「日の鳥
」「あのとき、この本
」「荒神絵巻
」の3冊です(^_^)

もはやマンガとは言えない、作品群(^_^;
まずは、「日の鳥
」

東日本大震災の被災地域を巡り、ニワトリ君が妻を探して歩く形式をとったスケッチ&エッセイ集?
淡々と風景描写をしつつも、ユーモアを含めた味わいのある作品です。緻密で独特の描写力は流石の一言です(^_^)
続いて、「あのとき、この本
」

著名人の方々が、心に残る一冊の絵本や童話を採り上げ、その思いを綴り、こうのさんが「ときこの本」と題した四コママンガを添える形式の一種の書評集的な(?)一冊です。
ときこちゃんと、擬人化された本の「本さん」と、繰り広げる作風は、まさにこうのさんの独自の世界!
「ぴっぴら帳
」とか「こっこさん
」みたいな惚けたほのぼの感があって面白いです(^_^)
最後が、「荒神絵巻
」

朝日新聞に連載された小説「荒神
」の挿絵を主体にし、あらすじ程度の短文を添えたオールカラーの一冊です。
連載時に、この絵は書籍化した時に無くなっちゃうのかなぁ...勿体ないなぁ...と思ったのですが、それは私だけではなかったようです(^_^;
小説と合わせて読むと味わい深いのかもしれませんねぇ(*´д`*)
という感じで3冊をチビチビ読んでおりますが、正直ノーマルなマンガ作品も読みたいところですねぇ。
こうの史代さん、私がPerfumeファンだから無理繰り繋げてるっぽいんですけど、広島県同郷ということもあって、どこか共通するテイストを持ってるなぁと感じたりします。
一見柔らかくて可愛いんだけど、ちょっぴり毒もあり、強靱な芯の強さを併せ持っている。
ほのぼのして、惚けているんだけど、しっかり物事を考えているポイントがあったりとか。
長く売れない時代があり、「夕凪の街 桜の国
」でブレイクし、質の高い作品を世に知らしめ、その後も良作を出し続けているところとか...。
鳥が好きなところも、あ~ちゃんっぽかったり(^_^ゞ
Perfumeファンにもオススメしたい作家さんです(^_^)


もはやマンガとは言えない、作品群(^_^;
まずは、「日の鳥

東日本大震災の被災地域を巡り、ニワトリ君が妻を探して歩く形式をとったスケッチ&エッセイ集?
淡々と風景描写をしつつも、ユーモアを含めた味わいのある作品です。緻密で独特の描写力は流石の一言です(^_^)
続いて、「あのとき、この本

著名人の方々が、心に残る一冊の絵本や童話を採り上げ、その思いを綴り、こうのさんが「ときこの本」と題した四コママンガを添える形式の一種の書評集的な(?)一冊です。
ときこちゃんと、擬人化された本の「本さん」と、繰り広げる作風は、まさにこうのさんの独自の世界!
「ぴっぴら帳
最後が、「荒神絵巻

朝日新聞に連載された小説「荒神
連載時に、この絵は書籍化した時に無くなっちゃうのかなぁ...勿体ないなぁ...と思ったのですが、それは私だけではなかったようです(^_^;
小説と合わせて読むと味わい深いのかもしれませんねぇ(*´д`*)
という感じで3冊をチビチビ読んでおりますが、正直ノーマルなマンガ作品も読みたいところですねぇ。
こうの史代さん、私がPerfumeファンだから無理繰り繋げてるっぽいんですけど、広島県同郷ということもあって、どこか共通するテイストを持ってるなぁと感じたりします。
一見柔らかくて可愛いんだけど、ちょっぴり毒もあり、強靱な芯の強さを併せ持っている。
ほのぼのして、惚けているんだけど、しっかり物事を考えているポイントがあったりとか。
長く売れない時代があり、「夕凪の街 桜の国
鳥が好きなところも、あ~ちゃんっぽかったり(^_^ゞ
Perfumeファンにもオススメしたい作家さんです(^_^)

