どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

Perfume、P.T.A.サミット受験!

2015年08月09日 20時55分00秒 | 音楽
本日定刻通り20時スタート!

もうなんだか最近味わったことのない緊張感でドキドキしてしまいました(^_^;

何だかんだで20分くらいで提出したかな...。

いや~難しかった!!ドッと疲れが...(´д`)

確信もって答えられたのが2~3割、迷ったのがやっぱり2~3割、全然判らなかったのが4~5割って感じか><:

これ全問正解できる人っているのか...?

いるんだろうなぁ...O-WESTの400人はそんな超々濃ゆいのばかりでスゴイことになるんだろうな(汗)

もう全く合格できる気がしない(´Д`;)

せめて...せめて...会員特権でUstream中継で拝ませていただけないかと(^人^)m(_ _)m

何卒何卒!!!

日本のいちばん長い日、鑑賞(2)

2015年08月09日 16時18分00秒 | 映画
昨日の書き込みで、うっかり「リメイク」と言ってしまったんですが、よくよく考えて見るとそうではない、同じ日が重なってるだけの別物だなと。

商業的にはね、ビッグタイトルだし、ネームバリューがハンパないので、うんと割り切って考えれば、題名のみ拝借したという感じです。

東宝版は、監督が岡本喜八で、脚本が橋本忍。二人とも招集され、兵隊として戦場を経験している世代。

あの時代の描き方もシニカルだし、人間の小ささ醜さを前面に浮き彫りにしている作風。これは自ら苛烈で辛酸をなめた思いをしたからこその作風だと思うんです。

対して松竹版は、監督・脚本ともに戦後生まれ世代の原田眞人です。軍人の描き方に畏敬・尊崇の念が入っています。だから設定にコダワリもあり、容姿も儀礼も緊張感漂うキチッとしたモノになっている。

原田は東宝版を「軍人らしくない」と批判もしてますが、私なりの解釈ではワザと敢えてユルい表現をしているんじゃないかなぁと思うんですよね。決して美しいものにしたくないと言う意思として。

これは良い悪いの話しではなく、世代的な「あの時代」に対する想いの違いなので、仕方のないことかなと思ってます。

次の土曜となる8月15日、まさに"その日"、昭和42年東宝版をNHKBSで放送されるようです。比較してみるのに丁度いいタイミングですね(^_^)