どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

ドラマ「アオイホノオ」第五話

2014年08月17日 18時22分33秒 | 日記
いよいよ小学館に勇んで乗り込むホノオくん。

今回は私にとってもかなりイタイ話しで...実際同社に行って、同じことやってますんで(^_^;

淡々としつつも、寒いジョークを飛ばす編集さん(笑)

やはり淡々と原稿を受け取る...ドキドキの瞬間(´Д`;)


原稿確認の仕方は人それぞれですが、まぁ高速でページ繰っていくのは共通ですね。

「女の子は可愛く描けてるよねぇ...」に続き、「あと...良い紙使ってるよね」(笑)

まぁファーストコンタクトなんてこんなもん、ちょこっと長所を言ってくれただけマシかもしれません。

トビラのコピーだけ取られ、名刺を渡され、持込面接は終了(まさに洗礼ですね(^_^;)


絶望感に襲われながらも、作戦をたて集英社に(原作では伏せてましたが、TVだからOKなのかな?)

雑誌社を分析して、ここなら可能性あるかもって、考えちゃうもんですよね(苦笑)

きて、喫茶店で待ち合わせし、颯爽と顕れるコユイ編集さん(笑)、手裏剣のようにチャチャッと名刺を(こういう人もいそう(^_^;)


やはり高速チェックを受け、「いいね」の一言で終了(爆)

落ち込むホノオくんは帰りがけにスカラ座に寄り、ロッキーを観ます。

版権の問題もあり、そのものを画面に出すのは難しいだろうなぁと思ったら、なんとコレも再現映像でした~( ̄∇ ̄)


よくやる~!チープだけど、スタッフの意気込みを感じますねぇ(*^o^*)

夏休みも終わり、トンコさんに「コピーとられたので可能性がある」と見栄をはり、例の自己暗示で自信回復、スッカリ雑誌掲載をモノにできると確信した挙げ句...


再び絶望に浸り、マンガ雑誌をぶちまくホノオくん...イタすぎる(´д`)


原稿持込みって、ほんと厳しいです。一発で採用なんて余程の天才でもない限り不可能(汗)

どんな編集者に巡り会うかも重要ですが、まぁ強い執念・根気が必要ですね。

もちろん見合う才能があった上でのことですが、何回も通えば通うほど編集者に印象つけられるでしょうし、タイミングが合えばチャンスを与えられる機会も...アシスタントに紹介されるって可能性も出てくるしね(^_^;

う~ん...自分にはそこまでの執念も根気も無かったんだよなぁ...(´・ω・`)

若い頃のこと、いろいろ考えさせられちゃいますね...ズキズキ!><;

さてさて(^_^;、次回はどうなるか...宿敵(?)庵野一派の動きも気になるところです(^_^)