翌朝。
伊豆の東海岸なので日の出を見られるはずですが、丁度日の出の場所あたりに雲があるのが少し残念です。
利島のあたりは、蜃気楼が発生していました。
磯あるきの宿 潮雲の朝食は夕食と同じ食事処になります。朝食は洋食のみです。
ニューサマーオレンジのジュース。
サラダ
海藻のサラダ?
パンはこんな感じで出てきます。なんか特別感がありますね。
最上段はバターとジャム
スープ
なんと朝からあわびのグラタン。
オムレツ
メインのグリル料理は、ホタテ、ベーコン、白身魚から選択します。
これは白身魚、たしかカラスカレイでした。バジルソースが絶妙です。
フルーツ
食後のコーヒー。これも数種類から選ぶことができます。
磯あるきの宿 潮雲に宿泊した感想ですが、アクティビティとかはないし、オールインクルーシブでもありません。
しかし、極上の食事と温泉があります。良い宿の基本は食事と温泉、ということを再認識する宿でした。
オープンしたばかりで建物も新しく、調度品も素敵で、スタッフの対応も一流です。
あと、館内にエレベーターはなく、客室はすべて二階なので、階段の昇降が必須になります。
母体である玉翠という宿には宿泊したことはありませんが、きっと上質なサービスを提供している宿なのだろう、と思いました。
この宿、下田周辺で宿探しをする中でたまたま見つけました。オープンしたばかりなので情報が少なく、宿のホームページすらあるんだかないんだかわからない状況だったのですが、
この宿に宿泊して正解でした。
今後人気になりそうな宿だと思います。7室しかないので、人気になると予約が取れなくなってしまいますが。
この宿では河津駅まで送迎もあります。帰りは送ってもらいました。
再び伊豆急下田に行き、少し観光をすることにします。
伊豆急行8000系、元東急の8000系です。
海側はクロスシートに変更されていますが、山側はロングシートのまま、非常に硬いので東急時代のままと思われます。
走行音も当時のままの様でした。
伊豆急は東急グループなのでCIマークは基本的に同じ、ただ色がオレンジなのと、TOKYU ではなくIZUKYUになっています。
<その2に続く>