仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




最近、野山に巣箱を置いて、野生のミツバチがそこに巣を作るのを待つ人が多くなっています。
良く歩く山道にもいくつか、そのような巣箱が置かれていますが、春の花が多くなったこともあってミツバチの動きが活発です。


その巣箱の近くを通りかかると、羽音が賑やかです。箱の周りもぶんぶんと飛び回っています。でも、どこか違うところからも羽音が聞こえてくるなと思って見上げてみると、ありました。
ミツバチが木の幹から塊になってぶら下がっています。話には聞いていましたが、これが巣別れ(分封)したミツバチのようです。


しばらく見ていましたが、飛び立つ蜂もいるものの、ほとんどがもじゃもじゃと動いているだけのようです。攻撃をしてくる気配はないのですが、これだけ集まると見事です。

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