私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

レースのようなストケシア(瑠璃菊)を斑入りミズヒキと活けてみました♪

2021年07月01日 | 花便り

*~ ストケシアと斑入りミズヒキ(水引)~*

昨秋に株分けをしたストケシアが
いっぱい咲きました。

雨に打たれて倒れていたので
それを救い出して花器に入れてみました。




~ ストケシア(瑠璃菊=ルリギク)~

ストケシアは
細く分かれた花弁がレースのようで
とても涼し気です。
大きいものは直径7㎝もあり見応えがあります。






~ 斑入りミズヒキ(水引)~

緑の地に白い斑とこげ茶色のV字の入る種類です。
夏の終わりから秋にかけて、赤い花を穂状につけ
その時期に、茶花として使うことが多いのですが
この度は
この葉の面白さを使ってみました。





切り取った花を全部入れてみると
玄関ポーチが賑やかになりました。

大勢でお客様を「いらっしゃい~♪」とお出迎えです。








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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ベル)
2021-07-01 12:12:51
ストケシア 直径7㎝にもなるんですか
大きな花ですね
薄い紫色でこの時期丁度涼しそう

花の作法って全く知らないので笑われそうですが
花と葉っぱ違ってもいいんですね 
返信する
涼しそうに (fuyou)
2021-07-01 14:28:09
越後美人さま

まずはお玄関でお迎えの花なんですね
お客様 それはお喜びで
斑入りの水引き草いいですね 其れも白だけでなくて赤みがかった斑も
ストケシアだけでも涼しさを十分に
今日もいいお花 ありがとうございます
返信する
ベルさんへ (越後美人)
2021-07-01 15:54:28
こんにちは。

そうですね、7㎝のものが多く、小さい株のものは5㎝くらいです。
これは青がかった藤色ですが、他にはピンク、白、淡黄色などがあるようです。

家庭でやプライベートで飾る花は、材料も自由ですし、入れ方も自由です。
葉のきれいなものは、葉だけをを使ってもいいと思います(^_-)-☆
返信する
fuyouさんへ (越後美人)
2021-07-01 16:00:58
こんにちは。

ここに置いておけばお客様だけでなく、宅急便の方や各種訪問の方にも見て頂けます。
せっかくきれいに咲いているのですから、多くの人にみて頂けるように
庭で咲く花をここに活けるようにしています。

ミズヒキの斑は白だけでなく茶色のV字も入っていて、
結構お洒落だなあと思います。
よいアクセントになって大きな葉が引き締まります。
ストケシアは見ているだけで涼し気ですね。
有難うございました(^_-)-☆
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ストケシアの活け花 (イケリン)
2021-07-01 16:40:15
越後美人さん こんにちは。
大輪のストケシアが、これだけの数まとめて活けられると
豪華な感じを受けます。ミズヒキの緑の葉に白とこげ茶の
斑がアクセントになり、花との相性もバッチリです。
涼しさも感じられて、お客さんが玄関に入られた途端に
梅雨時の鬱陶しさを吹き飛ばしてもらえそうですね。
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イケリンさんへ (越後美人)
2021-07-01 16:56:00
こんにちは。

大輪で数が多いですが、花色が爽やかなので、あまりごちゃついた感じにならず良かったです。
たっぷり入れて心も豊かに~♪
たくさん咲いた時にしか出来ない豪勢な入れ方です。
花たちも、なんだか嬉しそうに見えます♪
鬱陶しい梅雨時も、ちょっとは晴れの気分になれます~(^_-)-☆
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ストケシア (fukurou)
2021-07-01 18:04:21
越後美人様
こんばんは。
ストケシアのお花は花弁が細かく分かれて豪華な花に見えますね。
ミズヒキの葉ととてもよく合っています。
このV字、弘法の筆ぬぐいと言うんですよ。
弘法大師さまが、この葉で墨のついた筆を拭いたので、それからこんな模様がついたそうです。
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fukurouさんへ (越後美人)
2021-07-01 20:35:35
こんばんは。

ストケシアの花は、太陽のフレアのような表情が魅力的ですね。
ミズヒキの葉と違和感がなくて良かったです。
「弘法の筆ぬぐい」は以前教えて頂きましたね。
墨のついた筆を紙で挟んで拭うと、こんなV字になりますね。
思い出しました。
今度ミズヒキの葉を使う時には、ばっちり説明したいと思います(^_-)-☆
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綺麗です (tyako)
2021-07-01 20:44:20
こんばんは。
こうした生け方は、結構難しいと思います。
いい加減のようで、そうでもない。バランスを見ながらバサッと入れたのでしょうか?
私もこうした生け方を良くしますが、案外難しいと思っております。
最初の一枚に一票を!
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tyakoさんへ (越後美人)
2021-07-02 10:36:10
おはようございます。

私の場合は、まず花材を決めます。
これとこれを合わせるときれいだなあ~と思うものを切って来ます。
それと同時に、どの花器が合うか考えて出しておきます。

この場合ですと、ミズヒキの葉の面白さを大事にして、
まず花器の下側の周囲を囲むように入れます。
次にメインになるストケシアを3本入れてみて、後はバランスを考えて足していきます。

花材の持つ癖は(曲がりなど)はそのまま使い、葉はよほど五月蠅い時だけ外します。
今回は二種活けですので簡単ですが、多くの花材を入れる時には
手の中で束ねてバサッと入れるのがまとまり易いと思います。

私もtyakoさんの茶花でいつも勉強させて頂いています。
特に大きな籠に沢山の花が入れられた時には、その美しさに感動しています。
私には真似できないなあ、まだまだ勉強が足りないと思っています。
また宜しくお願い致します(^_-)-☆
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