一むら燃えて 秋陽つよし
そこ過ぎてゐる しづかなる径
木下 利玄 のそんな歌を彷彿とさせる
赤い曼殊沙華の中で静かに咲く
一輪の白い曼殊沙華
* * *
白い曼殊沙華は黄色のショウキズイセンと赤い彼岸花の稔性種
との交雑種とされているとか。
黄色と赤の花から白い花が生まれるというのは不思議ですね。
※参考「トリビアの花」ー詳しくはこちらをご覧下さい。
白い曼殊沙華は繁殖力が弱くて、とても珍しいらしいです。
この一輪の白い曼殊沙華は、
いったいどこからやって来たのでしょう~
頑張って咲き続けてもらいたいものです。
※曼殊沙華は彼岸花の別名