ムニャムニャ・・・
おやおや、養老先生宅のまるが縁側で寝ています。
なんて幸せそうな寝姿なのでしょう♪
この画像は、先日のNHK.BSプレミアム
ネコメンタりー特別編「養老センセイとまる」の一場面
エサをねだってそれを食べた後は寝ているばかり・・・
ネコを見ていると働きたくなくなるじゃないか、と養老先生はつぶやく
必要なものを手に入れてあとは寝ている
これで充分じゃないか
東京から帰って来るとそう感じる
お互いに生きていることを確認する
顔を見ていればそれでいい
理屈などない
それがネコのいる生活のいいところ・・・
まるの姿と養老先生のつぶやきに
幸せってこんなこと・・・
と思った次第。
お忙しい養老先生の日常を癒すホッとした一時が
マルちゃんとの、こうした時間なのでしょう。
見ている私も目が細くなってしまいました。
「たまには猫になろうか。そう思って気持ちが落ち着くのである」 と記されているようです。
人間の欲望は際限がなく、あれもしてみたい、これもしてみたいと無限ですが、
猫のマルちゃんは無欲で、食べて、寝て、自由気ままに生きれれば、それで良しと
達観しているようです。
養老先生ならずとも、たまにはマルちゃんのようになってみることも必要なようですね。
意外に出不精で、家の中でゴソゴソやってるのが好きで、そういう時満ち足りた幸せを感じる方です。
でも、逆にそういう人は心して外へ向かわねばいけないようで(;^_^A
少しは外出を取り入れるのですが・・・
花とか本とか手仕事とかキッチン仕事が好きなのです。
ちなみに動物に例えるならゆりは猫だと夫は言います(*^^)v
そのくせ、人間に可愛がってもらえる壺をしっかり知っていて、たまにそれを出すから人間は騙される
犬がネコに「ネコも人間の言葉がわかるのにどうして知らない振りをするんだい?」って聞かれた
ネコは「バカだなあ、だから犬は『お手、おかわり、おすわり、待て!』なんて人間に命令されて、できなけりゃバカだとか、おやつはお預けだとか言われるんだよ、お使いまでさせられてさ、救助犬なんか命がけだろ、
わからないふりしてりゃ、寝ていてもご飯はもらえるし、きらくなもんさ」
たしかにネコはずるい、でも犬を見ているより、ネコを見ている方が癒やされますね。
そうですね~
ネコみたいに気ままに過ごし、寝たい時に寝たい所で寝る。
たまに思いっきりそんなネコのようになりたーい!と思うことがあります。
忙しい人ほどそう思うでしょうね。
養老先生は、まるが大事な書類の上に寝そべっていても怒るわけでもなく、
理屈を言わず何も気にしないネコの習性を受け入れているようでした。
ネコなんだから・・・仕方がない。
私だったら、まだここまでの考えは持てませんが、養老先生はさすがですね。
そうですね~
養老先生が仰るように、そのように思うと気持ちが落ち着きますね。
「ネコと生活すると幸せになれる」と言った本がありましたね。
読んだことはありませんが、およそ養老先生のつぶやきと同じなのでは、と想像しました。
「必要なものを手に入れたら、後は寝ているばかり」
たまにはこんなまる先生を見習ってリフレッシュしないといけませんね、
ご主人様はさすがにゆりさんのことが良く分かっていらっしゃいますね♪
家の外には出たがらないけど、室内でかなりアクティブにかつクリエイティブに活動されています。
自由気ままでやりたい放題(笑)
そんなゆり猫が傍にいる幸せをご主人様は感じられておられるのでしょう(^_-)-☆
それは面白いお話ですね。
そう言えば、私も飼っていたネコに馬鹿にされたような眼差しで見られたことがあります。
ネコは話さないけれど、頭の中ではかなりいろんなことを考えているのでは?
と思ったことがあります。
でも、猫の脳は小さくて余計なことは考えられない、と言うほうが正しいのかも知れません。
まあ、余計なことは考えない方が楽ちんで幸せですよね。
ネコは忖度しないところが癒しの元なんでしょうね。
私はまだまだこんな風になれません。犬と人間はちょっと違うかも
いつかはこの関係を目指したいものです。
利休には長生きしてもらいます(o^^o)
そうですね~
養老先生とまるの関係は、つかず離れず、お互いに生きてりゃいいさ・・・
って、なんとも言えないゆる~く、ふか~い関係のように思います。
その点、犬は感情が分かりやすいですし、お互いの心が分かる
同士のような関係でしょうか・・・
利休ちゃんもうんと長生きして母さんと、このまると養老先生の関係になることでしょう。
その頃のブログが今から楽しみです(^_-)-☆