ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

高知市内から四万十市に

2013年11月12日 | 2013/11 四国のたび
 今朝は、高知市内「天神橋パーキング」でゆっくりと過ごした後、朝食を食べて徒歩で市内を観光。川の堤防下にあるパーキング、夜中の2時過ぎまで事務所が開いている。川側のラインの一番奥にアラモ。
 
 まずは高知城。
  
なんというかこんな平地のいい場所に小高い丘があったのだろう。規模では熊本城にかなわないがすばらしい城の構えだ。一気に上まで登って一息つく。
抜群の立地と広さ。広島城は平地にあるのでまあ、象徴的な建造物だが、ここは実用的な城砦の機能をもっていたと思う。また二の丸が藩主の住まいと藩の役所だったということなので、安定政権時代の藩経営と一体化していたわけだ。それにしてもこんなに広い城の跡地がよくぞ残されていたと思う。
 次ははりまやばし。

ご存知のとおり、形だけある。ここには35年くらい前に来たことはあるが、変わりがないというか・・・。
 
 その後、くるまに戻り、急いで四万十方面に走る。おふろは四万十温泉「平和な湯」、車中泊は道の駅「ビオスおおがた」。
ここは静かだ。ゆっくり安眠できるのが一番。明後日の木曜日には帰り着いていなければならないということが判明したので、明日は強行軍だ。
 

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祖谷から高知へ

2013年11月12日 | 2013/11 四国のたび
 昨日、高知にやってきた。ひろめ市場で食事をして、久しぶりに生ビールをたっぷり飲んで、気持ちよくなって、くるまに帰ってそのまま寝てしまった。
 実は、昨日からうどんなしの日が始まった。道の駅「たからだの里さいた」で目を覚まして、早速朝食の支度にかかる。
 
前日に何も買っていなかったので、自分は非常食のフルーツグラノーラ・ミルクがマグカップに入っている。
フォークが差し渡してある小鉢が織部ヒルズで買ったトマトをつぶす片口。つぶしたトマトとドレッシングをサラダにかけてある。

 朝食の後は国道32号線を高知方面に走る。祖谷口橋を渡って祖谷方面への県道に入ると、大型バスは通行できないと看板が出ている。そのとおり狭い崖っぷちの道だ。上から木の枝や蔓が下がっている。かろうじて3メートルちょっとあるようだが気になる。
 
崖っぷちでも谷側に樹木があるので(もちろんガードレールも、ただしところどころは頼りない)怖さはない。カーブのむこうから来る対向車に注意を向けてハンドルをきる。右写真はがけの上に立つ「しょんべん小僧」。この像は狭い道がちょっと広くなった場所のガードレールの向こう側の岩の上に立っている。真下は200メートル?の崖。はるか下に川が見える。まわりの谷、山の木々は黄葉して見事な景色だ。
 ○○渓というと谷の下の川のそばを通って、川や河床の岩石、谷の上を眺めることが多いが、ここは上から見下ろす渓谷だ。しょんべん小僧の場所がこの道路では一番標高の高い場所のようだ。この後、道は下りに入る。
 センターラインのあるところで路側が広く景色のいいところがあったので、そこにくるまを停めてお茶にした。のんびりしたたびだ。今からどうしようか?
 ちょうど昼時。祖谷そばを食べることにして、ネットで探した「祖谷美人」でざるそばとやまかけそばを注文した。

 
 祖谷そばというのは太いちょっとぼそぼそした素朴なそばと思っていたら、細くて洗練されたそばだった。期待とは違っていたがこれはこれで美味しかった。食べた後でテラス席に出てみた。

ちょっと雨模様で風が強く寒い。もちろん誰も外にはいない。
 
 絶景をお楽しみくださいとある。確かに絶景だし、渓谷は黄葉ですばらしい景観だ。

 つぎは観光の名所「かずら橋」。駐車場にはそこそこ車が入っているが、雨も降るし風も強く寒いので外に出たくない。かずら橋の手前の橋を渡って名所の賑わいを横目に見ながら通り過ぎた。
 ここから国道32号線に戻って道の駅「大歩危」に行く。
 
 「妖怪屋敷」の看板が大きくて道の駅の駐車場かと迷うが、ここだ。ここも川側の景観はすばらしい。
なつかしいボンネットバスが乗り合いで祖谷方面を回っているようだ。「いすゞ」製。妖怪屋敷は別料金だが妖怪が館内でユーモラスにうろついている。
 

 どこで停泊するか決めずに走ってきたら高知市内についてしまった。ここまで来たらと桂浜にいってみる。
 
 竜馬に会って海岸まで出る。
 
 足摺岬の方面に沈む夕日もきれいだ。

 ネット情報で高知の街中の有料駐車場で停泊できるところを見つけた。「天神橋パーキング」。キャンピングカー料金が設定してあって12時間で2000円だが、明日6時までに出るのは無理だ。24時間なら2500円、こちらにして明日は市内観光。くるまの中で寝ますか?と聞かれた。当然!ここで車中泊するキャンカーも多いのだろう。
 さて、これで安心して街中で飲める。向かった先は観光名所にもなっている「ひろめ市場」。歩いてすぐだ。

 まずは席を確保して、一人は食べ物・飲み物を買いまわる。
 
はじめたときはこれだが、どんどん追加を買いに行って、最後は???
月曜日にもかかわらず賑わっている。
 





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