鳥羽水族館をでて、本日の宿「プライムリゾート賢島」に向かいます。鳥羽からは結構時間がかかり、途中渋滞もあり1時間弱を要しました。
プライムリゾート賢島は実際には賢島の島内にあるわけではなく、島市の中心部である鵜方の西にある静かな入り江を望む高台にあります。
ここはバブル期に近鉄グループにより建設されたもので、現在は近鉄傘下の都ホテルグループとなってます。会員制ということですが、特別な手続きが必要なわけではなく一般も利用できます。
建物は欧州のリゾートホテルの様です。
駐車場。
駐車場からエントランスへの道。
エントランス周辺。
ロビー。
ロビーの下にはプールがあり、リゾート気分満点です。
客室は海が見えるオーシャンウイングと庭園側のガーデンウイング、そしてヴィラに分かれています。
今回はオーシャンウイングのスパニッシュツインオーシャンという部屋を予約してあります。
オーシャンウイングは中庭を囲んだ三角形の建物になっています。
中庭沿いの回廊は二階は石造り、三階は木造となっており、雰囲気が異なります。日本ではないようです。
今回の部屋は3階です。
部屋の中はこんな感じで、非常に広いです。ちょっとタバコ臭かったですが、空気清浄機もついており問題はありません。
リゾートホテルであり、部屋着はパジャマなのでこれで部屋の外に出ることはできません。自分で室内着を持っていく必要があります。
スリッパは使い捨てスリッパが用意されています。レストラン以外はスリッパOKです。
窓をの外には広いテラスがあります。風景は養殖の筏や和風旅館が見える純日本風です。
波一つない静かな入り江です。
さて、まだ夕食までは時間があるので、館内探索に出かけます。
こちらはガーデンウイング側の客室の通路です。
ガーデンウイングの庭園。これも日本ではないようです。
ヴィラ棟。
本館からヴィラ棟の間の階段を降りていくと、ロビーから見えたプールに出ます。
プールからさらに降りていくと桟橋とテラスがあります。
ここで泳ぐことはできないようです。
部屋に戻る前に、カフェで休憩します。
ケーキはなかなかおいしいです。
売店で地ビールと地サイダーを購入し部屋に戻ります。
伊賀の若戎酒造という日本酒の蔵元のサイダーです。
いったん部屋に戻り、大浴場に向かいます。
大浴場は温泉ではなく、あまり広くはありません。部屋にも浴室はあり、ホテルのコンセプト的に大浴場は似合わないのでしょうが。メンテナンスはしっかりされているようで、広さ以外は不満はありません。
部屋に戻ると、だいぶ暗くなってきました。
月が、鏡のような入り江に反射しています。
<その5に続く>