文春オンラインで幻のオリンピック開会式の流れを再現してみせてくれている。
冒頭部分で胸がいっぱいになって、先に進めなくなってしまった...。
紙芝居形式だが、それだけで脳内で動き、素晴らしい楽曲が鳴り響いてくるのだ。
MIKIKO先生が精魂込めてまとめ上げたプレゼン資料は本当に素晴らしく、一人でも多くの人に見て欲しいし、記憶に留めておいてほしい。
それにしても権力というものは恐ろしいものだと改めて感じさせられる。
どんなに才能豊かな者でも、政治力の前では脆く、いとも簡単に握りつぶされ切り刻まれてしまうのだ。
映画「アマデウス」においてサリエリがモーツァルトを抹殺してしまったように...。
昨夜たまたま見てしまった閉会式・国旗入場で使われた「東京物語」のテーマ曲。
作品への無理解と冒涜甚だしいが、家族の崩壊を描いた映画ではあるので、「崩壊」が東京を指すという意味では皮肉が効いているのかもしれない。
見かけ精一杯に華やかな祭が終わり、あとは見放され崩壊していくだけの都市に...哀れみを込めてね。
まぁ...選者はそんな事さえ知らない者だろうが。
もし私に選ぶ権利が与えられたのなら「東京暮色」のテーマ曲が断然良い。
別名「サセレシア」
リズミカルで行進曲としてピッタリでしょ!
印象は明るいが、深い哀切がこめられている名曲だ。家族の崩壊度合いは「東京物語」の比では無く、とても悲惨だ。
虚飾にまみれ、脆くも崩れていくばかりの東京の序曲として、これ以上相応しいものはないなと。
多くを語らずとも、なるほどねぇ...と頷いてくれる人は少なからずいると思う。
それにしても、オリンピック開会式・閉会式においてオリジナル曲を用意できなかったお粗末さ...もうダメダメだよね。
国家斉唱で宝塚歌劇団のスターを起用していたけど、いっその事すべての演出を宝塚でやってもらったら良かったのにね、それならまだ救いがあった気がするよ。
虚しい祭はようやく終わった...だがそのツケとして明日からの数週間、信じられないような感染者数のニュースを聞かされると思うと...気が滅入るばかりだ...(´д`)
冒頭部分で胸がいっぱいになって、先に進めなくなってしまった...。
紙芝居形式だが、それだけで脳内で動き、素晴らしい楽曲が鳴り響いてくるのだ。
MIKIKO先生が精魂込めてまとめ上げたプレゼン資料は本当に素晴らしく、一人でも多くの人に見て欲しいし、記憶に留めておいてほしい。
それにしても権力というものは恐ろしいものだと改めて感じさせられる。
どんなに才能豊かな者でも、政治力の前では脆く、いとも簡単に握りつぶされ切り刻まれてしまうのだ。
映画「アマデウス」においてサリエリがモーツァルトを抹殺してしまったように...。
昨夜たまたま見てしまった閉会式・国旗入場で使われた「東京物語」のテーマ曲。
作品への無理解と冒涜甚だしいが、家族の崩壊を描いた映画ではあるので、「崩壊」が東京を指すという意味では皮肉が効いているのかもしれない。
見かけ精一杯に華やかな祭が終わり、あとは見放され崩壊していくだけの都市に...哀れみを込めてね。
まぁ...選者はそんな事さえ知らない者だろうが。
もし私に選ぶ権利が与えられたのなら「東京暮色」のテーマ曲が断然良い。
別名「サセレシア」
リズミカルで行進曲としてピッタリでしょ!
印象は明るいが、深い哀切がこめられている名曲だ。家族の崩壊度合いは「東京物語」の比では無く、とても悲惨だ。
虚飾にまみれ、脆くも崩れていくばかりの東京の序曲として、これ以上相応しいものはないなと。
多くを語らずとも、なるほどねぇ...と頷いてくれる人は少なからずいると思う。
それにしても、オリンピック開会式・閉会式においてオリジナル曲を用意できなかったお粗末さ...もうダメダメだよね。
国家斉唱で宝塚歌劇団のスターを起用していたけど、いっその事すべての演出を宝塚でやってもらったら良かったのにね、それならまだ救いがあった気がするよ。
虚しい祭はようやく終わった...だがそのツケとして明日からの数週間、信じられないような感染者数のニュースを聞かされると思うと...気が滅入るばかりだ...(´д`)