草津の名水を調べてみたらなんと道の駅の裏手で石尊水という名水が汲めるようだ。草津の今朝は快晴だ。山に上がっていくのが楽しみだ。
まず道の駅「草津運動茶屋公園」に行って名水を汲む。今日は月曜日なので駐車場も空いている。土産店の右に回り込んでいくと案内看板があって、
これが石尊水だが、出ている水量が僅か。一杯だけ飲んでみるにはいいが、量が多く必要な場合はここから右側の階段を少し上がると塩ビパイプからどんどん出ている。
今日は10L×2+20L+2L×7を奥と二人で合計5往復、冷たくて美味しい水だ。
いよいよ志賀草津道路だ。白根山の噴火を警戒して湯釜から半径1キロに入る区間は駐停車禁止、さらに夜間通行禁止になっている。
道路を上がっていくとだんだん天気が悪くなってきた。殺生河原駐車場までは規制外で白根火山ロープウェイも規制範囲外なので運行している。これで上に上がっても湯釜は見えないと思うけど。
ゆっくりとしか走れないので走りながらモニターも見ずに写真を何枚か。
白根山レストハウスは素通り。
信州に入って渋峠でカップ麺の昼食。というのは食堂に入ってメニューの写真を見ているとあまり美味しそうには見えなかったため。
たっぷりのレタスにお湯をかけて、レタスラーメン? これでもその辺のドライブインのラーメンと遜色ないと思うけど。
景色はいいが、残念なことに天候が今一つで視界が効かない。
硯川まで降りてきて、ここから志賀高原の散策ルートを歩く。四十八池までの池めぐりコースを往復する。
登山口からしばらくはスキーコースの迂回ルートのようなところを歩いて、リフトの上側に出てくる。
早速出迎えてくれたのがこの花。根子岳にもたくさん咲いていた。
上は湿原になっていてこれはワタスゲだな。
あとは歩きながら探すが花はなかなかみつからない。
渋池に来たが、ワタスゲが少し。
案内図がある。
このあとも遊歩道は広く、気持ちよく歩くことができた。最初は明るい広葉樹林。
しばらく行くとコメツガやオオシラビソなどの(自然の)高山帯針葉樹林になってくる。大きな木でも杉や檜の人工林とは空気が違う気がする。
ところどころ雪も残っている。また防熊鈴もいくつかあり、見つけるたびに大きく揺らして音を立てた。この単管パイプを切って加工した鈴はカリン・キリンといい音がする。
小一時間で四十八池に到着。
ここは標高1,880メートルの湿原で、池は60個程度のようだ。この木道を歩いて行ったが、まだ花には早いようで少ししか見ることができなかった。
それでも誰もいない静かな湿原をじっとして眺めていると時間を忘れそう。
現実にはそうもいかない。奥がクルマで待っている。
帰り道で散った花が苔の上に落ちていた。ただそれだけのこと。
クルマに戻ってからは湯田中に向かってどんどん降りていく。昔に比べると道路が格段に良くなっている。
湯田中駅に着いて今日の温泉は駅前温泉の楓の湯\300。駅前温泉どころか湯田中駅の旧のホームの上に建っている。
温泉の建物の隣は旧の湯田中駅を残している。
この温泉のお湯は無色透明。ナトリウム、塩化物、硫酸塩温泉の名のとおり、塩素イオン、ナトリウムイオン、硫酸イオンが多い。源泉が91.7度なので加水しているがかけ流し。街中の小さなお風呂で風情はないが、露天もあるし旅行者が気軽に入るにはいいところだ。
ここから中野のイオンに行って買い物、再び湯田中に戻って道の駅「北信州やまのうち」に来た。ここは国道292号線の両側に広い駐車場があるが、どこに停めても斜めの傾斜になる。それでも道の駅「高野」ほどではないので、レベラーを出すことなく適当に折りあいをつけて寝る事にしよう。
本日の走行は68.9キロ、燃費は8.8Km/Lだった。
まず道の駅「草津運動茶屋公園」に行って名水を汲む。今日は月曜日なので駐車場も空いている。土産店の右に回り込んでいくと案内看板があって、
これが石尊水だが、出ている水量が僅か。一杯だけ飲んでみるにはいいが、量が多く必要な場合はここから右側の階段を少し上がると塩ビパイプからどんどん出ている。
今日は10L×2+20L+2L×7を奥と二人で合計5往復、冷たくて美味しい水だ。
いよいよ志賀草津道路だ。白根山の噴火を警戒して湯釜から半径1キロに入る区間は駐停車禁止、さらに夜間通行禁止になっている。
道路を上がっていくとだんだん天気が悪くなってきた。殺生河原駐車場までは規制外で白根火山ロープウェイも規制範囲外なので運行している。これで上に上がっても湯釜は見えないと思うけど。
ゆっくりとしか走れないので走りながらモニターも見ずに写真を何枚か。
白根山レストハウスは素通り。
信州に入って渋峠でカップ麺の昼食。というのは食堂に入ってメニューの写真を見ているとあまり美味しそうには見えなかったため。
たっぷりのレタスにお湯をかけて、レタスラーメン? これでもその辺のドライブインのラーメンと遜色ないと思うけど。
景色はいいが、残念なことに天候が今一つで視界が効かない。
硯川まで降りてきて、ここから志賀高原の散策ルートを歩く。四十八池までの池めぐりコースを往復する。
登山口からしばらくはスキーコースの迂回ルートのようなところを歩いて、リフトの上側に出てくる。
早速出迎えてくれたのがこの花。根子岳にもたくさん咲いていた。
上は湿原になっていてこれはワタスゲだな。
あとは歩きながら探すが花はなかなかみつからない。
渋池に来たが、ワタスゲが少し。
案内図がある。
このあとも遊歩道は広く、気持ちよく歩くことができた。最初は明るい広葉樹林。
しばらく行くとコメツガやオオシラビソなどの(自然の)高山帯針葉樹林になってくる。大きな木でも杉や檜の人工林とは空気が違う気がする。
ところどころ雪も残っている。また防熊鈴もいくつかあり、見つけるたびに大きく揺らして音を立てた。この単管パイプを切って加工した鈴はカリン・キリンといい音がする。
小一時間で四十八池に到着。
ここは標高1,880メートルの湿原で、池は60個程度のようだ。この木道を歩いて行ったが、まだ花には早いようで少ししか見ることができなかった。
それでも誰もいない静かな湿原をじっとして眺めていると時間を忘れそう。
現実にはそうもいかない。奥がクルマで待っている。
帰り道で散った花が苔の上に落ちていた。ただそれだけのこと。
クルマに戻ってからは湯田中に向かってどんどん降りていく。昔に比べると道路が格段に良くなっている。
湯田中駅に着いて今日の温泉は駅前温泉の楓の湯\300。駅前温泉どころか湯田中駅の旧のホームの上に建っている。
温泉の建物の隣は旧の湯田中駅を残している。
この温泉のお湯は無色透明。ナトリウム、塩化物、硫酸塩温泉の名のとおり、塩素イオン、ナトリウムイオン、硫酸イオンが多い。源泉が91.7度なので加水しているがかけ流し。街中の小さなお風呂で風情はないが、露天もあるし旅行者が気軽に入るにはいいところだ。
ここから中野のイオンに行って買い物、再び湯田中に戻って道の駅「北信州やまのうち」に来た。ここは国道292号線の両側に広い駐車場があるが、どこに停めても斜めの傾斜になる。それでも道の駅「高野」ほどではないので、レベラーを出すことなく適当に折りあいをつけて寝る事にしよう。
本日の走行は68.9キロ、燃費は8.8Km/Lだった。