
~ 兵庫県立淡路夢舞台国際会議場 ~
こちらは、兵庫県淡路市にある淡路夢舞台国際会議場です。
前面は大阪湾に面して風光明媚な立地にあります。
設計は、国際的に活躍中の安藤忠雄氏
画像右上に見える丸屋根が特徴的な建物です。

~ 4階から見る大阪湾 ~
左手向こうに薄く見えるのは和歌山方面です。

~ 4階の中庭 ~
室内は、安藤氏の建築の代名詞と言える「コンクリートの打ちっぱなし」
が随所に見られますが、この建物一番の見所はこの円形屋根だと言えます。
屋根瓦は淡路島特産の瓦が使われ、全体のデザインはシンプルの極みであり、
禅寺の庭のような精神性と未来的、宇宙的な趣が同時に感じられるようでした。
この円形の屋上にUFOが発着、なんて考えるだけでもワクワクします。

~ 茶室 ・ 貝翠庵 ~
この国際会議場は二つの茶室を備えています。
4階の出入り口から、森の小道のような通路を下って行くと
丸い屋根の茶室・貝翠庵 ( 四畳半 )があります。

~ ガラスの通路 ~
もう一つの茶室・水天閣に行くための通路は、
直線の通路とすりガラス張りの曲線の通路が組み合わされています。
茶室との間は池のように水が張られています。

~ 茶室 ・ 水天閣 ~
水天閣は、ユニークなガラス張りの床の間を備えた、
和のテイストとモダンなテイストとが融合された茶室です。
この暑い時期には、ガラス張りの床の間は涼しさ満点です。
お茶の世界もグローバルな時代ですから、これから先もこの茶室のように、
いろいろなものが融合したユニークな茶室が生まれてくるのでしょうね。
* * *
この国際会議場は、日本政府観光局発表の2008年の統計では、
国際会議件数26件で、全国10位にランクされています。
※ ( 大学施設を除く )
こちらは、兵庫県淡路市にある淡路夢舞台国際会議場です。
前面は大阪湾に面して風光明媚な立地にあります。
設計は、国際的に活躍中の安藤忠雄氏
画像右上に見える丸屋根が特徴的な建物です。

~ 4階から見る大阪湾 ~
左手向こうに薄く見えるのは和歌山方面です。

~ 4階の中庭 ~
室内は、安藤氏の建築の代名詞と言える「コンクリートの打ちっぱなし」
が随所に見られますが、この建物一番の見所はこの円形屋根だと言えます。
屋根瓦は淡路島特産の瓦が使われ、全体のデザインはシンプルの極みであり、
禅寺の庭のような精神性と未来的、宇宙的な趣が同時に感じられるようでした。
この円形の屋上にUFOが発着、なんて考えるだけでもワクワクします。

~ 茶室 ・ 貝翠庵 ~
この国際会議場は二つの茶室を備えています。
4階の出入り口から、森の小道のような通路を下って行くと
丸い屋根の茶室・貝翠庵 ( 四畳半 )があります。

~ ガラスの通路 ~
もう一つの茶室・水天閣に行くための通路は、
直線の通路とすりガラス張りの曲線の通路が組み合わされています。
茶室との間は池のように水が張られています。

~ 茶室 ・ 水天閣 ~
水天閣は、ユニークなガラス張りの床の間を備えた、
和のテイストとモダンなテイストとが融合された茶室です。
この暑い時期には、ガラス張りの床の間は涼しさ満点です。
お茶の世界もグローバルな時代ですから、これから先もこの茶室のように、
いろいろなものが融合したユニークな茶室が生まれてくるのでしょうね。
* * *
この国際会議場は、日本政府観光局発表の2008年の統計では、
国際会議件数26件で、全国10位にランクされています。
※ ( 大学施設を除く )
はい、広々とした森の中に茶室があるという感じです。
海外から来られた方がたには、散策の延長でお茶室までいけるので楽しんで頂けると思います。
それにしましても、ガラスの床の間は先端を行ってますね。
和式の床の間を見慣れた目には新鮮に映りました。
利休様がご覧になったらなんと言われるのでしょう、
聞いてみたい気がします。
有難うございました(^_-)-☆
こんばんは
景色も広々眺めも素晴らしい近代建築一角にお茶室が二つも設置されているのですね
私直ぐに近くの国際会議場にもかくれたお茶室があるかもとおもってしらべてみましたが期待にそうものではないようでした
でも近代建築のなかのお茶室も雰囲気をあらたにできるもので納得ですね
ガラスの床の間や拡がる水面もいい感覚ですね
構想が拡がりますね
ありがとうございました
京都、東山にある総ガラスの茶室ほどの違和感はなかったですよ(^^;
純正な茶室に比べて軽い感じはしますが、茶室までの通路もガラス張りですから、
そこに至るまでに目が慣れると言いますか、覚悟が出来ると言いますか、
それで意外と、モダンでいいわね、などと思って、普通に美味しくお茶を頂いて来ました。
そうですね、やはり実物を見て頂くのが一番ですね。
茶室の一帯は部外者立ち入り禁止ですので、一般の方の見学は出来ませんが、
料金を払って使用することは出来ますので、大学茶道部の活動にいかがでしょうか(^_-)-☆
お茶はいつものように美味しく頂きました。
想像も出来ません。
見慣れているお茶室とはちょっと違いますね。
越後美人さんは落ち着いてお茶を頂けましたか?
一度は見て見たいですね。