気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

評判の眼科

2018-04-09 15:17:17 | 日記

眼科に来ている。

去年の冬ごろから左目が見えにくいのだ。

両目で見ているから日常的には支障がないが、左目だけで見てみると明らかに見えにくい。

 

考えられるのは加齢による白内障。

だが、僕には前科がある。

 

左目の毛細血管が出血して小さく視野が欠けているのだ。

もう10数年前のこと。

原因は高血圧による動脈硬化という診断だった。

その時、僕は自分が高血圧だったと初めて認識した。

 

何度も検査して、それ以上はひどくならないだろうという結論。

そのまま時が過ぎて、確かにそれ以上悪くはならなかった。

 

今回の症状は、その時のものとは違う。

何にせよ医者に行こうと思いながら、年末年始や仕事の変化やらで腰が上がらなかった。

 

で、ようやくの今日である。

 

評判の眼科をネットで予約した。

3時の予約。

2時半に来たが、待合室は一杯。

診療時間は2時半からなのに、何故こんなにたくさんいるのか理解できない。

医者は複数いるが、果たして捌き切れるものなのか。

 

まだ3時を少しだけ過ぎたばかりだが、いつ呼んでくれるのだろう。

と書いていたら呼ばれた。

 

素晴らしい。

 

だが問題はこれから。

果たしてどんな診断となるのやら・・・。

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靴下の穴

2018-04-09 13:45:02 | 日記

昨日の話。

洗濯物を取り込んでいたら、靴下のかかとが薄くなっているのに気がついた。
ユニクロの靴下である。

僕の足の指は親指が人差し指(足でも人差し指と言って良いものか)より長い。
ネットによると、最も多くの人に見られるエジプト人タイプと言われるものらしい。
ご丁寧に足指による性格診断も書いてある。
「心優しくロマンチスト。感情豊かだが、集中力に欠ける一面もある」。

当たっているかどうかは分からないが、当たっているならこの世には「ロマンチスト」が多いと言うことになる。

話を靴下に戻そう。

昔、靴下は親指の部分に穴が開くことが多かった。
子供の頃は母親が繕ってくれた。
大学時代は1人暮らしだったから、自分で穴をふさいで履き続けた。

最近、親指の部分に穴が開かない。
親指が縮んだわけではなく、靴下がくなったのだろう。
代わりにかかとが薄くなる。

かかとの穴は繕わない。
捨てて、買い換える。
強くなったし、安くなった。

僕の子供の頃は、皆、何処かしら繕ったものを着ていた。
穴が開いたまま着ている子もいた。

今、そんな子供たちはほとんど見ない。
何しろ、小学生がアルマーニを着る時代なのだ。
アルマーニは大袈裟でも、ブランドを身にまとったガキは多い。

ブランドの靴下は穴が開いたらどうするのだろう。
繕った時点でブランドの価値は失墜するような気もする。
でも捨てるのはもったいないと、昭和のオヤジは思ってしまう。


靴下の穴から見えたのは母親の愛・・・なんて言うとダサいが、モノを大切にする気持ちは養われたと思う。

そういえば服の捨て時が分からないなと思ったが、長くなったので次にしよう。

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苦い味

2018-04-08 22:30:09 | 日記

初夏のような温かな日が続いていたと思ったら、ここ数日は寒さが戻ってきた。

三歩進んで二歩下がる。

「365歩のマーチ」の歌詞は、春の歩みに似ている。

 

あなたのつけた足跡にゃ、きれいな花が咲くでしょう。

 

まさに春の歌だ。

 

前に進んで、後ろに下がって、それでも確実に暖かくなっていく。

 

春は苦い。

これは食べ物の話。

独活も、タラの芽も、ふきのとうも、どれも苦い。

 

今日は筍と蕗を茹でた。

竹かんむりに旬。

筍はしっかりアクを取らないとエグい。

フキも苦い。

 

でもどれも美味しい。

苦味が美味しい。

 

春、心浮き立つ季節。

始まりの季節。

そんな季節の旬の味が苦い。

 

なんだか浮かれ気分に警鐘を鳴らすかのようだ。

 

人生の良い時に、恋をするのもそういうことなのだろうか。

恋の味は苦いというから。

 

この歳になると、誰も警鐘を鳴らしてくれない。

 

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浅ましさ

2018-04-07 14:00:02 | 日記

時流に乗ろうという浅ましさが見えます。

 

宝塚市の中川智子市長。

大相撲巡業で土俵上での挨拶を断られました。

女人禁制」という相撲界の「しきたり」に則って。

 

そして、こう仰ったそうです。

「女性という理由でできないのは悔しい。伝統を守りながら、変革する勇気も大事ではないか」。

 

なんと立派な・・・と思った方いらっしゃるのでしょうか。

甚だ疑問です。

僕には時流に乗ろうという浅ましさにしか見えません。

 

直前に起きた「女人禁制」騒動で、かつて社民党議員だった頃の「反体制思想」が目覚めたんでしょうか。

 

去年は何の疑いもなく、土俵の下で挨拶したそうですしね。

 

「しきたり」を理由に人命救助を阻むような「女人禁制」とは全くケースが違います。

お門違いの正論をぶつのは品性も疑います。

 

時宜を得たつもりでしょうが、中川市長、読み間違えましたね。

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アイラの女王

2018-04-06 21:34:30 | 日記

アイラウイスキー🥃が、僕の周辺でプチブームとなっています。

 

スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿の西南にあるアイラ島。

ウイスキーの聖地と言われているそうです。

 

そこで作られているシングルモルトウイスキー。

それがアイラウイスキーです。

 

独特のピート香。

燻製のようなスモーキーな匂い。

銘柄によって、その匂いの強さは変わります。

最も強烈なものは「正露丸」とか「ヨードチンキ」みたいとも例えられます。

 

「好きか嫌いか、どちらか。中途半端はない」と称される独特の味わい。

確かに癖になる味です。

 

アイラウイスキーの中では比較的癖が少ない「ボウモア12年」

何故か後輩が口にし、虜になってしまいました。

初めて飲んだアイラの魔力を熱く語ります。

 

僕がアイラを初めて飲んだのは随分前のこと。

不味いとは思いませんでしたが、嵌りもしませんでした。

 

久しぶりに話題になったアイラウイスキー。

飲んでみたくなりました。

 

まずは「ボウモア12年」。

懐かしい匂い。

 

これが良いんです。

 

因みにボウモアは「アイラモルトの女王」と呼ばれているそうです。

 

女王陛下に乾杯!

 

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