旅行四日目。最終日。
まずは「ルークプラザホテル」の朝食です。
朝食会場は4階のレストランです。夜はかなり値段高めの鉄板焼レストランですが、朝食はバイキングです。
ここのバイキングは素材にこだわっており、かなりおいしいです。朝からカレーもあります。
生フルーツの盛り合わせもあります。
団体客がいないので、落ち着いた雰囲気でゆっくりすることができました。
「ルークプラザホテル」、従業員の接客も素晴らしく、かなり良いホテルです。立地は多少不便さがありますが、駅や中華街までの送迎バスもあるし、長崎駅までタクシーを利用してもそれほどの距離ではありません。
さて、ホテルをチェックアウトし、再び稲佐山山頂に向かいます。
今回はすいており、山頂駐車場に車を停めることができました。
昼間の稲佐山も絶景です。
今日は、昨日とは異なるクルーズ客船が入港しています。
「サファイアプリンセス号」、116,000t。数字上は昨日のコスタセーナ号よりも少し大きいです。
「サファイアプリンセス号」は、三菱重工長崎造船所で製造されました。
つまり、湾の手前のドックで建造されたわけで、里帰りになります。そして、建造中に火災を起こしたことでも有名になりました。
ところで、この旅行の直後に、「明治日本の産業革命遺産」が、世界遺産への登録がふさわしい旨勧告されました。
この写真の中に、見えるものだけで4個の構成資産があります。
小菅修船場跡、三菱重工長崎造船所 第三船渠、同ジャイアント・カンチレバークレーン、旧グラバー住宅です。どこにあるかわかるでしょうか。
そして南側にも構成資産が見えます。
高島炭鉱と端島炭鉱(軍艦島)です。
軍艦島行のクルーズ船が出航していきます。
「夏 長崎から さだまさし」がかつて行われていた屋外ライブ会場周辺ではツツジが満開です。
平和公園。
浦上天主堂。
長崎駅。
稲佐山山頂、ほとんど人はいませんでしたが、夜景があまりにも有名なため、昼間来る人は少ないのかもしれませんが、夜だけではもったいないです。
<その2に続く>