スピード・レーサー、鑑賞

賛否両論が割とハッキリしているみたいな作品ですが、私としては良い線いってるんじゃないかなと思いました（カミサンには大ウケだったようです(^_^;）。２時間１５分ほどの長尺作品ですが、部分的に冗長な感じがあり、９０分くらいにまとめればテンポも出て、もっと評価が高まったかもしれません。

元になっているのは「マッハGOGOGO」で、私の世代にはど真ん中なんですが、それほど強い思い入れのある作品でもない（こういう感覚でいる人は多いと思います）。米国ではかなり馴染みのある作品になっているみたいですねぇ。ストーリーもかなり原作を忠実にしているようです（ハリウッド的な変なアジア要素も多くて、ツッコミどころ満載ですけどね(^_^;）。そこに大企業の株価操作という理念を持ち込んでいるのは今風ですが、ちょっと複雑になりすぎて人物の配置を判りにくくしている感じがしました。こういうシーンでは眠気が(^_^;

大きく分けて３つのレースシーンは圧巻。目が覚めます(笑)　さすがマトリックスの監督、物凄いスピードでグリングリンと回り込むカメラワークが快感です(^_^)　これを観るだけで価値があるかと思います。「ピョンピョンピョ～ン」というマッハ号のジャンプ音はアニメから持ってきてますし、いろんな所で流れるお馴染みの主題歌のメロディーにはジワ～っとさせられましたし…。

でも…なんか日本の作品をハリウッドで作られると複雑な気分なんですよねぇ…。

iPod touch、いきなり本格的ゲーム機に！

2.0ソフトウェアアップデートも無事に成し遂げました。ホーム画面も一気に増えたアイコンで一杯です(^_^;　それでもカテゴリー別に簡単に振り分けができるんで、整理もつけやすい。設計思想がキチンとなされているんですよねぇ…。

しかし…大化けですねぇ(^_^;　iPodもついにここまで来たか…って感じです。ゲームはモーションセンサーを利用したモノが面白いですね。ハードウェア的なボタンがなく、全て画面をタッチしての操作も新鮮です。こりゃゲーム機として新たな市場を開くことになるのかもしれません。







辞書も良い感じです。WISDOM英和・和英辞典も購入しましたが、実用性もバッチリだと思います。これで広辞苑出してくれたら嬉しいなぁ…。マンガもケロロとかゴルゴとか出てますが、小説も出してほしいですね。とりあえず文学百選とか…。

これからの展開が楽しみになってくるアップデートです(*^o^*)