今朝の美東は素晴らしい天気だ。
このまま帰路に着くのはもったいない。少し自転車で走って秋の田舎の空気を一杯に吸い込んでいこう。
取り敢えず道の駅の前の県道を北に向かって走っていった。3キロ程度走ったところで左に行くと長登銅山跡(国指定史跡)があるというので入っていった。
入口に文化交流館という常設展示場のようなものがあるが、それよりも実物を見ようと思ってどんどん入っていった。山もいい具合に黄葉になっている。
ここから200メートルの山道を登る。これが蹴上げの高い階段なので膝にくる。
やっと坑道の入口に着いた。
古代の人たちが掘り進んでいった跡ということだが、当時は道具も技術も未開なので大変だっただろう。それよりどのようにしてここに銅鉱石があることを突き止めたのか不思議に思う。
それはともかくとして、ここから算出した銅が奈良の大仏の鋳造に使われていたというから、歴史はつながっているなあと思う。
長登鉱山跡から少し戻ったところから左手に入ると秋吉台の長者ヶ森に続いているようだ。よし行ける所まで行ってみよう。
延々と続く登りを漕いで行くと秋吉台の草原が見えてくる。まだまだ登りだ。道の途中に何やら落石があると思って見てみるとなんと石仏。
上から落ちてきたようだが、元の場所がわからない。落ち着きそうなところに安置してきた。
そして登りきったところには展望台がある。
ここは昨日長者ヶ森から見えていたところで、カルストロードをはさんで北山の反対側にあった展望台だ。この展望台からは秋吉台を北から南まで一望できる、素晴らしい眺めだ。
ここまで道の駅から9キロだ。ほとんど上り道だったので帰りは一気に走った。
クルマに戻ってレトルトのカレーで昼食。今日は防府市に新しくできた道の駅に行ってみよう。
ここは道の駅「潮彩市場防府」。道の駅としては最近登録されたのだと思うが、建物自体は10年以上経過しているように見える。
内部は海産物だけでなく野菜の店もあるが、鮮魚を安く販売している店が多い。隣は卸売市場なので明朝は騒がしいかも知れない。ここの道の駅はこの市場直送が売りだろう。残念なことに2階にある食事の店は閉店が15時。夕刻はお客さんが来ないのかな。
ともかくここで車中泊だ。
本日の走行は44.4キロ、燃費は11.3Km/Lだった。
このまま帰路に着くのはもったいない。少し自転車で走って秋の田舎の空気を一杯に吸い込んでいこう。
取り敢えず道の駅の前の県道を北に向かって走っていった。3キロ程度走ったところで左に行くと長登銅山跡(国指定史跡)があるというので入っていった。
入口に文化交流館という常設展示場のようなものがあるが、それよりも実物を見ようと思ってどんどん入っていった。山もいい具合に黄葉になっている。
ここから200メートルの山道を登る。これが蹴上げの高い階段なので膝にくる。
やっと坑道の入口に着いた。
古代の人たちが掘り進んでいった跡ということだが、当時は道具も技術も未開なので大変だっただろう。それよりどのようにしてここに銅鉱石があることを突き止めたのか不思議に思う。
それはともかくとして、ここから算出した銅が奈良の大仏の鋳造に使われていたというから、歴史はつながっているなあと思う。
長登鉱山跡から少し戻ったところから左手に入ると秋吉台の長者ヶ森に続いているようだ。よし行ける所まで行ってみよう。
延々と続く登りを漕いで行くと秋吉台の草原が見えてくる。まだまだ登りだ。道の途中に何やら落石があると思って見てみるとなんと石仏。
上から落ちてきたようだが、元の場所がわからない。落ち着きそうなところに安置してきた。
そして登りきったところには展望台がある。
ここは昨日長者ヶ森から見えていたところで、カルストロードをはさんで北山の反対側にあった展望台だ。この展望台からは秋吉台を北から南まで一望できる、素晴らしい眺めだ。
ここまで道の駅から9キロだ。ほとんど上り道だったので帰りは一気に走った。
クルマに戻ってレトルトのカレーで昼食。今日は防府市に新しくできた道の駅に行ってみよう。
ここは道の駅「潮彩市場防府」。道の駅としては最近登録されたのだと思うが、建物自体は10年以上経過しているように見える。
内部は海産物だけでなく野菜の店もあるが、鮮魚を安く販売している店が多い。隣は卸売市場なので明朝は騒がしいかも知れない。ここの道の駅はこの市場直送が売りだろう。残念なことに2階にある食事の店は閉店が15時。夕刻はお客さんが来ないのかな。
ともかくここで車中泊だ。
本日の走行は44.4キロ、燃費は11.3Km/Lだった。