私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

*いよいよ横浜へ旅立ちます*断捨離第三弾の着物と帯です

2021年04月24日 | 思うこと

↑↑
横浜の友人に送ろうと、タンスから出していた着物と帯を
ようやく段ボールに詰めて、荷造りが終わりました。





~タンスから出して並べたところ~
4月12日アップの写真と同じものです。


お茶教室のお弟子さん達に分けて頂くので
実物をお見せ出来ませんから、たとう紙に入れたままで
旅立ち前の記念の写真を撮りました。

誰にどの着物がもらわれていくのでしょう~
また、誰かの元で大事にしてもらってね。



※断捨離が続きますので
コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆





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道路に動物の足が転がっていた事件

2021年04月14日 | 思うこと

本日の朝、6時過ぎですが
息子を駅に送って行こうと道路に出ると
3mほど先に
茶色いネズミのような物体が転がっていました。

道路の中央右寄りにあるので
車で跨いで行くことも可能でしたが
もし轢いてしまっては気味が悪いので
ぐるりと遠回りして往復して来ました。

そして
帰宅後、恐る恐る近づいて見ると
それは動物の前足のようでした。
人間で言うと、前腕の途中で切れた状態です。
※気持ち悪いので写真は無しです。

とても不思議です。
動物が自分で足を切るわけはないので
人間の仕業に違いありません。

我が家の近くには、山や川、畑や田んぼもあります。
イノシシやタヌキが棲んでいますが
裏山の奥にはシカもおり
犬の散歩の折に、ばったりと遭遇したことがあります。
ですからこの前足は
大きさや形から
イノシシかシカのどちらかのものでしょう。

* * *

自治体の組長さんに報告すると
早速、取り去って山に埋めてくれました。
これにて一件落着ですが
そのものが何だったのかは教えてもらえずでした。
朝から奇妙な出来事でした。

それにしても
転がっていたのが動物の体の方でなくて良かった~!






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*着物の断捨離第三弾*友人のお弟子さんのお茶のお供になります

2021年04月12日 | 思うこと


着物の断捨離二回目のブログを見た友人から
お茶を始めたお弟子さんたちに分けてもらいたいと
思わぬお話がありました。
もちろん、OK!と返事をしました。


これで和ダンスが一棹空になりました。
まだちょっと迷っている着物と帯が2セットあり
この仲間にいれるかどうか
振り子のように気持ちが行ったり来たりしています。


ですが、だいぶ頭の整理がついて来て
結論を出すのが近づいて来ている感じがします。
これから自分がどう生きたいか
どんな自分でいたいか
それが断捨離の決断に深く関わっているように思えます。
それについては
まだしっかりと自覚出来るのに時間がかかりそうですが
慌てずに頑張りたいと思います。


※断捨離が続きましたので
コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆





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*断捨離*思い切ってお茶道具の第二弾です!

2021年04月10日 | 思うこと

一昨年の秋に、一回目のお茶道具の断捨離をしました。
今回は二回目です。

一回目は、この量の倍ほどありました。
それは全部、師匠宅で
お稽古用にと引き取ってもらいました。
師匠宅なら大事に使ってもらえますから
少々値の張るものでも思い切ることが出来ました。

~ 今回は、三つに仕分けします ~
①古くて価値のある物は骨董店へ。
②比較的新しい実用品は古道具屋へ。
③趣味的で個性のある物は友人へ。

* *  *

これが無くなると
押し入れの半間(約91㎝)分のスペースが空になります。
希望としては
必要最低限のものだけにしたいのですが
まだ思い切れない物が半間分は残っていて
それを
一度に処分するとあまりに寂しいので
しばらくは置いておき、時々眺めて楽しんでから
徐々に手放そうと考えています。

布団とわずかな食器だけという良寛さんのようには
いきませんが、可能な限りそぎ落としたいと思います。

物に執着しないように
過去にとらわれないように
清々しくなれるように。




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着物や帯も*明日の命は無い*と思って手放します!軽やかに、すっきりと、爽やかに!

2021年02月04日 | 思うこと


なかなか手が付けられなかった着物や帯ですが
明日は命が無いと思えば
必要なものは殆ど無いはず!

そう意を決してタンスに向かい、
取り敢えずこれだけの
着物や帯を処分対象として並べてみました。

私としてはだいぶ頑張りました。
でも、まだこれから
和ダンス一棹分を空にしなくてはなりません。

* * *

長年見慣れた物を手放すことは
寂しくて
身を切られる思いがしますが、
もう何年も着ていないものは
取って置いてもただの物!

今までは
「一着の着物に三本の帯」と考えていましたが、
これからは
「一着物一帯のセット」に限って選び、
必要な物だけを残そうと思います。


~軽やかに、すっきりと、爽やかに~
これが
これからの私のモットーです(^_-)-☆





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立春が3日で節分が2日になった訳*私の誕生日が立春でない年*

2021年01月31日 | 思うこと

私が生まれたのは2月4日の立春の日。
だから
昔から自分は「春を呼ぶ子」だと思って
立春には一方ならぬ思いを抱いていた。

それが今年は
節分が2日で立春が3日とはどういうこと?
生まれてこの方
立春はずっと4日で変わらぬものと思っていたので
これは寝耳に水の話だった。

その事についての驚きや疑問は
先日の新聞の天文に関しての記事で解決した。

* * *

その記事は読売新聞の社会面に
「今年は豆まきが一日早まるのでご注意を!」と題して
分かり易く
「地球の公転と暦のズレを補正する」ことが説明されていた。

それによると
季節を表す立春や秋分などの二十四節気は国立天文台が
太陽と地球の位置から日付を計算して
前年の2月に官報で公表しているとのこと。
それさえ知りませんでした(^^;)

節分は立春の前日にあたり、今年は立春が3日に
ずれることに伴い2日になる。

それはどうしてか?
地球が太陽を一周する公転周期は365日と6時間弱、
4周するには4年と1日ほど必要とのこと。

なるほど~!
それで、段々ずれていく訳だね。
↓↓
このため、実際の気候と暦が合うように、
4年に一度のうるう年に2月29日を追加して補正している。
↓↓
ところが
この補正で約45分増やし過ぎになるため
400年の間にうるう年を三回減らして帳尻を合わせているのだとか。

は~あ!そうだったのか!
それで?
↓↓
こうした暦のずれと補正の繰り返しによって
立春などの日付が変わり、節分が2日から4日の間を
行き来してきたとのこと。

なるほど!
そう言えば立春は辞書では「4日頃」となっている。
この「頃」というのを全然意識してなかったなあ~
今更ながら明確に知った事実でした。








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*若い頃集めたカップ&ソーサー*きらきらの夢を見て断捨離できなくなってしまった

2021年01月21日 | 思うこと

~*断捨離の対象になったカップ&ソーサー*~

私も結構な歳となり
主人に断捨離を強く勧められるようになった。
その主人曰く
「こんなに沢山のガラクタを残されても困っちゃうんだよ」
「自分で処分して頂戴よ」

それで身を切る思いで断捨離を始めたけれど、
なかなかそれが捗らないのである。


* * *


このカップ&ソーサーは
若い頃に集めていたもので、
眺めているだけで気分が華やかになるもの。

それを
今回、思い切って処分しようと思って、
最後にしっかりと目に焼き付けておこうと
並べて、しげしげと眺めて見た夜。

なんと夢に、花模様のオルゴールや
刺繍の施されたテーブルセンターなどの
きれいな物たちがいっぱい現れたのだった。
起きた時には
幸せな気分が胸にいっぱい広がっていた。





ああ~ダメだ!
こんなに幸せな気分になる物は処分出来ない!

結局
また仕舞ってしまった。

いつになったら
このカップ&ソーサーが処分出来るんだろう?
まだ当分は無理な気がする。

理想は
亡くなった後に、タンスに残っていた物は着物三枚だけ、
という潔い断捨離なのだけど
まだまだ執着心多き迷い人なのであった。




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*~2021初断捨離~*銀ラメの上着をようやく思い切れました

2021年01月12日 | 思うこと

四年前から毛染めをやめて、
白髪の生えるままにしていたら
それまで着ていた衣服が、似合わなくなってしまいました。

この銀糸を織り込んだ上着もその一つです。
銀糸に光が当たるとキラリと光るので
主にコンサートなどのお出掛け着にしていました。





今、年配者の間で「終活」という言葉がよく聞かれます。

私もため込んだ物を整理しなくっちゃ!
そう思い立ってから、あれこれと処分しましたが
この上着だけは、なかなか思い切れずにいました。
タンスから出しては、また仕舞うを
何度繰り返したか・・・

今でも気に入っているし、高かったし・・・
それも処分にブレーキをかけましたが
それよりも何よりも
まだこれを着て輝いていたい!
少し若い頃の自分とお別れ出来なかった。
というのが
処分出来ない一番の理由でした。



~ 記念に残した身頃とカフスのくるみボタン ~

「断捨離」という言葉も聞いて久しくなりました。
断って、捨てて、離れて、
この言葉は
ヨガの「断行」「捨行」「離行」という
心の執着を手放すための教えに由来するとのこと。

そうだったのか!
私がこの上着を手放せなかった
「少し若かった頃の自分にお別れ出来ない」
その心の問題は
「若い頃の自分」を思い出して淋しい
という問題ではなく、
年老いて行く自分を真に受け入れられず
「若い頃の自分」に執着していたのだと
ようやく気づいた。

* * *

そう納得して
久しぶりに着てみると、全然似合っていない自分が
鏡に映っていて
これでようやく
少し若い頃の自分と決別出来た思いがしました。

物の処分は自分の心との対話のようなものですね。
これからも
まだ沢山残っている衣類や茶道具などと
ゆっくりと対話しながら断捨離を進めて行こうと思います。
それが終活にも繋がることだと思っています。





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*父vs息子*新春将棋三番勝負待ったなし!

2021年01月04日 | 思うこと

~ 指し始め五手の様子 ~

主人の将棋は、自学自習の基礎の「基」の腕前。
対する息子は、自学自習とはいえ小学生時代に
市内大会で高学年の部で優勝した腕前。
職場でも年配者の相手をしていたくらいだから
初めから勝負はついていたようなものだが、
主人のたっての願いで
息子は渋々その申し出を受けた。
(彼はゲームとラインで忙しかった)

父:三本勝負で待ったなし!
息子:僕はどっちでもええで!

* * *

斯くして勝負開始
ところが
ほんのちょっと目を離した隙に
主人の「あ~っ!」という声が響いた。
見ると「角行」が取られていた。
こりゃだめだ~!
予想通りの展開に笑ってしまった(^^;)

* * *

その後、あっさりと息子が勝って
二番も同様に、父は当たって砕けていた。
ここで分かったことは、
負けた父は攻撃的だけど自分でこけるタイプで
勝った息子は守るタイプだったということ。

いやいや、面白かった~♪
まあ、息子にしてみれば、
戦わずして勝った感じだったのでしょうね。
こうして
新春父子対決は笑いの内に
二回戦で終了となりました。

ゆっくりできるお正月休みだからこその
父子の遊びの様子
何は無くても嬉しい光景でした。



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*冬至の頃だけ見られる光景*部屋の奥まで光が入ってこけしの影が壁に映ります

2020年12月23日 | 思うこと

一年の内のある時期(時間)だけ光が差し込む
ピラミッドの奇跡の光じゃないけれど、
我が家にも、冬至の頃の太陽の光が射す場所がある。

これは、12月21日冬至の日の光景。
部屋の奥に飾っているこけしに
光が当たり壁に影が映った。

太陽の高度が最も低いこの時期だから
僅かな時間見せてくれる光景。

この日を境に太陽も段々と高度を高くしていく。
それと共に運も上昇する。
来る年は良い年になってもらいたい。

※コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆






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どうも変!田んぼが仏の座の花畑になっていました*おまけは黒猫の足舐め占いにゃよ*

2020年12月03日 | 思うこと

今年は裏山にしても田んぼにしても
様子が何かおかしい。

いつもの秋なら裏山は茶色く色づくはずなのに
黄色の山に変っていたし
↓↓




先日の散歩では
田んぼが、春に咲く「仏の座」で埋め尽くされていて驚いた。
田んぼの脇に少しあるくらいは不思議はないんですけどね。

↓↓


とにかく一面の花畑
レンゲ畑のようで、春かと勘違いしそうです。


びっしりと仏の座で覆い尽くされています。
今頃の時期にこれはかなり変です。



ペンペン草もこんなに元気で、花まで咲きそうな気配です。

* * *

夏のあまりの暑さで、こんな身近な自然にも
これだけの変化があったのですから、
これから先の気候変動が益々恐ろしく感じられる散歩でした。


そんなことを考えながら歩いていると
一匹の黒猫ちゃんが
熱心に前足を舐めている姿に出会いました。

「なんにゃと!気候変動とにゃ?」
「吾輩がちょこっと、足舐め占いで調べてやるにゃ」

「明日も明後日も晴れにゃ♪」
「それ以外のことは人間が考えてにゃ~」
ですって~(^^;)




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*裏山はちょっぴり秋色*出会った植物と猫たち♪

2020年10月22日 | 思うこと

これは我が家の裏山の一角です。
黄葉が朝日に輝いてきれいでした。



稲刈り前の様子です。
稲穂が黄金に輝いて重そうに頭を垂れていました。
実りの秋、良い光景です。
散歩は、この田んぼの向こうの山に登ります。



一面の稲穂の波です。
今年は台風や長雨の被害が無くて順調に育ったようです。




白に薄茶の猫ちゃん
数年前に野良ちゃんになってここに居付きました。
背中がポカポカで気持ちいいね~♪



 ~ カラタチの実る小道 ~
  緑の中に黄色が爽やかです。



少し進んで行くとこちらも黄葉がきれいです。
あまり赤くなる木はありません。
木々の中からいろんな鳥の声が聞こえて来ます。



どこが幹で枝か分からないほど育った松が
青々と茂ってしな垂れています。
手前の柿はこれから鳥たちのご馳走になるのでしょうか。



コスモスはやはり秋らしいですね。




~ セイタカアワダチソウ(背高泡立ち草)~
鮮やかな黄色の花色が素敵な花です。




おやっ、ずっと前に我が家の近くで見かけた三毛ちゃん。
毛並みも綺麗だし首輪もしているね。
またお外に遊びに来たんだね。



~ クズの実 ~

この山にはクズがいっぱい蔓延っています。
秋になると、こんな枝豆のような鞘をつけるんですね。




~ 洋種ヤマゴボウとイヌタデ ~
どちらも私の好きな植物です。
山にはたくさんあって、生き生きしています。




~ 野良ちゃんの黒猫 ~

すごく警戒していましたが、岩合さんのように
「いい子だね~こっちだよ~いい子だね ~」
なんて声をかけながら撮影に成功♪
モデル有難うね~♡



~ サネカズラ ~
秋に最も待ち望む実です。
渋い備前焼の花入れによく似合います。




~ クサギの実 ~
羽つきの羽のようで可愛いらしく、
彩りも素敵ですね。




~ ヘクソカズラの実 ~
花も可愛らしいですが、実も味わいがあります。



あらあら、こちらのにゃんこは「眠り猫」ですね~
緑の首輪をしています。
お家にいるよりここがお気に入りなのかな。



この植物はなんでしょう~?
お分かりの方がおられましたら教えて下さい(*^^*)
可愛い赤い実をつけていました。



こちらはカラス君ですね。
裏山の主のようになっています。



イタドリが白く輝いて青空に映えていました。



~ 朱赤がきれいなルコウソウ ~



~ 郁子の実(ムベ)~
実はほんのり甘くて美味しいらしいですね。





二匹で寄り添えばあったかいね。
なあに?と言いたげな表情でした。



~ 野ばらの実 ~
野菊と合わせて活けると良い風情です。



~ ヤシャブシ ~
木彫りの染色に使います。




おやまあ~あなた、
なんて目で見るの?!
ブルーの瞳がきれいなんだから、
笑って笑って。
枯葉の上はいいお布団だね。
失礼しました~(^^;)



これはススキ?オギ?
見分けがつきません(^^;)
教えて頂けますと嬉しいです。




白地の多い三毛ちゃん
これから寒くなるから大変だね。
誰か飼ってくれる人に出会えるといいね。
頑張って生きて行くんだよ。


* * *

裏山散歩はあっちに寄り、こっちに寄り、
いろんな植物と猫ちゃんたちに出会って
帰る頃には豊かな気持ちで胸がいっぱい♪
ちょっぴり秋色の裏山散策でした。

※写真は10月17日~21日までのものです。






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今日で引退*クマの花ちゃんは携帯のストラップ*長い間一緒にいてくれて有難う~♡

2020年10月04日 | 思うこと

~ ストラップのクマの花ちゃん ~

今日は花ちゃんの引退の日です。
長い間一緒にいてくれて有難うね~💓





~ 2016年10月13日(四年前)の花ちゃん ~

この時、私の手元に来てから5年経っていました。
鼻は黒くなりましたが、まだまだ大丈夫。
もっともっと一緒にいようね、と約束しました。





~ 2020年10月4日(四年後)の花ちゃん ~

2016年から4年経って、
今年で通算9年

全身は黒く汚れて
あちこち布がはげてきました。

お花のネックレスはどこかに行ってしまい、
何度もとれた足や腕をつないだ糸が
痛々しく見えています。

そんな花ちゃんが
私の携帯からいつの間にか離れてしまい
行方不明になってしまいました。




バッグや家の中を何度も探したのに
どこにもいませんでした。
「ああ~買い物に行った時に落としちゃったんだなあ」
もう見つからないな。
こんな形で9年も一緒にいた花ちゃんと
お別れするとは思いもよらず、
悲しい気持ちでいました。




そうこうしていた数日後、
バッグを入れていた押し入れをふと見ると、
なんとそこに、
ころんと横たわっていたのでした。




ああ、良かった!
そのことを、この花ちゃんを贈ってくれた長女に
花ちゃんの写メをつけてメールで送ると、
「花ちゃんは、もう疲れたんじゃないの」と言った。

そうだね~お姉ちゃんの言う通りだわ、
こんなにボロボロになるまで、よく一緒にいてくれたね。
長い間有難うね~♡

そうこうしていると
長女から花ちゃんへのねぎらいのメールと
ピンクのバラの花束の写メが届きました。



そこには
「花ちゃんお疲れ様!」
「長い間、奥さんを守ってくれてありがとうね」
と書いてありました。

※長女は何故か
私を「奥さん」主人を「じいさん」と呼んでいます(^^;)



~ 添えられていたバラの花束 ~

長女の優しさが感じられるメールと写メに
私もほろりとしてしまいました。
こんなに優しい心を持った女性に成長してくれた。
たかがクマの縫いぐるみ
だけど、小さな縫いぐるみにも命があって心がある。
そんな風に育てたつもりだったから
とても嬉しかった。

花ちゃんはこの後、
小さなガラス瓶のお家に入る予定です。







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*古いPCの中身の取り換え*息子の思った以上に高性能PCになってしまった

2020年09月25日 | 思うこと

~ 先輩から頂いたPC  ~

ああ~あ、
こんなにバラバラにしちゃって~

先日、息子は会社の先輩から古いPCを頂いてきて、
中身をウインドウズ10に換えるのだと張り切っていた。
※一応居間にも本人専用のPCはあるが、
自室に二台目として。

早速、PCの専門店で中身を買って来た。
だけど、それが大きくて入らない。
店員は入ると言ったのに・・・
なにか行き違いがあったようだ。
高額投資をしたので、本人はすっかり気落ちして
このまま放りっぱなしにしてしまった。

まあ、親は「これは初めからPCを買った方が早いな」
と踏んでいたが、これも勉強だということで
しばらく静観することにした。





~ 買って来た中身とカバーで完成させた状態 ~

そして、しばらく経って
今度は
中身に合わせてカバーを買って来ると言って出かけた。

結局
先輩から頂いたPCのカバーも使えず、
中身を買った上にカバーも買うはめになって、
かえって新品のPCよりも高くついたようだった。

やっぱりね、初めから買った方が早かったね~
親の予想は当たったけれど、
ちゃんと繋がって使える状態になったと、
本人はほっとしているのだから、
これで良かったのだ~!
と親も思うことで終わりにした。

ところが、ところが~
後でよく聞いてみると
この自作のPCは、高くついただけでなく
「無駄に高性能」になったらしい。
自分で呆れているのが可笑しかった。




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飛び雲ありて秋色来たれり

2020年09月12日 | 思うこと


~ 三日ほど前の空模様 ~

西からの風で、雲がちぎれながら飛んで行く

お~い、雲よ~、どこに行くんだ~

そんなことは風に聞いてくれ~
ただ吹かれて飛ぶだけなんだよ~

また
白雲が飛ぶ頃になった
季節は秋へとバトンタッチ




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