東府やの朝食は和食か洋食を選ぶことができます。
和食の場合、夕食と同じ食事処ですが、洋食の場合、宿泊者専用ラウンジの二階になります。
今回は洋食にしました。
谷間なのでまだ日は当たらず、かなり寒いです。路面も凍結しているので、移動は注意が必要です。
二階へ行く階段の途中、ゆがんだガラスがレトロ感を演出します。
現在のガラスはフロート法といって、溶融した金属錫の上に溶融したガラスを流して製造するため、完全にフラットなガラスが製造されるため、このゆがみのあるガラスは現代では貴重と言えます。
二階はこんな感じ。
窓際の席に案内されます。このガラスは最近の物です。
こちらも正当な洋朝食です。
パンは4種類。余った分は持ち帰れます。余った分を包んでもらいましたが、持って帰るのをわすれました。
卵料理は三種類から選びます。
フライ。目玉焼きです。
オムレツ
東府やの洋朝食は、優雅な時間を過ごすことができます。
部屋に戻り、ゆっくり部屋の風呂に入り、チェックアウトします。
ロビーには昨日はなかった正月飾りが。
東府やResort&Spa-Izuに宿泊した感想ですが、宿の部分は伝統的な和風旅館の良いところを残しています。洋風リゾートよりも、日本人はこの方がくつろげると思います。スタッフの対応も、パーフェクトと言ってよいでしょう、滞在中何一つ不満に思うことはありませんでした。
この宿の難点は、移動距離が長いことでしょうか。足腰の悪い人には厳しいかもしれません。あと、今回のように冬期とか、悪天候の時も結構大変なのでは、と思います。
次はもっと暖かい季節に来てみたいですね。
お土産でこれを購入しました。
チェックアウトして、昨日下見したベーカリーに。
ここの足湯カフェは結構若い人が来ています。
宿はちょっとお高めですが、まず若い人を呼び押せて、いずれ宿泊してもらう、という戦略は実に正しいと思います。
パンを購入し、帰路につきます。
<その2に続く>