*~シェードに明かりを灯したところ~*
先日、近くのリサイクルショップで
ラクダの皮で出来たランプを見つけました。
まあ~なんてチャーミングなんでしょう~♪
以前にどなたかのブログで
同じようにラクダの皮のランプを
骨董市で見つけたとアップされていました。
*~ 下の部分に明かりを灯したところ ~*
ねぶたのようにカラフルな模様が浮き上がります。
行灯くらいの明るさで
このまま眺めていられます。
昼間に見るとこんな感じです。
トルコ製で
職人さんの手描き(フリーハンド)だそうです。
意外と和室に似合いました。
傘の天辺部分です。
色使いや模様などオリエンタルな魅力があります。
抽象的な花模様と白の帯に青の筋
日本にはない異文化を感じます。
ラフなタッチで
ところどころ金彩も見られます。
お金は天下の回りものと言いますが
こうした古い物も同じですね。
人の手によって
大事にされて来た物は
時代を越えて回っていくものなんですね。
このランプのあった日より
一か月前くらいには
10年ほど前に、別な所で手放した「世界地図」が
一番目立つところに置かれていました。
その後すぐに
売れたようでした。
「旅する物たち」
そう言うとロマンがありますね。