芙蓉らしい芙蓉から。
午後の花ですので少し窄み始めている様です。

 白花も嫌いじゃないので一枚。

中央部にある色は、ここに蜜が有るよと昆虫に教える為??

 もう一種、別の白花。

こちらは中央部も白い花です。

 妙蓮寺の最後はこの花。

他の芙蓉もそうでしたが、きょうも蟻が多くきていました。
蟻じゃ花粉媒介の役には立たないと思えます。
蜜盗人??? 等と考えるのは人間だけですね。
貴婦人 ( 花 ) は泰然と構えて有るがままに咲いて見せるだけです。

 さて、ここまで言いませんでしたが、やはり暑い!!
きょうは30℃無い様ですが、日差しを受けながら歩いて来て写真を撮っていると汗が流れます。
心頭滅却なんてのは言葉だけ、字面だけの話で、暑いものは暑いですね。

 暑いので、この後は堀川通、北大路通と大通りを歩いて帰ってきました。
で、帰りがけの駄賃で北大路から千本通に入り、十二坊へ回りました。

 一か所に纏めて数株?植わっているムラサキシキブ?が良い色になって来ています。

ムラサキシキブは紫に色付くグラデーエションが有り、すっかり色付く前のこの時期の方が面白い様です。

 十二坊、今日のメインはこの花。

貴船菊が真っ盛りで、一番の見ごろになっています。
お近くの方は、綺麗な今この時期に是非見に行かれる事をお勧めします。

 折角ですので、最後に十二坊の芙蓉も一枚。

今年はやけに花数が少ないのですが、やはり咲いて見せてくれていますので一枚。
妙蓮寺から歩いて来た時間の分だけ、花が窄まっている様です。
ここもやはり蟻が多く見られます。もっとも蟻は芙蓉だけではなく奥にある槿にもたくさん見られました。

 土日雨の予報が、曇りないし晴れに変わってきました。
今週は雨を気にせず植物園と陶芸教室へ行けそうです。

 朝晩はずいぶん気温が下がる様になってきました。
どなた様もお腹を出して寝ない様にお気を付け下さい。

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3日の散歩 ( 平野神社から天神さん )

2013-09-03 14:58:13 | sanpo
 昨日は関東で竜巻被害が出ていましたね。600棟近くが損害を受けてケガ人も出ている。
昨年も同じような竜巻が有りましたけど、以前はこんなに大きな竜巻は無かったですよね。

 小舎主などは、竜巻と言えばアメリカの話だと思っていましたが、こうなるとよその国の話ではなくなってしまいました。
これも地球温暖化の影響ですね。

 閑話休題
 
 きょうは朝から散歩日和と思っていたら、昼過ぎに強い雨が降りました。
で、「こりゃー今日も沈殿」と思っていたら、程なく止んで少しの青空も。で、一時過ぎから出かけて来ました。
とは言え、午後は急な雷雨に注意などとTVで言っていましたので、散歩は近場で済ませています。

 近場と言えば平野神社。

表参道 ( 東側 ) の灯篭に六つ割を渡して括り付けてありました。
19日の「名月祭」用の提灯をぶら下げる準備だと思います。雨で作業中断と言った所でしょうか??

 上の写真の左側に芙蓉が一株植わっています。

その芙蓉が一輪だけ花を咲かせていました。
雨に濡れた花ですが、花びらの一枚が白髪の様に脱色しています。
これも除草剤??何てことは無いのでしょうが・・・・・

 芙蓉の近くの水たまりに休憩所?の屋根から雨だれが二三秒おきに落ちていました。

どって事は無いのですが、夏枯れた桜の落ち葉と一緒に一枚。

 きょうも水を汲んでから桜園へ回りました。

咲いていたのは「ヒガンバナ」・・・・・では無くて、リコリス○○です。
彼岸花や夏水仙などと同種ですが、ヒガンバナに先駆けて咲き出しています。
平野さんのリコリスはこの赤に青が混じった物だけでなく、白花も咲いていました。

 分かっていたらマクロレンズを持って出たのですが、きょうの所はお預け。
でも、仮にマクロを持って出ていても写真を撮れたかどうかは疑問です。
何しろ今日の蚊の大群は凄かったです。一所に留まって居られなくて素早く移動しながら撮っていました。

 これから彼岸のヒガンバナまでこの花が楽しめますね。 ( 蚊が居ないともっと良いのですが )
赤・白・桃色と色も様々で咲いてくれます。

 きょう取り敢えず頭に置いて出かけたのが下の写真。

色付いてきたムラサキシキブが雨に濡れた所。
これが見られるだろうと思って平野さんを覗きました。

 これを撮っている間もずっと蚊に追い立てられたので早々に桜園を退散。

 立本寺の蓮と蜻蛉を見に行くべしで、天神さんを抜けるのに御土居から紙屋川を渡りました。

昨日の雨と、きょうの雨とでコンクリートの川床が見えない程度に水量が少し増えています。

 で、橋を渡っていると雷神さんがごろごろ 言い始め、雨粒がポタリ。
昨日の雨にしろ今日の雨にしろ、降り出したら傘が役に立たない降りですので散歩はここで断念。

 予定変更で早々に切り上げて帰ってきました。
人間は暑いの寒いの言いますが、リコリスなどは時期が来たら文句も言わずにちゃんと咲き出しますね。
感心な物です。

感心な物ですが、今日の京都は30℃の予報。
凡人の小舎主は、歩くと暑い

 シャワーを浴びてもまだ降り出しませんが、あい変わらずゴロゴロ言っています。
あっ、今降り出した音がしはじめました。

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