ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

うどんは一服、鳴門、屋島に

2013年11月08日 | 2013/11 四国のたび
 道の駅「第九の里」は静かだった。ワゴンや乗用車の車中泊も数組あって思い思いのスタイルで過ごしていた。ここは幹線道路から入ったところにあるので、大型車のスペースは用意してあるが入ってこない。隣接してドイツ館というのがあったが、第一次大戦中にドイツ兵の俘虜収容所の歴史を刻む記念施設のようだ。ちょっと気にはなったが開館時間まで待てなかった。
 今朝は久しぶりにパンとサラダと紅茶の朝食をくるまの中で食べた。
このあと鳴門海峡に行ってうまくいけば渦潮を見ようと鳴門公園まで行ってみた。
 
潮が大きく動く時間帯ではないようで海峡を川のように流れているだけで、うず潮は起こっていなかった。うず潮見物のの観潮船も鳴門海峡大橋の下あたりで潮流に逆らって止まっているような挙動を見せている。今日の今は乗船客の皆さんも残念でした。
 ふたたび香川県に戻って昼はうどんと思って走っていたが、道の脇に漁協直営という食堂を見つけた。

 ちょうどお昼前、ここで昼食にしよう。
 
さかな定食と海鮮丼。どちらも刺身が美味しかった。海鮮丼のわかめもさすがに本場だ、美味しい。
 再び高松を目指して走るが、おなかがいっぱいになると眠気が襲ってきた。道の駅「津田の松原」でしばしバンクベッド仮眠。買い物はなし。これが道の駅の本来の使い方でしょうか?
 さて、高松市内に入ると、やはり屋島に登らないと来た気がしない。実はこれまで高松には電車で2度来たが、ともに屋島に登っている。今回はくるまを屋島神社の横の駐車場に停めてそこから歩いた。実は登山道の入り口まで走っていったが、駐車場所までの道が狭くて(特に上空が)入っていけなかった。
 整備された遊歩道(登山道)ではあるが石貼り、コンクリートの道は結構急傾斜だ。
 
しかし、年をとってくると足が上がらないので、木や石段になっているよりはこの方が登りやすい。看板に土木事務所の名前があるので、この道は香川県が管理しているようだ。電話線もこの道の下を通っているようだ。

 登山口から84番札所、屋島寺仁王門まで40分。山頂部をしばし散策。水族館まである。お土産店は閑散として閉まっている店も多い。
 そんなこととは係わりなく山頂からの眺めはすばらしい。
 
 下山してくるまに戻ればもう16時30分だ。すぐ下のスーパー「マルナカ」で夕食を買って、今夜は道の駅「源平の里むれ」で停泊。傾斜はわずかで車中泊向きだ。



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