私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

*入道雲*夏の終わりにようやくムクムクと盛り上がる

2020年08月30日 | 思うこと

この夏はとんでもない暑さでしたね。
40度を観測したところもありました。

当地では、長い梅雨が終わり
いきなり猛暑の夏になってから、
ほとんど雨が降っていません。
夕立もなく、地上はカラカラ
植物たちは葉先を枯らし始めました。

今年の異常な暑さは、
上空に熱い空気が流れ込んだことも
原因の一つのようです。

当地で今までに入道雲が発生しなかったのも、
上空の空気の熱さによるものかと想像しています。






それが今朝、積乱雲がムクムクと起きて
空に登って行き、
上空の空気も冷えてきたとみえて、
入道雲に成長しました。

入道雲と言えば夏の風物詩ですが、
もう9月になろうと云うのに
ようやくの発生でした。

* * *

日没は順調に早くなっています。
7時過ぎても明るかったのに、昨日など6時頃には
薄暗くなっていました。
昼間は夏の暑さでも、夕方には秋の趣で
夏秋混在の今頃ですね。

※コメント欄お休みさせて頂きますね~(^_-)-☆




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息子の優しさが救った*捨てられそうだった縫いぐるみのコロちゃんとクマちゃん*

2020年07月26日 | 思うこと

~ 縫いぐるみのコロちゃん ~

先日思いがけないことが我が家で起こった。
主人が「捨てる」と言った次女が置いて行った古い縫いぐるみのこと。
白い体にグレーの垂れ耳、つぶらな瞳が可愛いコロちゃん。
次女が結婚して家を出てから、主人がガラスつきの本棚で
預かっていたけれど、もう終活をするからと
このコロちゃんを捨てると言い出した。



~ 指人形のクマちゃん ~

コロちゃんと共にガラスの中に置かれていたクマちゃんも
「もういいでしょ?」と言うので
「え~!こんなに可愛いのに捨てられないないわ~」
「子供たちの小さい時の思い出もあるし・・・」

などと話しながら、しげしげ眺めていると
息子がさっと寄って来て
「俺がもらっておく!」と
両手にそれぞれを握って二階上がって行った。


~ 息子の自室に納まったコロちゃんとクマちゃん ~

息子が幼い頃に自分で買ったマリオとクマの仲間に。
真ん中にコロちゃん、クマの膝にクマちゃん
この様子を見てぐっと熱いものがこみ上げて来た。
末っ子で甘えるばかりの息子にもこんな優しさがあったのかと。

後から次女に聞いたことだが、元々主人が子供たちのために
指人形のクマちゃんを買って来ていて、
その子が一人ぼっちで可哀想だからと
たまたまイオンで見かけた大きいクマの縫いぐるみを
息子が自分で買ったのだと、言うことだった。
そう言う経緯があったのか~
息子にも忘れられない思い出があったんだなあ~

普段はシャイな息子の優しさに触れて
心がホットになった母なのでした。



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雨を止めて*貴船神社の水神様に願う*

2020年07月11日 | 思うこと

近年の水害は目に余るものがあります。
この度の「令和2年7月豪雨」も多大な被害を出しました。
コロナ禍の中で、これ以上の被害はあってはならず、
止雨を水神様に祈りました。

京都御所の北に位置する貴船神社は、水を司る神様をお祀りしており、
古くから朝廷の信仰が篤く、日照りの時、長雨が続く時には勅使が派遣されました。

降雨を祈願する時には「黒馬」を、止雨を祈願する時には「白馬」を奉納していたのだとか。
それが現在の「絵馬」に受け継がれているようです。

今「絵馬」の奉納は叶いませんので、御朱印のお軸を掛けさせて頂きました。



※御筆は高井和大宮司様です。

花入れは有馬籠(せせらぎ籠)
花は、縞葦、瑠璃菊、姫ヒマワリ


※コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆


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第87回日本ダービー*コントレイル優勝おめでとう~♪*圧倒的な走りに感動♪

2020年05月31日 | 思うこと

いや~すごい走りでしたね~♪
直線での追い込みでは鳥肌が立ちました。
父ディープインパクトの子の中で最強との評判の馬でしたが、
これほどの走りをするとは。
二着のサリオスを、軽く一馬身は離して悠々の勝利でしたね。

騎乗した福永祐一騎手の話ですと、途中で馬が遊んでいたらしいのです。
まだ集中出来ていない面があったにも関わらず、この圧倒的勝利でしたから、
まだまだ伸びしろを感じさせるとのことでした。

どの馬も必死で走っているのに、遊んでいるとは、どれほど余裕があって、
どれだけの力が潜んでいるのか、今後の成長が楽しみで仕方ありません。

あまりの快走に見ていてスカッとしました。
いや~良い日曜日になりました(^^♪




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京都の名宿*柊家*の特別な拭き掃除に学ぶ♪

2020年04月25日 | 思うこと

4月4日土)、TVで「新美の巨人たち・老舗旅館、柊家×又吉直樹
200年の歴史に刻まれた柊家の真髄」が放送された。

柊家は炭屋旅館、俵屋旅館と共に京都の老舗三大旅館の一つ。
幕末の志士、明治以降の皇族方、文人墨客に愛され、
中でも、川端康成が定宿にしていたことで知られている。

* * *

200年の歴史の中で、揃えられた書画骨董や美術品はいずれも名品揃いで、
床にはさりげなく横山大観の絵が掛けられているなど、
その柊家の美の世界にも興味津々だが、それ以上に「さすが」と思わされたのが、
「柊家の特別な掃除」についての紹介だった。

その中には、
①埃を払う ②埃を掃く ③埃を拭いて仕上げる、の三つがあり、

①は、三種類のはたきを使い分けて埃を払う。(障子の桟、電灯の笠など)
②は、濡れた紙をちぎって部屋に撒いて箒で掃く。(掃除機は畳を傷める)
③は、水拭きの後、乾く前に乾拭きをして仕上げる。(床、板の間など)

*~この中で一番感動したのが③の拭き掃除のこと~*
それは
左手に持った濡れ布巾で板上を拭き、
水気が乾かぬうちに右手の乾いた布巾で乾拭きをするということ。

なるほど、これなら短時間できれいになるだろう。
そう思って、我が家の出窓の天板で実験してみることにした。

*~ ピカピカになった出窓の天板 ~*
実際にやってみると、これはすごい!という結果に。
禅寺の廊下は、長い年月の拭き掃除によって美しい光沢が出ているが、
それに匹敵するような光沢が生まれた。

柊家の特別な拭き掃除は素晴らしい。
天板に生き生きとした美しさが宿った。



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*こちら銀座三丁目*50年前には思いも寄らなかった銀座の二つのこと

2020年04月17日 | 思うこと

~ 50年前の銀座3丁目風景 ~

私たちの世代は、
戦後の高度経済成長期に育って「現代っ子」と呼ばれた。
子供ながら、社会や家庭がどんどん豊かになっていくのを見て
自分の将来はバラ色に思えて何の不安も感じていなかった。

だから、
学校に通い、卒業すると就職して、
年頃になると結婚して、子供を育てて幸せな人生を送る。
それが当たり前の夢だった。

素敵な旦那様と可愛い子供たち、
明るく素敵な家に、庭にはいっぱいの花、そこには犬もいて・・・
この写真はそんな夢をみていた頃の私。
友達と銀ブラを楽しんで記念撮影。

* * *

その後、50年経って、
この時には、まだ見たことも無い未来に生まれる娘が、
この地で仕事をしているとは、思いも寄らないことだった。

そして、中国武漢から侵入した新型コロナウイルスの感染拡大、
緊急事態宣言、外出自粛要請の下で、銀座が閑散としてしまうなど、
この時の私には全く思いも寄らないことだった。

50年前の私には、
思いも寄らない銀座にまつわる二つの出来事から、
未来は予想もつかないことが起きると知った次第。
悪い未来は避けて、良い未来を呼び込みたいものである。





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サクラ戦士たち必死の肉弾戦でサモア撃破!

2019年10月06日 | 思うこと

いやいや~ すごかったですね~

昨晩のサモア戦は肉弾戦そのもの
大男たちがもつれ合い、重なり合っての攻防は
「死力を尽くす」という言葉が相応しかった。

サモア選手にとびかかる姿はまるでライオンのようだったし、
ボールを持って走る姿はまるで韋駄天!

体重差では負けていただろうに、スクラムの押し出す力は強かった。
まさに一丸となったサクラ戦士たちだった。

次は13日のスコットランド戦
またドキドキしながら応援しよう。
もちろん勝利を信じて。


※ コメント欄はお休みさせて頂きますね。



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本田圭佑の高反発な枕の箱に思わずウフっと♪

2019年10月03日 | 思うこと

~ 高反発枕の箱の表面 ~

自分の枕でないと眠れない次女は
帰省の度に愛用の枕を送って来ていたが、
その手間が面倒になって、
この度は、とうとう新品を実家用に送って来た。

開けて見ると
まあ~♪
「俺は、高反発」の文字と本田圭佑の姿があって
思わずウフっと♪
東京西川さん、味なまねをしますね~
とっても気に入りました(^^♪


※ コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆





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サクラの戦士たち大金星☆ やったね~!

2019年09月29日 | 思うこと
ラグビーワールドカップ、二戦目もやりましたね~♪

相手は優勝候補のアイルランド
前回の、まさかの「南アフリカ戦勝利」のこともあり、
ひょっとしたらやってくれるのでは・・・と
期待を持って観戦していると

なんと、なんと!
19対12で勝ってしまった。
やったね~サクラ戦士たち!

スクラムを組めば、相手の背中の面積が大きかったし、
パス回しも相手の方が勝っていたようだったが、
相手を阻むタックルはサクラ戦士たちも負けていなかった。
後半のネバリも素晴らしかった。

次回は10月5日ーサモア戦、10月13日ースコットランド戦
また手に汗握って観戦しよう。
もちろん勝利を信じて。

※ コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆



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久しぶりに ☆ラッキースター☆ 右手中指に出て気分上々~♪

2019年09月16日 | 思うこと

やった~ (^^♪

久しぶりに (だいたい20年ぶりくらい) ツメに幸運の印
☆ラッキースター☆ が現れました。

20年前くらいには、あちこちの指に次から次へと出ていて、
私自身にも家族にも良いことがたくさんあったのです。

最近出て来ないなあ~とずっと思っていましたが、
先日、思いがけず発見して「やった~!」と小躍りしました♪

そう言えば、今年は早々に「富士山の夢」を見たし、
先日はブルービー(たぶん) を見たし、
その上にラッキースターが出て来たし、
気分上々です~♪





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*忘れ物が届く国 .日本* 落とした大学の卒業証書が届いた~♪

2019年06月27日 | 思うこと

先日、読売新聞の投書欄に、
新幹線内に忘れた携帯電話が戻ってきたとの70代の男性の投書があった。

その冒頭に「日本では、忘れ物が持ち主の元に戻ってくることがある。
善意と対応の速さが海外で称賛されているそうだ。」とあった。
その善意でいうと、私にも感動した事柄があったことを思い出した。




~ 戻ってきた大学の卒業証書 ~

もう○○年も昔の話。
大学の卒業式が済むと故郷に戻って、
勤務地に赴任するまで実家で過ごしていた。

そんなある日、長細い包みが私宛に届いた。
見ると、差し出し人は見ず知らずの人。

母と「なんだろうねえ?」といぶかりながら開けてみると、
なんと!私の卒業証書ではないか!

てっきり持ち帰ってきたと思っていたので、
狐につままれたようだった。

中に簡単な送り状が入っていたので見ると、
「あなたの住所は大学に問い合わせました」とのみあって、
送り主の住所や電話番号などは書かれていなかった。

こんな大事な物をどこで落としたのか皆目見当もつかない。
自分の間抜けさに呆れながらも、無事に再び手に出来た幸運を喜び、
何の見返りも期待せずに送ってくれた善意の人がいたことに感動した。

また、今なら住所などの個人情報を大学が教えることはないが、
この頃はまだ社会もゆったりしていて、人心ものどかな時代、
大学は何の不信感も抱かずに、かえって感謝しながら
住所を伝えたのだろうと思っている。




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おばあちゃんのおっぱいがあればご機嫌になった三歳の少女♪

2019年06月21日 | 思うこと

帝王切開で私を産んだ母は、癒着を繰り返したために
兄と私の二人の世話が出来なくなり、
物心のついていない私は母の実家に預けられることになった。

この一枚はその時の一コマ。
ぐずっていてもおばあちゃんのおっぱいで
ご機嫌になったので、
同居していた独身の叔母が
この時とばかりに撮った証拠の写真!

おばあちゃんのおっぱいにしがみついているところを、
義伯母がこちらに振り向かせて、
叔母が撮影
女三人がかり。

この頃には実母を「おばちゃん」と呼び、
義伯母、叔母、祖母、曾祖母の四人の女たちに囲まれて
すっかりこの家の子として、我が物顔で過ごしていたらしい。

昨今の親が子を虐待する事件を見聞きするにつけ、
母から離れて暮らしていたにも関わらず、
愛情をたっぷり注いでもらいスクスクと育ったわが身を
つくづく幸せだったなあと感じている。

※ 実際にはおばあちゃんも写っていますが
この写真ではカットしています。



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お出かけ着で菜の花を持たされて不機嫌になったけれど頑張った三歳の少女

2019年05月15日 | 思うこと

女の子なのにゴンタだった私に
こんなふりふりの服を着せて
菜の花を持たせて立たせたけれど
こんなのやだ!とぐずついて
この一枚を撮るのに
大人たちは大変だったと
写真の裏に書いてあった。
というわけで
これは、超不機嫌な私三歳のポートレート。
実物はもうちょっと可愛かった・・・かも(^^;

本当は、お婆ちゃんが縫ってくれた
赤い綿入れの着物が大好きで、
夏でも脱がすのに苦労したのだとか💦

この時は、母の体調が悪くて母の実家に預けられていて、
そこにはハイミスで職業婦人の叔母が同居していて、
自分の趣味で可愛い服や帽子を買って来ては、
着せ替え人形のように私に着せていたのでした。

せっかく買って、やっと着せた服と帽子ですから
何としてでも写真を撮りたかったようです。
幼い私にとってはいい迷惑だったのでしょう。
離れて暮らす母に渡したかったのかも知れません。

叔母はいつまでもこの時のことが忘れらず、
会うたびに、「あの時はねえ~」と話していました。

背景は、新潟の山間地、田んぼの脇です。
服装がミスマッチ(^^;
これからバスに乗って町へお出かけする前の一枚です。

撮影 昭和**年 5月28日

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奉祝 *令和天皇陛下ご即位* 令和の御代に心寄せて

2019年05月01日 | 思うこと

令和天皇陛下 ご即位おめでとうございます。
あの可愛らしかったナルちゃんが・・・
そう思うと感慨深いものがありました。

これから大変な重責を担われるわけですが、
上皇様が美智子様を、厳しい旅の伴侶に迎え
手を携えて歩んで来られたように
雅子様とお健やかに歩んで行かれますよう
心よりお祈り申し上げます。

* * *

今日一日の一連の行事で
堂々とご立派な天皇陛下のお姿と
素晴らしい笑顔の雅子様を拝見して
いろいろな心配が吹き飛びました。

令和は英訳すると「ビューティフル ハーモニー」とか。
きっと、お二人は国内だけに留まらず
世界の国々とも美しいハーモニーを
奏でられて行かれることと確信しました。

私はお二人の何のお役にも立てませんが、
一庶民として実直に生活を営み
心からの応援をして行きたいと思います。
令和の御代が輝かしい御代となりますように✨



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*大型バイク10台疾走* 私も男の子だったならこんな風に乗っていただろうなあ~

2019年04月11日 | 思うこと

先日、国道2号線を西に向かって走っていると、
ブロロロ~ンと素晴らしい音が聞こえた。

これはバックミラー越しに撮ったもので、信号で停車中。
この後、抜きつ抜かれつしながら走ったけれど、
途中からすっかり抜かれて、彼らは走り去ってしまった。

ナンバーを見ると、大阪2台、なにわ1台、奈良2台
三重1台、姫路2台、神戸2台だった。

どこかで合流して来たのだろう。
いいなあ~
私も若い頃に小型(125ccまで)に乗っていたけれど、
出来たらこんな大型に乗りたかった。
教習所の教官に止められて小型にしたけど、
今でも未練が残っている。

来世は男子に生まれ変わって
こんな風に仲間と共に走っていたい。
将来の夢である(^^♪





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