新幹線での出張りの多いKanother。東京駅から新幹線での出張りで、所謂エキナカ店舗「おむすび処 ほんのり屋」を
愛用してます的な話しをさして頂いたことがありましたが、ちとハード出張りが続いたりする時には、やっぱ肉パワーが欲しくなりやす。
そんなときには、朝エサにカツサンドを買ったりします。少し前までは東京駅でカツサンドってぇと
万かつサンドくらいしかなかったんですが、ここ最近は、
まい泉のヒレかつサンドとか、
キムカツのカツさんどとか、
銀座梅林のロースカツサンドとか、色々と増えてきております。
これらのカツサンドに用いられているカツは全部トンカツですが、ここに堂々ビフカツで殴り込みをかけてきたサンドイッチがあるんです。それが日本橋の老舗洋食屋「
たいめいけん」のビーフカツレツサンドです。
「たいめいけんでカツサンドを注文されたお客様は、まずそのボリュームに驚かれます。特製ソースをたっぷりとからめたビーフカツレツには特別柔らかい牛肉を厳選していますから、そのおいしさにびっくり。まさにサンドイッチの王様です。」三代目 茂出木浩司
外箱に書かれた、そんな自信たっぷりな文章に魅かれたのはもちろんですが、Kanother的にはもう一つ、グッとくるポイントがあったんです。てのも、一時「ボクシングマガジン」を毎月買ってた頃があったんですが、そのなかで人気ボクサーや注目ボクサーなどのインタビューや対談記事が載ってたりするとき、その記事に添えられた写真にはたいてい「取材場所:たいめいけん」てなキャプションがついてたんすよね。
「たいめいけん、てどんな店なんだろうな。きっと、高い店なんだろうな。」とか当時は思ってて、「そのうち行ってみたいな」とか思ってて、結局は未だに行ったことないんですが、そんなKanotherの目の前に「たいめいけん」の名前が並んでては、そら買わないワケにいかんではないですか?
そんなワケで、一昨日の仙台行きの際の朝エサで頂きましたです。ビーフカツレツ、美味しゅうございました。