熊野から尾鷲までは熊野尾鷲道路、尾鷲から北は紀勢自動車道(無料供試区間)を通り、順調に北上、途中紀伊長島でいったん高速を降り、「道の駅 紀伊長島マンボウ」に立ち寄ります。
ここの名物はマンボウ串焼ですが、今日はお休みでした。
仕方ないので、物販コーナーで寿司を買い、昼食にすることにします。安くておいしい寿司でした。
どちらかというと、観光客よりも地元の人向けの道の駅という感じです。
再び紀伊長島から紀勢自動車道に戻ります。この先は有料区間となります。途中で伊勢自動車道に入り、鳥羽に到着。
途中の道路が順調だったため、ホテルのチェックインまではまだ少し時間があります。そこで、鳥羽水族館に行くことにしました。
鳥羽水族館は飼育生物数日本一の日本最大級の水族館です。時間が遅かったため待ち時間なく駐車場に入れました。
館内は長い廊下沿いに展示室があり、順路はなく、自分の好きなところを見る仕組みになっています。
Dコーナー:コーラルリーフ・ダイビング。
Bコーナー:海獣の王国。ちょうど餌やりの時間でした。
えさをもらったら、
プールにダイビング。
Gコーナー:奇跡の森。
ゴム製のおもちゃではありません。
ガラスの反射がひどく、良くわかりませんが、「スナドリネコ」です。
Kコーナー:変な生きもの研究所。
ダイオウグソクムシです。うちのルーフバルコニーにもワラジムシが生息していますが、これがいたらちょっと嫌だなと思います。
Lコーナー:水の回廊。
コツメカワウソ。
フンボルトペンギン。
セイウチ。
Hコーナー:人魚の海。
ジュゴンです。
Iコーナー:極地の海。
パンダではありません。イロワケイルカの親子です。
おっさんではありません。バイカルアザラシ。
Eコーナー:伊勢志摩の海・日本の海。
タカアシガニに乗って休憩する魚。
スナメリ。
Fコーナー:ジャングルワールド。
ピラニア。
そして、この水族館で一番面白い展示だと思いました。泳ぐカピバラとそれを見るカピバラ。
こんなに良く動くカピバラを見るのは初めてです。
このほか、今はやりのクラゲの展示もあり、何でもありのショッピングセンター的な水族館です。
建物は大きいですが、なんか無理やり詰め込んでいる感は否めません。建物の拡張は無理そうなので、もう少し種類を減らしてゆったり展示するほうがよような気もします。
ところで、鳥羽水族館は道路を挟んで近鉄志摩線が走っており、二階の水の回廊は絶好の撮影ポイントです。
30000系「ビスタカー」。
1200系 普通電車。
そして、今話題の50000系「しまかぜ」。
<その4に続く>