どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

シン・ウルトラマン、鑑賞4回目

2022年06月10日 20時10分00秒 | 映画
初日に勇んで出撃し、軽いだの緊迫感がないだのと散々困惑してたクセに気がつけば何度も観に行ってるという(^_^;

映画館で一番くじやってたので、運試し...。

結果はE賞のミニタオル...まぁこんなもんですわ...(´д`)

今日から配布開始されたメフィラス名刺ポスカもゲット(*^o^*)

もはや本作にとって影の主役といっても過言ではない存在になりましたね。山本耕史さんが演じるメフィラスは見れば見るほど味わい深いものがありますしね(^_^)

スクリーンも小さく、音響も普通...近いだけが取り柄みたいなシネコンで鑑賞。

図よりも数人増えていた程度。二十代くらいの若い女の子が楽しそうに観ていたのが印象的でしたね(^_^)

構えることもなくマッタリ鑑賞しました。

傾向としてザラブパートで落ち着きすぎてウトウトくるんだなと気づいた(^_^;

メフィラスの山本さん、そして政府の男の竹野内豊さんが本当に良い味を出し、作品に貢献しているなと。

いや〜なんだか病みつきな映画になってきてるな〜(^_^;



母の心臓

2022年06月09日 19時38分00秒 | 日記
紹介状をもって本日、入院手術が可能な病院へ。

循環器内科の医師の指示により、再度採血・エコー・レントゲンの各検査を経て、即時入院をと。

多少予想はしていたものの、母は面食らっていたが、心不全が進行し、このまま放置はできない判断だったので、致し方ない。

病状の説明と今後の処置など、なんだかんだで朝イチから夕方までかかってしまった...。



梅雨寒?...そしてシン・ウルトラマンの劇伴

2022年06月08日 19時03分00秒 | 日記
関東地方は早めの梅雨入りをしたらしい。

気温は低下し、夏モードへと移行しつつある身体には少々辛い肌寒さを感じる。

明日辺りから徐々に気温は上昇...蒸し暑さが到来する見込み...それはそれでイヤだなぁと思ったり。

「シン・ウルトラマン音楽集 DISC1」がサブスク先行配信された。

宮内國郎さんによる「ウルトラQ」や「ウルトラマン」のデジタルリマスターの具合もよく、素晴らしい!

CDは今月下旬発売だが、こうして味見させてくうれるのは素直に嬉しいものだ(*^o^*)



母の心臓

2022年06月07日 19時10分00秒 | 日記
本日、市内総合病院の循環器内科にて心臓エコー検査を受けた。

その結果を元に...さらに血圧・心拍数も診て、所見は老化による典型的な心不全であると診断が下された。

血圧は高くなり、心拍数は逆に低い...これは薬による内科的治療は困難なので、ペースメーカーの植え込みが最適であると。

当然、入院・手術が前提となるが、その病院ではできないので、設備のある病院に行ってほしいとのこと。

こちらとしては結果に従うしかないので、紹介状を用意してもらい、近々に行く予定。

まぁ...85歳と立派な後期高齢者だし、おそらく選択肢はないものと考えられる。

粛々と希望を持ち、前に向かって進むのみ。



シン・ウルトラマン、主役を食ったメフィラス=山本耕史さん(^_^)

2022年06月06日 19時06分00秒 | 映画

もうこんな動画まで出してくれちゃって(*^艸^*)



完全に山本耕史さんが映画全体のイメージをかっさらった感がありますな!


人を食った胡散臭ささが堪りません。


当ブログタイトルでもある「鼓腹撃壌、私の好きな言葉です」もなんか嬉しかったり(*^o^*)

指パッチンするヤツは大抵あやしいキャラなお約束。


河岸を変えての居酒屋がまた良い味だしている...美味そうにツマミを口に運び酒を楽しむ。


ベーターボックス引き渡しに失敗し、「捲土重来、私の苦手な言葉です」と(^_^)



正体を現すメフィラス。





戦いの行方はいかに!!

「千客万来、私の好きな言葉です」\(^o^)/


メフィラスとのシーンを見るためだけでも、また観たくなってしまう中毒性あり!



シン・ウルトラマン、鑑賞3回目

2022年06月04日 19時30分00秒 | 映画

ということで三杯目おかわり(^_^)

もちろん立川シネマシティでね。

客入りは相変わらず大入りで、3〜40代が中心かな。女性は2〜3割という感じか。

爆音も堪能しましたが、やはり禍威獣メインの前半が素晴らしいですわ(*^o^*)

モーションキャプチャを古谷敏さんや庵野秀明さんなんかも参加しているらしいけど、今回みて怯えて後ずさりするネロンガにゆっくり歩いて近づくウルトラマンのアノ感じ...古谷さんじゃないかなと。

庵野さんは、ガボラ戦で尻尾に吹き飛ばされるとか、ジャイアントスイングでよろめくとか、ニセにチョップして痛テテとかソックリ芸的な細かいニュアンスのとこをやってる気がする(*^o^*)

そして...ラスト出現時の厳しいゾーフィが、ゼットンを他次元に追いやった後に優しいゾフィーになっていたのも明確に認識。

戻った神永は森の中で横たわっていた元々の本人なんでしょうね...画面の端っこにチョロッと緑が見えていたし。

満足な3回目でした。これで取りあえず締めって感じかな。

次は本命・庵野秀明ご本人の監督作に期待でございます\(^o^)/

 


シン・ウルトラマン、米津玄師 「M八七」MVより

2022年06月03日 20時10分00秒 | 映画

歌の内容はともかく、個人的にお気に入りなカットが多く含まれている(^_^)


大空高く飛び上がっていく美しさ。


ネロンガの回転ツノ電磁熱線攻撃!


ニセウルトラマンの微妙な目の形状違い。

居酒屋でのメフィラス(^_^)

怖い存在のゾーフィ...。

夕陽に重なるゼットン...もっとこういう見せ方を多くしてほしかったなぁ。

森に眠る(?)神永と、見つめるウルトラマン。


初降着時、Aタイプっぽい顔つきのウルトラマン(*^o^*)

まるでシン・ゴジラなガボラの放射熱線攻撃...こういう禍威獣の形態進化をもっと見せてほしかった。


シン・ゴジラの赤坂補佐官を想起させる「政府の男」...ちょっとゲンドウのように見えてきた(*^o^*)

手前に樹木や建物などの実景を重ねて巨大感を...こういう対比はもっとあって良い。


このグングンカット、オリジナルを良い感じでアップデートしてますな(*^o^*)


これ絶対イデオンだろw



いや〜もう一回観たくなってきたなぁ(^_^;



公開直前になって鑑賞に悩む

2022年06月02日 18時07分00秒 | 映画
「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」なんだけど...。

公開を前に登場人物や内容の一部を見せてくくれて大変ありがたいのだが、それら情報に触れれば触れるほど違和感が強く増して来てしまっていて。

やはり演出の方向性は「THE ORIGIN」と変わらずのようで、苦手を感じてしまう。

例えば冒頭10分で、ホワイトベース館長室と思しきシーンでブライトと命令伝達に来た参謀将校の会話なのだが、ハ虫類のごとくイヤらしい笑みを浮かべ、終始落ち着かない挙動の将校がどうも鼻につく。

なぜあんなに強い芝居をさせるのか...もっと動きをおさえ冷淡にしてほしいと感じてしまうのだ。

安彦さんの漫画だと同じようにコミカルに描いていても気にならないのだが、どうもアニメにするとダメだと思ってしまう。

こんな調子だと「THE ORIGIN」で受けた落胆の気持ちをまた味わうことになりそうだ...そんな躊躇の気持ちが高まるばかりでね。

それに加えて、シネコン各種割引サービスが効かない「特別興行料金」1900円均一も困惑している。これでは慎重にならざる得ないのだ。

そんなワケで...自分は少なくても初日...いや初週さえ映画館に足が向きそうもない。



ラジオの時代

2022年06月01日 19時00分00秒 | 話題

昔は歌舞伎や演劇などの番組も音声だけで楽しんでいたんだよなぁ...。

フネさんがラジオに耳を傾け、感動して泣いている。ビジュアルが脳内再生できないと心が揺さぶられることもない。これは立派なリテラシーだ。

同じシチュエーションを小津安二郎監督作「彼岸花」で観ることができる。

田中絹代さんがラジオから流れる歌舞伎の演目をニコニコとして楽しんでいる(^_^)

その表情はまるで映像を見ているかのようだ。映像が当たり前の時代からながめてみれば...人間の想像力や記憶力は益々貧弱し退化もしているんだろうなと痛感させられる。