ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

栂池自然園は雪の中(2015/6/10)

2015年06月10日 | 2015/6 信州に行こう
 今朝の道の駅「池田」はいい天気だが、西方向の常念岳などの北アルプスの山はガスに隠れている。ここから北に向かって山の天気が良ければ、栂池のゴンドラ、ロープウェイを乗り継いで栂池自然園に行くことにした。

 大町のあたりから山もきれいに見えるようになってきた。木崎湖、青木湖もパスして国道を快調に走る。途中の道の駅「白馬」で休憩だが、奥がなかなか戻ってこない。色々と買い込んでいるようだ。





 栂池の第一駐車場\500にクルマを停めて、ゴンドラリフト「Eve」で上に向かう。



  

標高差743メートルを20分で上がっていく6人乗りのゴンドラだ。



正面奥が八方尾根スキー場の上のほうだから、それに続く正面右奥は唐松岳かな。

 「Eve」を下りたら少し舗装道路を歩いて栂池ロープウェイで標高1,829メートルまで上がる。



さらに舗装道路を400メートルほど歩くと栂池ヒュッテ、ビジターセンターに到着。このビジターセンターが栂池自然園の入口ゲートになっている。

 到着して唖然。目の前に湿原があると思っていたら、雪原がずっと広がっているだけ。木道はほとんどが雪の下だ。





雪原上のピンクのリボンをつけた杭を目印に進んでいく。水芭蕉の群落だけはあった。





あとはただ雪原散歩。このまま1時間半くらい歩けば展望台に着くらしいが、歩きにくい、変化がないのであっさりと帰路に着いた。帰りのロープウェイ駅に着くとジャージに運動靴姿の高校生がいっぱい上がってきた。下の駅にも溢れていたが修学旅行の一行らしい。あの格好でズブズブの雪原を歩くとどうなることやら。それもいい経験だろう。

下りのロープウェイの乗務員に話を聞くと、ロープウェイの下の駅の付近に少し花も咲いているとのこと。降りてから周辺を歩いてみた。

    

  



栂池自然園は7月以降がいいようだ。今は時期が早すぎた。今の時期なら八方尾根の方がよさそうだ。

 本日の行程はここまで、国道148号線を北上して道の駅「小谷」で温泉に入って車中泊のつもりが、本日は休業だった。おまけに駐車場が国道のすぐ脇なのでかなり騒がしい。


 
 しばらく考えたが北上して新潟県に入り、道の駅「能生」に来た。ここは国道側の駐車場の他に建物の裏手に日本海を目の前にした駐車場もあって、こちらは静か。(海が荒れているとしぶきがかかるかも)

 本日の走行は110.8キロ、燃費は11.9Km/L。







 





 
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