若葉が美しい頃
紅葉狩りならぬ若葉狩りに裏山へ
ひゃあ~目にまぶしい~
青い空に黄緑色が映えて
ビューティフル♪
♪さわやかな日曜 ~降りそそぐ太陽~
ヘイ~ヘイ~イツア ビューティフル・デー ♪
つい歌いたくなります~
萌え出た若葉が陽に輝き
若葉の色がそれぞれ違っていて
緑の濃淡のモザイクのよう
まあ~なんと!なんと!素晴らしい萌葱色(もえぎいろ)!
冴えた黄緑色で若向きの色
篠原の合戦では、斉藤実盛が老体と知られぬように、
あでやかな赤地錦の直垂に
萌葱縅(もえぎおどし)の鎧で出陣したとか・・・
潔い戦いぶりとこの萌葱色がリンクして
この色には特別な思いが感じられる
~ 若緑 林の中で 光りけり ~
幼い頃のある一場面のような光景
父と山菜採りに行った時のことだと思う
こんな美しさが残像となっている
柿の葉も今ならこんなに鮮やか
竹の若葉も輝いて
一面の緑もきれい
だけど、こんな点々とした緑もきれい
若葉は緑だけでなく
アカメガシワの赤色もきれいです
* * *
お天気の良い日曜日
キラキラ光る若葉の中を歩いて行くと
心の中が満ち足りて良い気分になっていく。
~ 満ち足りて 足取りかるき 若葉かな ~
古文に出てくる言葉を使っていました。
祝言、普請、往来、嫉妬は悋気というし女が悋気豹変(臨機応変)とギャグにしていました。大分や宮崎北部ではよだきーとよくいいます。これはしんどいとかだるいという意味ですがある本によりますと平安時代からつかわれていた言葉で「よだける」からきているそうです。方言の中には昔からの言葉が由緒正しく残っていると書いてありました。軽蔑してはいけないのです。
日本には俳句や短歌があるし着物の染色に微妙な色の違いに沢山の言葉がありますね。
若葉でもどんぐり系は白緑、柿は萌黄といろいろ
微妙な違いがとても絵画的姿をみせてくれますね。
きれいな若葉の風景ありがとうございます。
あすの仕事のため錦織選手の試合だけ見て早めに
休みます。
一言で緑といっても言葉では表現できない色がありますね。
越後美人さん宅の裏山の緑も、それが当てはまります。
微妙に異なる緑と春の光で織り上げた彩りが、素晴らしい風景を演出しています。
緑の中に、アカメガシワの赤が配されただけでも主役の緑が生きてきますね。
緑が日毎に濃さを増す前の、新緑萌える季節の素晴らしさが印象にのこる画像です。
いきなり・・・裏山に あまた若葉の ひかりかな
と何事かと考えました。
すると俳句の始まりですか・・・
春を待ちわびて芽を出した木々の唄も聞こえてきそうてす(*^_^*)
今の時期、山の緑色っていくつあるのかしらね。
って、日本画書いてた頃数えたことがあるんですよ。
こちらもまた緑色!をアップします。
新緑って本当に美しくてエネルギーがありますね。
ただ、最近熊が怖くて山道を歩けなくなりました。
夫に言わせると、クマのほうが逃げるから心配するなって!!
いえいえ・・・まだまだか弱いおとめでございますが(爆)
興奮した気持ちを静めてくれました。
いいですねぇ、緑は心の清浄剤です。
今日も友人と自然の中を歩いて来ましたが都会生活しか知らない友人の興奮振りは
越後美人さんにお見せしたい程でしたよ。
素敵な俳句に拍手です。
緑を見た瞬間に、すらすらっと出てきた5・7・5だったのでしょうね。
古語には現代語では表現し切れない情感がありますね。
「いぬる」は私の友人のお父さんが使っておられました。
何気なく聞いた言葉でしたが、意味はその場の流れで分かりました。
方言ではなく、由緒正しい古語だったんですね。
はっはっは♪悋気豹変(臨機応変)ですか♪
素晴らしいギャグですね。
「よだきー」の意味は全く想像出来ないですが、「よだける」だと
なんとなく分かる気がします。
方言にも古語の下地があって深みが感じられますね。
そのような伝統ある言葉は、大事に使い続けて行きたいですね。
はい、今まさに山笑う素敵な季節ですね♪
ドングリ系は白緑、柿は萌黄ですか、日本人の感性は繊細ですね。
緑と一口に言っても、微妙な違いが無数にあるようで、それを作り出す自然は
素晴らしいと思います。
今頃、錦織君の決勝戦ですね。
勝ってもらいたいですね。
では、おやすみなさい(^_-)-☆
はい、本当ですね。
自然の作り出す色は無限にあるようですし、それを言葉で表現するのは難しいですね。
この時期の若緑は陽に輝いて、得も言われぬ美しさです。
自然が織り上げた光景ですね。
緑の中にちょっとアカメガシワの赤があると、互いに引き立て合ってきれいです。
若葉の美しさは今この時期だけですから、存分に楽しんで来ました(^_-)-☆