先週の日曜日、裏山に散歩に行きました。
普段は行かないルートを通ると
白い花が見えたので
近寄って見ると、なんと!郁子(ムベ)の花でした。
喜び勇んで
一枝頂いて来ました~♪
*~ 郁子(ムベ)の花と蕾 ~*
花弁の先が尖って星のような形で
ピンクがかった白色が優しい雰囲気の花です。
秋には大きな実がなります。
「むべなるかな」
の言葉の出どころとなった花です。
*~ 都忘れ(ミヤコワスレ)~*
薄紫色が優し気です。
庭で沢山咲いているのを三本使いました。
左に出ているのは、ムベの蔓です。
くるくる巻いて面白いでしょう~♪
よくこんなに巻いたものですね。
* * *
毎週日曜日は、息子との裏山散歩の日です。
元々は運動不足解消が目的ですが
道々で
思いもかけない花と出会えるのが楽しみになっています。
今度はどんな花と出会えるかな~?
郁子の花、初めてかも??
散歩で出会う花も、こうして活花に変身すると、様相が一変するものですね。
道端に咲く見慣れた雑草のような花も、こうした楽しみ方ができそう!
野の花との一期一会、大事にしたいものですね。
ムベは秋にアケビによく似た実をつけるのですが、
アケビはよく見かけても、ムベを見かけることは滅多にありません。
裏山で見つけられたとは幸運でしたね。
花開いたものと蕾が良いバランスを保っています。
それに加えて蔓までもがうまく生かされていますね。
庭に咲くミヤコワスレも、良い場面で出番を与えられて生き生きとして
していますよ。
良く見付けられましたネ。
秋に実がなるのも楽しみですネ。
可憐なムベの蔓を、お庭のミヤコワスレと掛け花入れに活けらて上品な雰囲気が漂って居ますネ!
ムベの枝垂れる蔓の様子が他の植物には見られない貴重な曲線だと思います。
千利休の『花は野に在る如きに』を、凄く生かして居られる活花で、とても素敵です!
郁子の花は滅多に見られないですね。
以前は同じ裏山でも、少し行った所に木の上から垂れ下がって咲いていましたが
最近は整理が行き届くようになって、手の届く範囲では見られなくなりました。
もう諦めていたので、今回の出逢いはとても嬉しかったです♪
道端の野草でも、こうして活けてあげると生き生きとしてきます。
散歩に出ると、今日はどんな花にあえるかな?ときょろきょろしながら歩いています(^_-)-☆
ムベって実はよく見ますが花は見てなかったので記憶に残ってないです
実は食べれると聞いてるのですが
食べる勇気がないですね
昔に比べると減ってきましたが山歩くと実はよく見かけます
今度は花も気を付けて見てみます
本当ですね、アケビは時々見当たりますが郁子は珍しいですね。
以前は10分ほど行ったところで、よく見かけたのですが、
そこは高い所で伐ってしまうようになり、手が届かなくなってしまいました。
別な所で、すぐ手が届く所に咲いているのは嬉しかったです。
ちょうど開花したものと蕾とがあって、活け花にぴったりの枝でした。
クルクルの蔓も良かったでしょう~♪
都忘れもタイミングよく咲いていて、便利に使えました(^_-)-☆
そうですね、アケビは山でも海岸近くでもよく見かけますが
郁子は山でしか見たことがないです。
今回のコースは、昔何度か通ったことがあるのですが、
その時には一度も気づきませんでした。
季節が違うと花がないので分からなかったようです。
このムベの枝は絶妙な曲線でしょう~♪
自然で掛花にぴったりの枝があるのはそう無いことなので
見つけた時には「ラッキー!」と飛び上がる思いでした。
利休さんの仰る「花は野にあるように」の言葉通りに
そのまま使えて有難いムベの一枝でした(^_-)-☆
ムベの花ですね・・・
最近郊外への散歩が減りまして、ムベの花見ておりませんでした。
こうして生けてみると綺麗ですね。
花入に入れて生き生きと輝く花の一つかも知れません。
今度私も生けてみようと思います。
新しい発見でした。
ありがとうございました。
郁子の実は結構大きいので見つけやすいですが、花は白くて小さいので
野の中では目立ちませんね。
よほど気を気をつけて見ないと分かりにくいと思います。
郁子の実は体にいいと聞いたことがあります。
私も食べたことはないですが、一度食べてみようかと思っています。
ベルさん方面の山ではよく見かけられるとのこと、
今度行かれる時には気をつけて見て下さいね(^_-)-☆
郁子の花は小さくて目立ちませんが、私は大好きな花です。
今回は掛花にちょうど良い枝ぶりのものがあったので、
これ幸いと切り取って来ました。
都忘れと静かなの者同士で、ちょっとひっそりとした雰囲気になりました。
都忘れは、薄紫でなくピンクの方が良かったかな?と思っています。
tyakoさんも郊外の散歩で見つけられましたら、是非活けてみて下さいね。
楽しみにしています(^_-)-☆