御浜岬は戸田湾の先端にある砂嘴で、先端付近まで車で行くことができます。
まずは岬の付け根にある大きな駐車場へ。
これだけ大きな駐車場があるということは、夏には結構人が来るということなのでしょう。
朝方の雲はだいぶなくなり、今日も良い天気になりました。
沖合にクルーズ船が停泊しています。赤二本線のファンネルマークなので、飛鳥Ⅱですかね。
飛鳥Ⅱこの時、船内は大変なことになっていたようで、27日、つまりこの日の乗組員の検査で複数名の新型コロナウイルス感染が確認され、感染が拡大傾向にあるとのことで、28日からのクルーズが中止になったようです。
御浜岬からも富士山はきれいに見えます。
富士山の西側には南アルプスが見えます。
南アルプスのどの辺まで見えているのか、後で調べてみました。
ほぼ北端の甲斐駒ヶ岳まで見えるのは少し驚きました。でも直線距離で100㎞位と意外と近く、都心~富士山よりも近いので見えて当然といえば当然なのですが。
岬の中ほどにある戸田灯台。
さらに岬の先端へ。小さな博物館と神社があります。
ここの駐車場に車を停めると岬先端はすぐです。
戸田湾の入り口、海が青くてきれいです。
湾の内側、戸田の街。
さらに進むと赤い鳥居が。
その先は遊歩道になり、さらに砂浜になります。夏は海水浴場になるようです。
ここにある神社は諸口神社です。
祭神は現在は橘姫命ですが、昔から女神が祭られていて、海関係の人から崇敬されていたようです。
この神社は宮司さんはいませんが、本殿の中に書置きの御朱印が置いてあります。絵柄は何種類かあります。初穂料300円です。
スピリチュアルな感度は0%ですが、ここは良い場所だなと感じました。
駐車場から出ようとしたところ、先ほどの博物館のところで何やら動くものを発見。
一匹だけではありません。
警戒心が強く、すばしっこいのでなかなか撮影させてくれません。
さて、御浜岬の駐車場の少し手前に戸田塩の工房があります。
この建物の中で薪で海水を炊いています。
道の駅でも売っていますが、こちらで購入したほうが若干値段が安いです。
<その3に続く>