WOWOWで放送されたのを。
いや〜面白かった!想像していたものと全然違ってた(^_^;
これほどまでに2Dセルアニメーションに拘った作品だったとは...。
お話しは19世紀の普仏戦争当時のフランスから始まるのですが、歴史を枝分かれさせ、帝政は続きナポレオン4世の時代となり、技術革新も止まってしまい、以後蒸気機関の時代のままとなるという、いわゆるスチームパンクもの。
日本でいえば明治維新が起きず、徳川幕府が継続されたみたいな感じですな。
個人的に凄く好きな設定なんですが、それに加えて2Dアニメが素晴らしかった...レイアウトや動作表現に日本のアニメを感じるんですよ。
大塚康生さん・高畑勲さん・宮崎駿さんら、東映動画の風合いが満ちていて、水の流れや爆発表現...そしてレーザーみたいな熱線の描き方までニヤニヤしながら見てしまった(^_^;
「やぶにらみの暴君」の世界観が日本のアニメーションと非情に良い形で融合しフィードバックされたようにも思い、非情に好感がもてました(^_^)
これって以前大塚さん渡仏して現地のアニメーターに教えていた成果なんでしょうか...。
DVD「大塚康生の動かす喜び」より─
「ロング・ウェイ・ノース」にも感じましたが、日本の表現技術が確実に根付いている...そんな鑑賞後感となった次第です。
いや〜面白かった!想像していたものと全然違ってた(^_^;
これほどまでに2Dセルアニメーションに拘った作品だったとは...。
お話しは19世紀の普仏戦争当時のフランスから始まるのですが、歴史を枝分かれさせ、帝政は続きナポレオン4世の時代となり、技術革新も止まってしまい、以後蒸気機関の時代のままとなるという、いわゆるスチームパンクもの。
日本でいえば明治維新が起きず、徳川幕府が継続されたみたいな感じですな。
個人的に凄く好きな設定なんですが、それに加えて2Dアニメが素晴らしかった...レイアウトや動作表現に日本のアニメを感じるんですよ。
大塚康生さん・高畑勲さん・宮崎駿さんら、東映動画の風合いが満ちていて、水の流れや爆発表現...そしてレーザーみたいな熱線の描き方までニヤニヤしながら見てしまった(^_^;
「やぶにらみの暴君」の世界観が日本のアニメーションと非情に良い形で融合しフィードバックされたようにも思い、非情に好感がもてました(^_^)
これって以前大塚さん渡仏して現地のアニメーターに教えていた成果なんでしょうか...。
DVD「大塚康生の動かす喜び」より─
「ロング・ウェイ・ノース」にも感じましたが、日本の表現技術が確実に根付いている...そんな鑑賞後感となった次第です。