どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

ゲームとしての原点

2006年05月29日 19時58分55秒 | ゲーム
"New SUPER MARIO BROS."面白いです(^_^) 任天堂さん、やっぱゲーム創りは天下一品ですわぁ!

マリオシリーズはこれまでにも沢山出ていますけど、今回のDS版は、言わば原点回帰という感じで、3Dを多用しつつもイヤミなく2Dゲームの面白さを引き出しています。基本的な遊び方はオリジナルと一緒なので、抵抗なく入り込めます。操作方法もバリエ豊富になってますが、遊んでいる内に自然に馴染めます。なんつっても巨大マリオが気持ちいいですねぇ(*^o^*) ブロックをボロボロッと突き崩していくのは快感です。

サウンドもオリジナルのモノをアップグレードした感じで嬉しくなりますね。アレンジがウマイ!

難を言えば、セーブポイントをもっと細かくできればと思うんですけどね。携帯機はどこでもセーブ可能にしてくれる自由度が欲しいです(まぁ蓋を閉じておけばポーズ状態を保ってはくれるんですが…)

自分もバリバリの3Dゲームを創ってる身でなんなんですけど(^_^;、やっぱり基本のゲーム性を大事にしたいといつも考えさせられますね。リアルで美麗な昨今のタイトルにはどうも疑問符だらけなんです。3Dには3Dなりのゲーム性というモノを追求していかないとねぇ…。"塊魂"くらいかな、そう言う意味では。

ゲームとしての原点を見失う事なく、仕事していきたいなと思ってみたり(^_^;