五島列島リゾートホテル マルゲリータ 二泊目の夕食は和食「島ごはん」にしました。和食はイタリアンとは別の料理長がいるそうです。
レストランではバスツアーの客は奥側、一般客および個人ツアー客は入口側と分けられているので、団体客に挟まれるようなことはありません。
島のものいろいろ前菜(写真は二人分)。
左から、鯛の真子とつわぶきの炊合せ、鰤の酢味噌あえ、筍の玉〆、栄螺のつぼ焼き、キビナのから揚げ。
お刺身。
平須(ヒラマサ)、水烏賊、伊佐木。抜群のおいしさです。
ところで、昨日いれたワインのボトルは飲み切ったので、日本酒を注文しました。
神の光という長崎の日本酒で、なんとアルコール分25度。割り水と一緒に飲んでくださいとのこと。
調べてみると、神の光とは佐世保の潜龍酒造の銘柄のようですが。
魚料理。
鯛とアサリの酒蒸し。
肉料理。
五島牛のステーキ。
そして、五島うどん。どこの麺を使っているのかは聞いたような気もしますが忘れました。
御飯もおいしいです。米は五島ミルキークイーンを使用しているはずです。
デザートはイタリアンと同じメニューから選びます。
上五島の甘夏ゼリー。
これはボネ。北イタリア ピエモンテのカカオ風味のプリンだそうです。
ここの和食、味は間違いなくおいしいし、量的にも十分です。ただ、若干物足りなさを感じるのは、料理自慢の温泉旅館に比べ、品数が少ないためかも知れません。
その辺も含めて、やはりこのホテルはイタリアンのほうが満足感が高いように感じます。コースよりもアラカルトで好きなものを注文するのもよいかもしれません。
夕食を終えると、空はすっかり晴れており、星が出ていました。
レンズ保護フィルターを外し忘れたため、ゴーストが出てしまっていますが。
二階廊下の天窓からはきれいな月が見えました。
明日は朝日が期待できそうです。
<3日目に続く>