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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

フランス人

2008年01月22日 23時50分20秒 | 関心事
錦糸町駅前にある焼肉屋、その名も「焼肉 フランス人」。焼肉なのに、なんでフランス人?他の国ではいかんのかいな?と店の前を通るたんびに頭ん中がクエスチョンマークで一杯になりながら、しかし一度も入ったことのない店なんであるが、もしかして同じような疑問を持ったヒト達からの問合せに店主が閉口したのか何だか知らんが、最近になって店の前に名前の由来らしきものが書かれた看板が出されたんである。

で、その由来ってぇのが何なのかと思わず立ち止まって読んでみたんであるが、「グルメと言えばフランス人」から始まる長い長い文章が書き連ねてあるんであるが、読み進めるにつけ、どうも結局のところ理由は冒頭の「グルメと言えばフランス人」が全てのようなんである。マジ?そんだけ?うっそ~ん。

まあ、だからって「焼肉 韓国人」なら良いかってぇと、それはそれで何やなあとも思うんですが。「焼肉 日本人」でもしっくり来んしなぁ。

そんなことよりも何よりも、当のフランス人的に、この名前はどうなんだろうか?フランス人の知り合いが居ないので、確認出来ないのが口惜しい。誰かわしの代わりに確認してにゃんまげ。若しくはわしに誰かフランス人を紹介してにゃんまげ。



燃費がいいの

2008年01月21日 01時19分06秒 | 関心事
ここんとこ気になり過ぎなCMがこれ。何かの車のCMで、写真のローズとマリーの2人組が車を作るわけですが、ブレーキを2つも3つも着けようとしたりとか、タイヤを放り投げたりとかして、自動車メーカー的に良いのか?みたいなCMなんである。

なんであるが、でもそんなことよりも気になりまくりなのは「燃費がいいの!」を矢鱈滅多に繰り返す、江口寿史のトーマス兄弟ばりにゲイ臭タップリなローズとマリーの2人。燃費が良いってことがイヤと言うほど刷りこまれるんでCM的には正解なのかもなんであるが、ゲイカップルとおぼしきローズとマリーのキャラに気が行き過ぎて、何の車のCMだかが頭に残らないんである。ダメじゃん!

それにしても、これほどゲイ臭溢れるキャラを、単品でなくカップル的な感じにCMで全面に押し出すなんて、今まであんまし無かったんではないだろうか?日本にゲイ文化の花が咲き、ヴィレッジ・ピープルやらフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドみたいなグループが出てくる日が、もうすぐそこまで?



2008年01月20日 20時54分04秒 | 関心事
両国の江戸東京博物館にて開催中の北斎展が終了間近だってんで、こいつぁ行っとかねばってことで、この週末に行って参じました。

北斎の作品群を見てて凄いな~なんて思うのは、80歳を越えてなお涸れぬ創作意欲。やはりこれに尽きます。且つ、構図やら着想点やらが素晴らしいのは当たり前として、彼の何でもかんでも取り敢えず描く、良い意味での節操のなさ。それは拘りのなさでもあり、且つ貪欲さでもあるんでしょう。

勿論、色々と拘りはあるんだろうけども、その拘りにすら拘らない感じというか、何てんでしょ、こう言うの。天才アーティストとしての飽くなき探求心を齢80余にして持ち続ける一方で、職業絵師としてのプロフェッショナルなシゴトもキッチリこなしてる姿勢が何とも男前なんである。

何しろ天才でありながら多作ってヒトは、我々凡人の理解の範疇を完全に超えてます。流石は画狂老人卍。この筆名がまた、紙一重に素晴らしく格好良い。悔しいなぁ。



プチログ

2008年01月19日 23時52分00秒 | ぶちでたん
今日のでたん稽古も先週に引き続いて@吉祥寺。稽古始まりが遅めだったし、先週はすき焼きで週末プチセレブ(笑)だったんで、今日の稽古後打合せは慎ましやか目に、週末プチ清貧(笑)。

てことで、ビール中ジョッキ280円てな看板に釣られて慎ましやかに「がとう」てな名の呑み屋へ in。まずは中生と何か肴でも頼むかな~なんてメニューに目を落とすと「いかごろっち陶板焼」の文字が。「いか」で「ごろ」なら、それはすなわち烏賊腸焼きっちこったろうと早速コイツを注文。

果たして出てきたそれは、陶板にイカ一杯分の身を切り入れて、その真ん中にイカワタを置いて焼くと言う、にんともかんとも不味いハズの無い体裁の一品。Kono&Kanotherはこれをホッピーなどの酒で一頻り平らげたんであるが、「がとう」のメニューには「いかごろライス」と言う、更なる魅惑的な名前のメニューが。

迷わず注文したでたん2名の目の前で、店員さんが「いかごろっち陶板焼」の陶板に残ったイカワタと出汁にライスを投入。そのまま強火でイカワタ&出汁と絡めながら炒めること、数分。イカワタ和風リゾット的な趣の逸品の出来上がり。

ランチとかでこれがラインナップされてたら、Kanother的にはフツーに昼エサに注文しちまいそうなほどに、メシとして旨い。これは良いですよ。素晴らしい。

神田と渋谷にも系列店があるとのこと。神田は「チョンマゲ」で渋谷は「カンシャ」て名前(店員に話しで聞いたので漢字は不明)らしいっす。

この一連のイカごろコース、吉祥寺であれ神田であれ渋谷であれ、機会があれば最後のライス投入まで試してみる価値アリアリだと思いやす。マジでマジで。



新潟家

2008年01月18日 23時17分10秒 | 関心事
今日の午前中がまた霞が関シゴトだったんで、虎ノ門にて昼エサ。今日のお店は行列の出来る雑炊屋「新潟家」。

Kanother的には以前に霞が関通いだった時期があり、この店では一際寒い日などによく昼エサを喰うてたんであるが、ここは雑炊が旨いってのはまあ大前提として、旨いだけでなくって、やたらと選択肢が多い。

しめじ、コーン、たけのこ、にんじん、しいたけ、玉子、なめこ、わけぎ、みつばの9種がベースの具で、メインになる具によって牡蠣雑炊だの鶏雑炊だのモズク雑炊だの色んなメニューがラインナップされてます。

さらに出汁を味噌味、だし味、カレー味の3種からチョイス出来て、且つキムチ、餅をトッピング可能。組み合わせのバリエーションが異常に豊富なんである。勿論、大盛りもあり。

写真は牡蠣雑炊だし味大盛り。大盛りとは言え、先日の「居酒屋ながさき」ほどのボリューム感ではないので、今でもガッツリ大盛り喰えるっす。久々に喰うたんすが、やっぱ旨かったす。熱々で身体もシッカリ暖まったっす。押忍。

ところで、ここの店内の壁には夜の肴メニューが短冊でところ狭しと貼られてるんやが、これがまたどれもこれも旨そうなんである。霞が関通い当時も、そのうちここで呑もうなんてぇ話しを雑炊喰いながらいつもしてたんやけど、結局当時から今に至るまで、ここで呑んだことは一度もなし。

そんなワケで「そのうちここで呑もう」的な気持ちを新たにしながら行列の出来る雑炊屋「新潟家」を後にした、Kanotherなんであった。