仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




過日テレビで、トンボがしっぽを上に向けて逆立ちをするような姿勢で止まっているのは何故でしょうかという問題をやっていました。


(オクラの花)


(フウセントウワタ)

私は、止まっている枝の先を延長するような形になるので、擬態では無いかと思っていました。しかし答えは、暑さ対策だそうです。


(ミヤマアカネ)




更に、しっぽを上に向けているのは、できるだけ太陽の光を身体に受けないよう、受光面積を小さくしているのだそうです。


(ネキトンボだと思うのですが・・・・)




トンボに聞いたわけでは無いでしょうが、いろいろな実験をしてそのような結論になったのでしょう。しかし、今年はトンボたちにも酷暑のようで、あちこちで同様の姿勢になっているのを見ましたので、本当のことなのでしょう。

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