どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

自炊

2016年04月27日 23時10分00秒 | 
雑誌の記事を切り抜き、スキャンの上PDF化し、電子書籍で読む...こんな事してたら、ちょっと楽しくなっちゃって(^_^;、なんなら今読みかけとか、これから読もうと思ってる文庫本や単行本もやっちゃおうと。

何年か前に、専門業者に依頼してやったことはあるんですが、順番待ちが酷くて、何ヶ月も先になってるんですよね...。

専用の裁断機を買おうか買うまいかずっと悩んでいたんですけど、どうもあの重量と巨体を置いておく場所もなく...。

まずは手持ちの道具でどこまでできるかやってみようと思い立ち、実行した次第。

処理する対象としてはソフトカバーの書籍ですね。ハードカバーは構造的に複雑ですし、精神的にも躊躇してます(^_^;

手持ちの道具とは、主にはカッターナイフです。

大型のやつですね。                                                                                       
まずは書籍の半分(300ページなら150ページ)あたりで、折り目を付けます。

そしたら刃を入れる...この瞬間が一番気が咎めます(´д`)
                              
ザクザクザクっと真っ二つに...そうなっちゃうと割り切れてしまう(^_^;

あとはさらに半分にして、75ページほどの単位で4分割に。

これくらいの束と厚みであれば、カッターナイフでも無理なく裁断可能に。一気にやろうとするとズレが生じますので、分けた方が無難です。

閉じ部分から内側3~5ミリ程度の位置で切っていきます。

もちろん一度で切れるもんじゃありません。5~6回程度は繰り返し刃を通す必要があります。すべって手を切らないように注意(^_^;

こうして書籍は150枚くらいの紙の束となるワケです。

写真右側の棒状のものは、閉じ部分の残骸...。

あとはセッセとスキャナーに読み込ませて、PDF化します。


めでたく電子書籍に変身(*^o^*)

この瞬間、満足感大でございます!\(^o^)/

なんか、この作業工程が楽しくなってしまい、自炊生活をおくる今日このごろです(^_^;