*~ ストケシアと斑入りミズヒキ(水引)~*
昨秋に株分けをしたストケシアが
いっぱい咲きました。
雨に打たれて倒れていたので
それを救い出して花器に入れてみました。
~ ストケシア(瑠璃菊=ルリギク)~
ストケシアは
細く分かれた花弁がレースのようで
とても涼し気です。
大きいものは直径7㎝もあり見応えがあります。
~ 斑入りミズヒキ(水引)~
緑の地に白い斑とこげ茶色のV字の入る種類です。
夏の終わりから秋にかけて、赤い花を穂状につけ
その時期に、茶花として使うことが多いのですが
この度は
この葉の面白さを使ってみました。
切り取った花を全部入れてみると
玄関ポーチが賑やかになりました。
大勢でお客様を「いらっしゃい~♪」とお出迎えです。
大きな花ですね
薄い紫色でこの時期丁度涼しそう
花の作法って全く知らないので笑われそうですが
花と葉っぱ違ってもいいんですね
まずはお玄関でお迎えの花なんですね
お客様 それはお喜びで
斑入りの水引き草いいですね 其れも白だけでなくて赤みがかった斑も
ストケシアだけでも涼しさを十分に
今日もいいお花 ありがとうございます
そうですね、7㎝のものが多く、小さい株のものは5㎝くらいです。
これは青がかった藤色ですが、他にはピンク、白、淡黄色などがあるようです。
家庭でやプライベートで飾る花は、材料も自由ですし、入れ方も自由です。
葉のきれいなものは、葉だけをを使ってもいいと思います(^_-)-☆
ここに置いておけばお客様だけでなく、宅急便の方や各種訪問の方にも見て頂けます。
せっかくきれいに咲いているのですから、多くの人にみて頂けるように
庭で咲く花をここに活けるようにしています。
ミズヒキの斑は白だけでなく茶色のV字も入っていて、
結構お洒落だなあと思います。
よいアクセントになって大きな葉が引き締まります。
ストケシアは見ているだけで涼し気ですね。
有難うございました(^_-)-☆
大輪のストケシアが、これだけの数まとめて活けられると
豪華な感じを受けます。ミズヒキの緑の葉に白とこげ茶の
斑がアクセントになり、花との相性もバッチリです。
涼しさも感じられて、お客さんが玄関に入られた途端に
梅雨時の鬱陶しさを吹き飛ばしてもらえそうですね。
大輪で数が多いですが、花色が爽やかなので、あまりごちゃついた感じにならず良かったです。
たっぷり入れて心も豊かに~♪
たくさん咲いた時にしか出来ない豪勢な入れ方です。
花たちも、なんだか嬉しそうに見えます♪
鬱陶しい梅雨時も、ちょっとは晴れの気分になれます~(^_-)-☆
こんばんは。
ストケシアのお花は花弁が細かく分かれて豪華な花に見えますね。
ミズヒキの葉ととてもよく合っています。
このV字、弘法の筆ぬぐいと言うんですよ。
弘法大師さまが、この葉で墨のついた筆を拭いたので、それからこんな模様がついたそうです。
ストケシアの花は、太陽のフレアのような表情が魅力的ですね。
ミズヒキの葉と違和感がなくて良かったです。
「弘法の筆ぬぐい」は以前教えて頂きましたね。
墨のついた筆を紙で挟んで拭うと、こんなV字になりますね。
思い出しました。
今度ミズヒキの葉を使う時には、ばっちり説明したいと思います(^_-)-☆
こうした生け方は、結構難しいと思います。
いい加減のようで、そうでもない。バランスを見ながらバサッと入れたのでしょうか?
私もこうした生け方を良くしますが、案外難しいと思っております。
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私の場合は、まず花材を決めます。
これとこれを合わせるときれいだなあ~と思うものを切って来ます。
それと同時に、どの花器が合うか考えて出しておきます。
この場合ですと、ミズヒキの葉の面白さを大事にして、
まず花器の下側の周囲を囲むように入れます。
次にメインになるストケシアを3本入れてみて、後はバランスを考えて足していきます。
花材の持つ癖は(曲がりなど)はそのまま使い、葉はよほど五月蠅い時だけ外します。
今回は二種活けですので簡単ですが、多くの花材を入れる時には
手の中で束ねてバサッと入れるのがまとまり易いと思います。
私もtyakoさんの茶花でいつも勉強させて頂いています。
特に大きな籠に沢山の花が入れられた時には、その美しさに感動しています。
私には真似できないなあ、まだまだ勉強が足りないと思っています。
また宜しくお願い致します(^_-)-☆