どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

日日是好日、Blu-ray購入

2019年06月10日 21時25分00秒 | DVD・Blu-ray
もちろん豪華版で(*^o^*)

メイキング含めて楽しみにしていました!

三回ほど映画館で鑑賞、それぞれ別のサウンド環境を味わいましたが、茶室の空気感...風や水といった繊細な音を聴き取りたかったので、ヘッドフォンで鑑賞しましたけど、これがもう思った通り全編にわたり瑞々しく耳を擽ってくれます(^_^)

この映画、テーマは「水」なんだなと改めて思いましたね。茶道で使う水もそうなんですけど、人生そのものを水の流れで表現し、それは人生の節目において川や海の情景で見せ、感じさせてくれます。

そこに大きなドラマはありません。誰にでも起こりえる出会いと別れがあるだけです。

ちょっとした喜びと哀しみがスパイスとして織り込まれている...それだけで充分なんだと思います。

武田先生演じる樹木希林さんが一人静かに珈琲を入れるシーン...。

そして典子の父が亡くなり、気持ちが沈む彼女にそっと手を重ね「桜が...哀しい想い出になっちゃったわねぇ...」と静かに囁く...これだけでも深いドラマを感じるし、映画になっているなと。

ラスト、武田先生が「あなたたちも教えてご覧なさい。教えることで教わることが一杯あります」の語りかけは、樹木希林さんご本人の...若い俳優へのメッセージとして心に響きました。

これからも大事な作品の一つとして、観つづけていきたい映画です(^_^)



宇宙旅行、身近なんだか遠のいてんだか...

2019年06月09日 17時55分00秒 | 話題
宇宙ステーション・ISSの利用が民間開放され

アポロが月面着陸を果たしたとき、大人になるころには誰でも...なんて夢想してましたけど、現実的な何十億円もの数字を見せつけられると、見事に打ち砕かれてしまいます(^_^;

30日間滞在が前提みたいだけど、宿泊するモジュールはどうするんだろう...現状のものなんて機材と配線だらけでとても一般人が立ち入られるような雰囲気じゃないしねぇ...旅行者専用モジュールでも増設するのかしらん。

まぁ...そんな心配、どうでも良い事ですけどね(笑)



海獣の子供、鑑賞

2019年06月08日 21時20分00秒 | 映画
予告程度しか情報なかったのですが、クオリティが非常に高そうだなと思い...。

近隣のユナイテッドシネマ新座にて。

客入りは...20人に満たない感じ...まぁなんとなく判ります(^_^;

ちょっと勘違いして入ってきちゃったみたいな小学生連れの親子が...嫌な予感したけど、中盤から飽きちゃったみたいで盛んに物音をさせてました...アラジンの方が良かったよね〜みたいな(笑)

...で映画の内容なんですが、これがちょっと見たことないタッチで...作画も美術もCG処理も物凄い上質で、よくこんなの作れたもんだなぁ...とアングリとして見てました(^_^;

感想なんですが...これがちょっと...どう書けば良いのかまとまらないんですよ...(´д`)

面白いとか詰まらないとか...感動とか泣けるとか...単純に片付けられるような作品じゃなかった...ちょっと想像を超えた壮大感...というか、全く違う角度の作品でした。

長い時間をかけ、複数回鑑賞して理解を深めるというか...。

原作マンガがあるんですね。

五十嵐大介さんという方...系統としては鶴田謙二さんっぽさも感じ、どこか「エマノン」の匂いも...。

好きな世界観なので、ちょっと原作読みたくなりました。

感想についてはもうちょっとまとまったら書いてみたいなと思います。



関東も梅雨入り...

2019年06月07日 20時05分00秒 | 日記
昨日と打って変わって、非常に解りやすい天候状態に(^_^;


週間予報もこんなですしね...(´д`)

やっぱり布団干しておいて良かったですわ...。

「気象庁などは先月末に始めた災害の危険度を5段階で示す警戒レベルを初めて運用。広島県と山口県でレベル4相当にあたる土砂災害警戒情報を発表した。レベルに合わせて一時、山口県岩国市や広島市などでは避難勧告が発令され、住民全員の避難を呼びかけた」とのこと。

今夏も水害に見舞われることが多いのでしょうか...少しでも被害が小さいことを祈るのみです...。



布団干し

2019年06月06日 16時19分40秒 | 日記
なんと前回から半月ちょっとしか経ってないタイミングで(^_^;

予定してなかったんですが、気温上昇で陽射しも良い具合だし、明日から天気も下り坂らしいしね。

汗だくになりながら干しました(^_^)

コイツ等も良い感じにフカフカです。

賭け布団の一部もそろそろ不要で仕舞う必要もありで...いよいよ夏も近づくって感じですな。



繰り返される悲劇

2019年06月05日 20時39分00秒 | 事件・事故・災害
なんとも...気が重くなるばかりです。

想像を絶する速度で進入...というよりも飛び込むように突入している感じです。

交差点の手前600mあたりから暴走しはじめたみたいですが、ギリギリまで逆走していない...恐らく交差点を前にして追突回避のため反対車線に出た感じがします。

そういう意味で意識は明確で、判断能力はあったと思うのですが...右脚が突っ張ってしまい言うことを聞かない状態になってしまったのかな...。

高齢者だからといって、何歳以上免許を取り上げなんてできないだろうし...そうなれば自動車の操作部分で対策を急ぐしかないのかなとも考えますが...しかし。

後付けで設置できるアクセル制御なんてのもありますが...一見すると良い解決方法にも感じられるけど、逆に危険回避で急加速が不可能になるという懸念もあったり...。

人間の意思を瞬間的な反応でもって操作が前提なモノだけに基準の取り方が難しい。

私自身も運転しますが、もう何年かすれば高齢者の域に入ってしまう...他人事ではなく、加害者になり得る可能性は常にある。

高齢化社会の課題は...解答が見えないまま...ますます増えて深くなっていくばかりですね。



天安門事件から30年...

2019年06月04日 22時39分00秒 | 話題
もうそんなに経っちゃったのか...。

今から考えると、東西冷戦構造が崩壊した時期ですし、その流れが中国にも波及...世界規模で空気感が変わる予感に満ちた時代だったなと。

それにしてもあの強権的に力でねじ伏せるやり方は凄まじいなと思いましたし、そんな事件は無かった事にした厚顔ぶりも凄いし、その後に展開した金儲けできりゃ不満も吹き飛ぶだろう的なエゲツナイほどの拝金主義っぷりも...そんな感じの30年って感じですかね。

ただただ溜め息と呆れとシラケな気分で関連記事を眺めていた次第...。



いだてん、時代の繋がりを感じたシーン

2019年06月03日 21時39分00秒 | TV
あまりにも異色で、従来の大河ドラマらしからぬ内容で視聴者も困惑しているのか、視聴率も振るわないらしいですけど、私は毎回欠かさず大変楽しく見ております(*^o^*)

で昨日放送の第21回「櫻の園」で、ストーリーとは別に個人的に非常に興味深いシーンがありまして。

三島家の女給だった杉咲花さん演じるシマちゃんが、主人公金栗四三に出会うことで覚醒し、東京府女子師範学校の先生にまでなっちゃってるんですが(^_^;、彼女が結婚するってことになったんですね。

お相手は日本橋の百貨店社員...まぁ三越とかでしょうけど、大正デモクラシーの自由な気風で非常に理解のある人で、迷った挙げ句に結婚を決意すると。

で、その結婚式での記念撮影シーンでハッとなりました。

明らかに現在のウェディングドレスとは違いますよね。ストンとしたスカート丈も身近いワンピースで、こういうデザインのドレスがドラマや映画に出てくるのは非常に珍しいのではないでしょうか?

でも個人的に見覚えがあったんです。それがこの写真。

これは昭和初期のころ、祖父が船会社に勤務、米国シアトル支店に赴任していた時のもの。

とは言っても祖母の?とかではなく、写真の裏書きに「知人」とあるだけで、誰なのかは不明なのですが...。

でも...全体的な雰囲気がソックリでしょう!?(*^m^*)

恐らくドラマとは10年前後の違いはあると思うのですが、とても時代考証が行き届いているなぁと感心してしまいました。

ちょっとしたことなんですが、やはり大河ドラマのクオリティを再認識した次第です!



ゴジラ キングオブモンスターズ、鑑賞

2019年06月02日 18時55分00秒 | 映画
三度目の正直っていうかですね...やっと「怪獣」という文化が解ってきたか!って感じの仕上がりになってましたね(^_^)

鑑賞した映画館はここしか考えられない極上爆音上映の立川シネマシティです。

17時25分の回はハコが小さいbスタジオでしたが、容積が小さいだけに重低音に引き締まりを感じて引けをとらないクオリティです。

確保したのはE列中央、前通路があるので緊急脱出可能で安心な位置(今回は頻尿が酷くてホント助かりました...(´д`))。

まだ公開されたばかりですので、極力ネタバレ避けますけど、とにかく本作は怪獣バトルを楽しむことに徹底して鑑賞に臨むべき作品です。

極論すればストーリーも設定もどうでも良い...出てくる人物はどいつもこいつも破綻していて自分勝手で変なヤツばっかり...そいつらのつまらん人間同士の諍いなんて面白くもなんともないので、完全スルーして寝てても構わないくらいですね(実際に後半の人間同士で議論しているようなシーンは寝てしまいました(^_^;)。手元にリモコンあったらバシバシチャプター飛ばして怪獣のシーンだけ見たくなりますよ(爆)

で、怪獣バトルシーンになるとこれがもう...映像も音響も圧倒的で随喜の涙でボロ泣きでした(ToT)

長年憤懣とともに溜め込んでいた「こんな怪獣映画が観たいんだよ!」という気持ちに「シン・ゴジラ」はストーリーと設定で応えてくれましたが、本作は怪獣同士のガチバトル、プロレスの醍醐味という意味でシッカリと応えてくれた気がしています。

本作のキングギドラでホホ〜っと感心したのは三つ首それぞれが別の意思と個性らしきものを有していたことです。例えばこんな感じ。

三つの首がたまにドツキあったり諫めているような仕草をする...今まで無かった表現で、漫才トリオみたいで新鮮なものを感じました(^_^)

昔の怪獣図鑑の解説図の「悪いことを考える頭」「ずるいことを考える頭」「ひきょうなことを考える頭」という説明が反映されている感じで、もしかしてこういうのまで見て知っているのか?と(^_^;

...ってなことで私個人としては大満足な鑑賞でしたが、同行したカミサン...全てが裏目に出て大不評状態でした(^_^;

カミサンは予告編にある重厚感ある厳かな作品として期待していたみたいで...。

確かに...この作品の評価は好評・不評がクッキリと分かれる気がします。

怪獣の戦いだけを楽しむ...それをどこまで割り切れるかじゃないかなと。



6月に...早くも中間の時期か(´д`)

2019年06月01日 16時10分00秒 | 日記
そんな気持ちを癒やしてくれるかのように、スッと現れた かしゆかさん(*´д`*)

ベトナムの民族衣装アオザイ...これがまたよく似合う...足元まで含めた全身が見てみたくなりますなぁ(*^m^*)

屋台にランタンのコメントが、クラシエ・肌美精のCMを想起させてくれます...。

さて、ウットリした気持ちを少々切り替えて...本日はこのあと立川シネマシティでの「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」へ!

うほっ!中央の島はほぼ完売してますな。

極爆上映にピッタリな作品なので、大いに期待しております(^_^)