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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

エテルナ2

2008年01月25日 08時32分59秒 | Kanother歯磨記
秋田にて採取の歯磨きは、旭産業㈱謹製の「エテルナ」。昨年6月に山形にて採取したものと同じメーカー・同じ商品名の、別バージョン。

山形で採取のエテルナはロゴがチューブにプリントされてるプリントタイプでしたが、秋田で採取のエテルナのチューブは一体成型タイプ。何故?

単なるデザイン変更なのか、一体成型タイプの方がコストダウンが図れるのか、製造下請けを変えただけなのか。そして旭産業㈱さんは東北エリアの営業が強いんだろうか?

そんなどうでもいい事が気になる、爆弾低気圧の影響が残り暴風雪警報下の秋田空港の朝なんであった。あ、羽田行きの出発時刻がまた変わった・・・



五城目

2008年01月25日 01時50分03秒 | Kanother旅日記
秋田着は結局17時。江東区からまるまる8時間以上かかりやした。日本ってなぁ、ホントに広いねぇ。

そんなことで遅れに遅れた秋田シゴトは結局20時過ぎにまで及び、宿にチェックインの後に呑み屋に辿り着いたのは21時過ぎ。辿り着いたお店は秋田駅近くのお店「町家」。

このお店がまた拘りの強いお店で、比内地鶏は紛いもんが多いからと随分以前から看破してて、その頃から五城目地鶏しか使ってないとのこと。ま、五城目ってのがどこだかサッパリわからんのですが。

そんな五城目地鶏を使い、ご飯を棒状にする「きりたんぽ」ではなく、団子状にする「だまっこ(この方が鍋の中で崩れにくいとの店主の拘りだそうな)」を入れた、だまっこ鍋が、また旨い。

だまっこ喰いながら何だかお店のヒトと喋ってると、書いてないけど裏メニューにラーメンがあるよってんで、迷わず注文。嫁が製作担当だと言うラーメンが、写真のそれです。

五城目地鶏でとったスープを沖縄ラー油としょっつるで味付けたというお汁は、一口目ではあっさりし過ぎかな~と思いながらも喰い進めるうちに、どんどんやめられなく不思議な味。居酒屋メニューのラーメンなだけあって、酒呑み後にちょうど良い味わい。これはかなり旨いです。

麺は「十文字の麺なんです」とか言うてましたが、十文字の麺てのがまた何なんだか全く知らんのですが、細目の縮れ系で、このスープと絡み過ぎないところが、意外に好感触。

肉と言い鍋と言い麺と言い、派手さはないけどクセになる。これが秋田の味なんでしょうか。

雪はツラいが酒と肴は旨い。秋田とはそう言う所であると、何だかんだで痛感した、Kanotherなんでした。



庄之助

2008年01月24日 12時18分21秒 | Kanother旅日記
今日も今日とてKanother in 秋田。予報によれば、今日の東北日本海側には大寒波が来襲、明日にかけて暴風雪が吹き荒ぶ大荒れの天気だとのこと。そして何なら雷も伴う怖れがあるんだとか。てか、暴風雪って、一体どんなんだ?

日本の中で最も気候の穏やかな地域の一つである瀬戸内出身のKanother的には、暴風雪なんてのにゃあ全く縁のない生い立ちなんである。想像も出来ないんである。ブリザードだかバリケードだかベラルーシだかジョン・ベルーシだか、何だかああ言うのの事か?

昨日の雪から一転、東京の朝は快晴で暖かげな陽気だったのに。何の因果で絶賛荒天中の秋田なんぞに向かわないかんのだ。昨日から風邪気味で喉も痛いのに。夕べもシゴトで午前様だったのに。新幹線で4時間もかかるのに。ああイヤだイヤだ。ブツブツブツ・・・

今はまだ新幹線車中なワケやが、秋田に着いたら一体どんなことになってるんであろうか。とか言うてたら、車内放送で秋田新幹線は強風で運転ストップだと!盛岡から代行バスの運転だと!マジで空恐ろしいことこの上なし。どうなるんだ。てか、着くのか?

そんなワケで、相当にビビりながら秋田に向かう一方で、オヤツに家から持ってきた頂き物の庄之助最中をバスん中で喰お~なんて呑気に思う、Kanotherなんであった。



角力やきとり

2008年01月23日 23時40分46秒 | 関心事
昨年は不祥事の連発により、そして年があけた今場所は不祥事のキーマンの一人である朝青龍の復帰場所ってことで良くも悪くも注目を集めている大相撲ですが、相撲と言えば、ちゃんこ。これは定番です。しかし隠れた裏定番と言えるのが「相撲と言えば、やきとり」なんであります。

何で裏って、別に隠れメニューってぇワケでも何でもないんですが、何しろ写真のこの角力やきとり、「国技館サービス」てな会社が、本場所開催時にだけ稼働する、両国国技館の地下にある工場で作っているブツなんです。ね、秘密っぽくて裏っぽいでしょ?しかも、コイツが矢鱈と旨いと来てる。

鶏肉とツクネの2種10本の焼鳥に添付のタレをトロ~リかけると、何とも言えぬ甘辛~い香りが漂ってきて、もう麦酒のことしか頭に浮かばなくなるほどの酒喚起力の高さ。堪らんです。

且つ、基本お土産用なので、冷めても旨いようにと考慮されとるんでしょう。国技館で喰おうが持って帰って翌日に家で喰おうが、変わらず旨い。ここが角力やきとりの素晴らしいところっす。

ちなみに、鶏ってぇのは牛や豚と違って2本足で立ってるので、手を地面につけないってことで相撲取り的には縁起担ぎの食材でもあるそうな。そんなことを想いながら喰えば、また格別に旨い国技館の角力やきとりのご紹介でした。