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前回①は「幸せに生きるとは?」
についてご紹介しましたが
今回は
これから起きるであろう
大地震や災害、世界的な人口増加による食料不足、
それらに対処するための自立自足のお話です。
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養老先生は大の虫好きで有名です。
近年、環境の悪化による虫の減少が世界中で起っている。
8割、9割もいなくなった。
それに伴って他の生物も減ってきている。
ドイツの自然保護区でさえ減っているとのこと。
近海の漁業も壊滅状態に近づいている。
世界人口は現在80億人と言われるが
いずれ100億人になると予想されている。
その頃には食料が不足して奪い合い(国家間で)が起る。
今から本気で考える必要がある。
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地球科学者の尾池和夫先生(元京都大学総長、現静岡大学教授)の
研究では
2038年に南海トラフの大地震が起こることが指摘されている。
そして、一日遅れくらいで東海地震が起こり
関東大震災もやって来る。
富士山噴火もあるかも知れない。
以上
①世界の人口増加による食料不足
②地震等大災害による生活の破綻
これらにどう対処して行くか。
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*~個人的には、自立、自足して生きて行かなければならない~*
どういう状況になっても、驚かずに
自分でやって行けるようにすること。
都会の人は、田舎にもう一つ拠点を持って
体を使って生活しておく。
何でも自分でやって行けるように。
そして、その状況でも自足すること。
*~~小さな自治体で、自給体制を作っていく~~*
食料、エネルギー、水など生活に必要な物を
各自治体レベルで自給できるようにし、
無い物は他所から得られるようにする。
(外から持って来るには、外に渡す物が必要だ)
自給自足の自治体が集って国を作っていけば
日本の国は安泰である。
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***災害に遭うことは
幸でも不幸でもない。
これらのことを本気で考える時が来ている***
今まで、何不自由なく生活出来ていて
今後もこのまま生きて行ける。
漠然とそう考えていました。
ですが今回
この恐ろしい事実を伺って
自分でも
出来るだけの準備をしておこうと覚悟が出来ました。
高知県のある市では
既に2038年の地震に備えて準備を進めているとのこと。
知りませんでした。
養老先生がおっしゃっていることが、現実味を帯びて来つつあるように感じます。
昨今の世界情勢や地球環境の変化を目にするにつけ、お金を出せばなんでも手に
入る時代が、いつまでも続くとは限らないですね。
そうなった場合、自給率の低い日本はお手上げです。
身につまされる内容のお話でした。
養老先生のお話を、またまた聞けたんですね。
私も色んな所で素晴らしいお話を聞く機会がありますが、聞いているときや帰ってからは、しっかりやらねば・・・と思いつつ、すぐに日常の慌ただしさの中にかき消されて行ってしまいます。
こんなことの繰り返しです。
ダメですね・・・
自給率の低い状況には不安を感じていましたが「国にどうにかしてもらわないと!」と人任せでしたが、
養老先生の「個人でも自給自足の心構えが必要」と話されたことに
自分のこととして危機感を感じました。
このままでは、私たちはお金があっても物がない、ということが近い将来に来そうです。
2038年まで生きているか分かりませんが、子供たちの世代が困らないようにしてあげたいですね(^_-)-☆
養老先生の講演会は一度だけでしたが、幅広く話された中で
「幸福にいきるために」と「未来の食糧難に備えて」の二つのテーマに絞って
二回に分けてアップさせて頂きました。
確かに、こう言ったお話の感動、実感などは時間と共に薄れやすいですね。
日本人は百年の計が苦手と言われますので、個人で出来ることは着々と
準備しておきたいですね(^_-)-☆
色々広範囲に考えさせられました。都会と田舎とでも違うでしょうし、
田舎でも地域や個人の考え方によって違うでしょうが他人任せではいけないですね!
嫌な事も自分でやること。体重より軽いものは持てるはず・・・なんて、厳しい嫁仕込みをされました(笑)
いまでは「人の道」を叩きこまれたのかなと感謝なのです。
2038年は80代ですので生きて居ると思いますが、体力は今のままではありません。
若者がしっかり育たないと日本は大変でしょう。
当たり前と思っている食料他空気!まで感謝の気持ちを忘れてはならないと思うのです。
地球は生きているのですから、クシャミ(地震など)もするでしょうが、どうか今も、これからも大地が安寧でありますように!!
良い記事を感謝です。
確かに都会と田舎では条件がずいぶん違いますね。
養老先生が仰ることは、日本国、国民が生き残るための大事なことだったのだと思います。
私はもちろんですが、日本人は自分で事を起こすのが苦手で、
他人任せ(国や自治体任せ)のところが多いです。
これからは、その他人任せの意識を変えなくてはいけないと思いました。
ゆりさんは厳しい嫁仕込みで鍛えられていますし、畑もされて食料の自給自足も可能です。
養老先生の示唆されたことは、個人、自治体、国が同じ方向を向いての
努力が必要であることだったと思います。
私たちの代は幸福な時代に生きて来られましたが、これからの人たちには
どんな困難が降り注ぐか計り知れません。
我が家においては、子供たち(もう中年ですが)には
今後しっかり考えて準備をしておくように、事あるごとに話して行きたいと思っています。
2038年の南海大地震の件、確率はかなり高いですが、
出来たら回避できるといいですね(^_-)-☆
食糧不足で、父の実家に疎開をして時期があります。
裏庭にはかなり広い畑地が在って
当時、ジャガイモやサツマイモなどを作って居た記憶があります。
終戦と共に農産物とは無縁の生活に戻りましたが、食料や燃料への危機感は常に持って居ますヨ。
私は戦後生まれですが、まだ日本中が貧しい中で育ちました。
両親は子供に食べさせるのに苦労はしたと思いますが、
私は何の心配もなく育ったように思います。
国の高度成長と共に大きくなったので、自分たちの将来は明るく豊かなのだと
自然に思っていました。
人生の終盤にこのような問題が起るなんて、少しも考えていなかったです。
これから育って行く子供たちや、社会を支えていく若者たちの未来がくらいものに
ならないように祈るばかりです。
ran1005さんは戦後の食糧難を経験されているので、
普段から心がけておられるのでしょうね。
現実に起きそうな、恐ろしい話ですね
2038 88歳か、もう10年は生きたいけど
こんな事態になればダメでしょう
若い世代には、国際関係、年金、労働環境、食料問題など未来はグレーな気がします
政府に頑張ってもらわないと、たいへんなことになりそうですね。
養老先生は自立して自分で切り抜けなさいと、おっしゃっている
戦後もそうだったけど、都会は災害や飢饉に弱くてしかも人口が多い
たしかに今から備えないとたいへんかもしれませんね
はい、とても恐ろしい話でした。
大震災が起こるのは、私たちの代は最晩年ですから、2038まで生きてはいないかも知れませんが
若い世代はこれからが本番ですから覚悟を決めて、自立への道を築いて行ってもらいたいですね。
特に都会の人たちは、少しでも地方に分散して危険を回避してもらいたいですね。
地方には豊かな自然と土地があるのですから、それを有効に使えるように
国の指導や補助などをお願いしたいですね(^_-)-☆