どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

時代を感じさせるシーン

2020年02月13日 21時57分00秒 | 話題
TOKYO MXにて放送中の「仮面ライダー」第18話「化石男 ヒトデンジャー」を見ていたら、面白いな〜というか時代の大きな変化を感じてしまったシーンが...。

立花レーシングクラブ御一行で南アルプスへハイキング(^_^)

親父さん、留守番のひろみちゃん(島田陽子)とトランシーバーで交信するのですが...。

判っている身にとっては「どんだけ強力な電波だよ!」と突っ込むと同時に、こりゃ現代人の視点からは携帯電話にしか見えないよなぁとも(^_^;

そんな風に思って見ていたら、五郎くんがトランシーバーを耳に押し当て「もしもし!もしもし!」とやり出した(笑)

そしたら「もう!電話じゃないのよ!」とお姉さんに取り上げられるんですが、これ今の若い人が見たら混乱して「電話じゃないなら何なんだよ!?」ってなっちゃいそう(^_^;

トランシーバーは送信スイッチを押してる間だけ話すことができ、相手の声を聞く時は最後に「どうぞ」と言ってスイッチを離すのが作法...送受信が同時なのが当たり前の携帯電話とは使い方が大きく違う。

本体に耳を押し当てて「もしもし!」と呼びかけるのはナンセンスで笑いを誘うシーンだったワケです(*^o^*)

半世紀以上もの歳月が流れ...カルチャーギャップというか、パラダイムシフトを起こし、時代が変わってしまっていたんだなとツクヅク実感してしまった次第(´д`)