どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

大塚康生さんの新刊!!(^_^)

2016年04月20日 20時55分00秒 | 
片渕須直さんのつぶやきを見て知りました。

「大塚康生の蒸気機関車少年だったころ」という書籍の出版記念パーティーがあったんだと Σ(゜Д゜)

お歳ですし、最近はどうされているのか気になっていたのですが、お元気そうで!なんだか嬉しいです\(^o^)/

その本、もう見たくて読みたくて堪らず、調べたところ、Amazonなどでは扱いなく、アニドウWEBショップのみでの扱いらしい。

A5判192ページ(うち巻頭16ページカラーグラビア)、内容も確認しましたけど、迷うこと無く即ポチです!

16日深夜に発注、本日届きました(^_^)

魚眼レンズでみたような大広角な機関車が楽しい表紙(*^o^*)

裏表紙は若き日の大塚さんです。


戦時中~終戦直後の中学生時代、描きためた膨大な機関車のスケッチに圧倒されます。

以前から「ジープが町にやってきた」などで、機関車や米軍の軍用車両を精巧な筆致でスケッチしまくっていたというのは存じ上げてました。


今回の機関車群...車両のフォルムとディテールの緻密さ、その観察眼...まだパラパラッと捲ってみただけですけど、物凄いオーラを感じてます(´д`)

じっくり味わって拝読させていただきます(^_^)



ドローンによる災害地域の空撮映像

2016年04月19日 19時15分00秒 | 話題
国土地理院がドローンを使って撮影した、熊本・阿蘇周辺の災害地域の映像が公開されてます。


ドローンの空撮映像って、ヘリコプターから撮るものとも違い、CGのようなキチッカチッとして非常に鮮明で美しい...。

それだけに大きく亀裂が入った大地や、山が崩れている様子を見ると切なく、悲しくなります。



いずれ誰の上にもやってくるであろう災害の時代に生きている。

2016年04月17日 17時20分00秒 | 話題
何度も何度も強震に揺さぶられ、崩れていく民家の映像を見たりすると、胸が苦しくなります...。町のシンボルである熊本城も被害は甚大で、シャチホコや瓦が落ち、石垣も崩壊しているようです。

14日夜から熊本を中心として九州各所に広がりを見せて断続的に続く地震について、専門家の間でも判らないことだらけで、意見も分かれてしまっていると...。

京都大学の飯尾能久教授は『今回の地震はよくわからない、見たことのない現象が続いている』と話す」と...専門家がサジを投げてしまうほど、足もとの地面の下のことは謎だらけということなんですね。

予知などほど遠い、事後に起きたことを分析するだけで一杯一杯という感じ。地震のメカニズムは謎だらけで、複雑怪奇。

仮に予知が可能になっても、パニック誘因になるのが怖くて、言い出せないんだろうなとも...。

ほんとうに災害の時代ですよね。今や、ここなら安心だなんて場所は無く、ロシアンルーレットの如く、見えない順番待ちをしているようなものだと思います。

出来ることと言えば、「いずれ訪れるであろうその時」...災害に備えて、できる限りの準備をし、減災の意識をもって生きていくことなんだと思います。

国内で大変な事態に陥っているのを見聞きすると、どうしても気持ちが竦み自粛意識が出てしまいますが、これは何の意味ももたないことで、景気を後退させ、よけいに状況を悪化させてしまいます。

できそうな援助の方法を個々が考え実践し、いつも通りの生活を維持し、楽しいことも継続する...それは決して罰が当たるようなことではないと思います。

冒頭で書いた城の瓦の崩落、これはわざとそうなりやすいように葺かれているそうです。その重みで建物自体の倒壊を防ぐために...古来からの地震に対する減災意識なんですよね。

なにか古人からのメッセージのように感じました。



4月16日(土)のつぶやき

2016年04月17日 06時23分51秒 | 日記

う~む…かなり適当にやったんだが(^_^;> 獲得:すばらしい!あなたは4%の一人です!! cupe.site/archives/12 @play_buzzより


ブログ更新>極上爆音はホンモノだった(*^m^*) #eiga #映画 goo.gl/kG0vyf



MAD MAX、極上爆音上映を体感したっ!

2016年04月16日 23時15分00秒 | 映画
昨年11月の Perfume ドキュメント映画007スペクター以来となり、いよいよ本命・真打ちの登場とも言える同作を観に!

映画館入口には「完売」の札が出ておりました。この間も書きましたけど、ネット上でかなり気合いいれてタイミングを計らないと座席は確保できません(^_^;

今週月曜深夜にスタンバって、なんとか購入できた次第。シネマ2、a studio、真ん中あたりの理想的な位置です。

スクリーンに目をやると、左右にありましたよ!

meyer sound 社ラインアレイスピーカー[LEOPARD]、費用はなんと60,000,000円超という化け物(*^o^*)

もうね、威力ハンパなかったです!ライブ会場でガンガン行くヤツですからね。腹に響くどころじゃないですね、身体全体に音圧シャワー状態ってヤツです!

作品自体は、すでにiTSで混入し、内容は判っていたんですけど、やはりこれは映画館で観るべき、体感作品ですね。

ストーリーはね、割と古典的なんです。「駅馬車」と「椿三十郎」で、個人的にドハマリで、映画館では音響の凄さも相まって、後半は泣きっぱなしでした(;_;)

全編これ荒々しいハードアクションなんですけど、切なさや潤いも感じさせてくれて、素晴らしい作風なんです。

いやいやジョージ・ミラーさん、70歳にしてトンデモないの作りましたねぇ...感服いたしました(*^o^*)

いやこれはホントに凄い...観ておいてよかったです(´д`)

映画館出ても余韻が凄かったぁ~、その後反動なのか疲労感もきて、今ちょっと辛い感じです(^_^;

しかし、なんかあの映画館って病みつきになりますね...作品を選びますけど、また観に行きたいなと思わせてくれる映画館です。地理的にも近いってのも幸運です\(^o^)/