次々と春の花が咲き進み
初夏の花に変わりつつあります。
今回は
桃色の都忘れ(ミヤコワスレ)が可愛かったので
射干(シャガ)と紫蘭(シラン)を合わせて活けてみました。
シャガは当初、五つの花が付いていましたが
二つ取って三つにしました。
シランが咲いていたら一つにしていたと思います。
~ 桃色都忘れ(ミヤコワスレ)~
日本固有種の深山嫁菜(ミヤマヨメナ)の園芸品種です。
花期は4月から7月
枝先に一輪だけ花をつけます。
ミヤコワスレは白から紫まで花色があり
よく見るのは紫、薄紫ですが
桃色は珍しいと思います。
繁殖力はあまり強くないようです。
可愛らしい桃色で
この時期には毎年茶花に使っています。
~ 薄紫色の都忘れ(ミヤコワスレ)~
我が家の庭に馴染んで株がいっぱい増えました。
優しい薄紫色です。
~ 射干(シャガ)~
大人しい色合いで地味な雰囲気ですが
造形はとても美しいです。
原産地は中国とのことですが
日本には古くから渡来していて
すっかり日本の花のような顔をしていますね。
一日花ですが
蕾がたくさんついて、次々に咲いて長い間楽しめます。
庭の整理をした時に
全部掘り起こして、あちこちに植え替えました。
二年ほど咲きませんでしたが
今年はきれいに咲いてくれました。
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