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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

GET THE KNACK

2010年02月18日 00時21分00秒 | ぶちでたん
ビートルズつながり、てワケでもないんですが、皆さんは「ザ・ナック」てバンドはご存知ですか?1979年の全米No.1ヒット曲「マイ・シャローナ」で知られるバンドで、当時は「ビートルズの再来」とも言われたんでした。

そんな「ザ・ナック」のリードヴォーカル、Doug Fiegerが14日、脳腫瘍と肺がんを併発さしてロサンゼルスの自宅で亡くなったんだそうです。享年57歳。若いよねぇ。しかも、もう6年間も闘病生活を送った果てなんだそうです。

「ザ・ナック」の「マイ・シャローナ」と言えば、Kanother世代ではほぼ、洋楽の原体験に近い曲なんではないでしょうか?小学校も高学年になり、ちょっと背伸びしてみたい年頃。そんな頃の曲なんす。友達にはポリスとか聴いてるヤツも居たな。YMO流れでサブカル方向に行ったりとかね。深夜ラジオとか聴き始めたんも、この小学校高学年でした。いやいや、随分と昔の話しですわ。思えば遠くへ来たもんだ。

そして「マイ・シャローナ」と言えば思い出されるのが、知るヒトぞ知る「亀有バンド」。当時、同じ亀有在住だった麻呂氏やTBT氏らと組んだバンドで、一回こっきりのライヴパフォーマンスで演奏した曲のなかに、この「マイ・シャローナ」があったんすよね。かれこれもう15年とか前の話しっすね。

この「マイ・シャローナ」、曲間にやたらと弾きまくりな、長~いギターソロがあって、こいつぁ長いしちとアレなんで、このソロんとこだけ誰かヘルプに入って頂きましょうってんで、TBT氏の声掛けでスタジオにやって来たのが誰あろう、真剣師・いしなが氏だったんですよ。

ライヴ当日も、この曲の間奏んとこでヒョイッと出てきて、ブリブリにソロを弾き倒して帰っていったんだよな~。いや、ホントに色んな意味で思い出深い曲なんですよ、マイ・シャローナ。

そんなザ・ナックのリード・ヴォーカルの訃報にKanotherが驚いたのは勿論なんですが、それにも増して、ザ・ナックがオリジナルアルバムを6枚も出していたと言う事実に驚かされてしまった、Kanotherなんでした。マイ・シャローナだけではなかったのね。何はともあれ、合掌・・・・・・