ぷはー!ついに終わった~!
いや
終わっちゃったよ~~!!
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」74点★★★★
最大最強の敵・ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)を倒すため、
PART1に引き続き、分霊箱探しを続ける
ハリー(ダニエル・ラドクリフ)、ロン(ルパート・グリント)、
ハーマイオーニ(エマ・ワトソン)。
3人は次なる分霊箱が
ベラトリックス(ヘレナ・ボナム=カーター)の金庫にあると推理し
銀行に乗り込む。
そのころホグワーツは
校長となったスネイプ(アラン・リックマン)のもと
以前とはまるで違う、
暗く、重いムードに包まれていた。
そして
ハリーVSヴォルデモートの
最後の死闘のときが確実に近づいていた――!
2001年の第一作から、実に10年!
もう見届けることは義務です、ええ。
そして見終わってのこの達成感、
肩の荷がおりた感、たまりません~~。
シリーズ中で唯一、
ホグワーツが出てこなかった前作を経て、
最終決戦の場所がホグワーツというのも、感無量ですよ。
だってもう我々にとっても
ホグワーツはもはや母校ですからねー。
その場所が総攻撃を受ける様は壮絶でした。
今回はPART1よりも展開がサクサク進むし、
「秘密の部屋」など
懐かしい場所やアイテムも続々登場。
シリーズを貫いてきた
さまざまな謎も、かなりクリアになり、
完結編としてレベル高いと思います。
まあ最後まで
よくわからない部分もあったんですが
とりあえず、また観ますから(笑)
ただ今回は3Dで観ましたが、
これは2Dでいんじゃないかな。
この作品の魅力は
飛び出す絵じゃなくて、
常に飛び出してきた、キャラたちの魅力ですから。
★7/15から全国で公開。
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」公式サイト
思えば第1作の映画評を書いたのは
まだ記者をはじめて数年め。
10年いろいろあったけど
この映画を見届けるまでは
とりあえず、映画を見続ける仕事をしていこうと思ってた。
こんなふうに
みなさん、さまざまな歴史や指針を
この映画に込めているんじゃないかなーと思います。
そういう映画って、ほかにないよなー。
とりあえず、これが一つの区切りっす