もちろん豪華版で(*^o^*)
メイキング含めて楽しみにしていました!
三回ほど映画館で鑑賞、それぞれ別のサウンド環境を味わいましたが、茶室の空気感...風や水といった繊細な音を聴き取りたかったので、ヘッドフォンで鑑賞しましたけど、これがもう思った通り全編にわたり瑞々しく耳を擽ってくれます(^_^)
この映画、テーマは「水」なんだなと改めて思いましたね。茶道で使う水もそうなんですけど、人生そのものを水の流れで表現し、それは人生の節目において川や海の情景で見せ、感じさせてくれます。
そこに大きなドラマはありません。誰にでも起こりえる出会いと別れがあるだけです。
ちょっとした喜びと哀しみがスパイスとして織り込まれている...それだけで充分なんだと思います。
武田先生演じる樹木希林さんが一人静かに珈琲を入れるシーン...。
そして典子の父が亡くなり、気持ちが沈む彼女にそっと手を重ね「桜が...哀しい想い出になっちゃったわねぇ...」と静かに囁く...これだけでも深いドラマを感じるし、映画になっているなと。
ラスト、武田先生が「あなたたちも教えてご覧なさい。教えることで教わることが一杯あります」の語りかけは、樹木希林さんご本人の...若い俳優へのメッセージとして心に響きました。
これからも大事な作品の一つとして、観つづけていきたい映画です(^_^)
メイキング含めて楽しみにしていました!
三回ほど映画館で鑑賞、それぞれ別のサウンド環境を味わいましたが、茶室の空気感...風や水といった繊細な音を聴き取りたかったので、ヘッドフォンで鑑賞しましたけど、これがもう思った通り全編にわたり瑞々しく耳を擽ってくれます(^_^)
この映画、テーマは「水」なんだなと改めて思いましたね。茶道で使う水もそうなんですけど、人生そのものを水の流れで表現し、それは人生の節目において川や海の情景で見せ、感じさせてくれます。
そこに大きなドラマはありません。誰にでも起こりえる出会いと別れがあるだけです。
ちょっとした喜びと哀しみがスパイスとして織り込まれている...それだけで充分なんだと思います。
武田先生演じる樹木希林さんが一人静かに珈琲を入れるシーン...。
そして典子の父が亡くなり、気持ちが沈む彼女にそっと手を重ね「桜が...哀しい想い出になっちゃったわねぇ...」と静かに囁く...これだけでも深いドラマを感じるし、映画になっているなと。
ラスト、武田先生が「あなたたちも教えてご覧なさい。教えることで教わることが一杯あります」の語りかけは、樹木希林さんご本人の...若い俳優へのメッセージとして心に響きました。
これからも大事な作品の一つとして、観つづけていきたい映画です(^_^)