
暖かくなってようやく裏山への散歩を再開しました。
冬の間じっとしていましたから、
坂道は心肺や足に結構堪えます。
でも、咲き誇るコブシや雪柳など
眺めながらの楽しみがあります。

途中に桃の花が今を盛りと咲いている所があり、
その小屋の入り口に「どうぞご自由に」と
切った桃の枝を入れてあるのが目につきました。
わあ~これは嬉しい~♪
早速一本頂いて来ました。
翌日通りかかるとまだ同じだけ残っています。
そこで、また二本追加で頂いて、
三本まとめて
玄関の軒下ギャラリーに活けてみました。
花器は「手つき備前花入れ」です。
背が高いので、桃の枝は切らずにそのまま入れました。
玄関先がその明るさで一気に華やぎました。
散歩を再開したばかりに出会った桃の花のプレゼント
なんだか幸先がいいぞ~(^^♪
はい、ずいぶん気前よく提供してくれましたね~(^^♪
捨てるには勿体ないですから、その前に一言かけて頂けて嬉しかったです。
その小屋のご主人には「三本頂きました」と報告しておきました。
桃の花もこうして花入れに収まると喜んでいるように見えます(親バカ♪)
花器は大型の備前焼花入れで、大きな枝を三本入れてちょうど良かったです。
普段は出番がないので、こちらも喜んでいるように見えました(親バカ2♪)
はい♪
毎年きれいに咲くのですが、このように持って行っていいよ、と
提供して下さったのは初めてでした。
この上を見ましたら「シモクレン」も咲いていました。
来年はこちらも頂けると尚嬉しいのですが・・・(欲張り💦)
通行人はどうでしょう~
一日に歩いて上る人は10人いるかどうか・・・
今回の桃の枝は結構大きかったですから、競合者がいなかったようです。
花入れは、火襷も窯変も灰被りもないあっさりとした備前焼です。
高さが50cmあって大きな枝が入れられるのが良いところです。
はい~♪
毎年ここの桃の花も楽しみにしていたのですが、このように、
通りすがりの者に「あげよう」と提供してして下さったのは初めてでした。
玄関前の軒下はちょっとしたスペースがありますので、結構大きなものが飾れます。
ちょうど良い咲き加減の枝を頂けて嬉しかったです。
これから先、毎年頂けると良いのですが(^_-)-☆
玄関に置かれた桃も喜んでいることでしょう。
備前焼の素晴らしい器に、バランス良く活けられると花も一段と冴えますね。
こんにちは。
嬉しい桃の花のシモクレンプレゼントですね。
通る人も少ないのでしょうか?
大阪なら数秒でなくなるでしょうね?!
備前?の花入れに活けられた桃の花も喜んでいるようです。
部屋のなかにも春がやって来ましたね!
桃の花のプレゼント、
嬉しかったことでしょうね。
越後美人さんの手で上手く活けられた桃の花も、運がいいですよ。
桜も、じき咲くことでしょう、楽しみですね。